『勇者』キャラクター紹介(ドラゴンクエスト)

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所属階層

キャラクター

エニックスから1986年5月27日に発売された『ドラゴンクエスト』のキャラクターです。

勇者
勇者

勇者ロトの血にかけて、魔王を討つ!

プロフィール

項目内容
キャラクター名勇者
登場作品ドラゴンクエスト(1986年)
イラストモデル剣神ドラゴンクエスト(2003年)
CVCV(ゲーム):花江夏樹(Natsuki Hanae)
CV(CDシアター):関俊彦(Toshihiko Seki)

デザイナー

鳥山 明(キャラクターデザイン)

著作権者(企業名)

キャラクター

キャラクターデータ

項目内容
初出年1986年
初登場作品ドラゴンクエスト
シリーズドラゴンクエスト
公式名そろ  
外伝名義ロトの血を引く者
種族人間
性別男性
出自ロトの血筋
立場勇者、冒険者、後のローレシア初代国王
旅の形態単独行動
配偶者ローラ姫
代表武器ロトのつるぎ
主要能力剣術、攻撃・回復・補助呪文
属性タグ初代主人公、ロトの子孫、一人旅、竜王討伐、建国者

カードリンク群:シリーズ主人公
選定タグ:主人公
配置位置:表層キャラクターデータ直後
表層候補:保有素材から選定

勇者

人物の核

内容
表層的人物像ロトの血を引き、単身でアレフガルドを救う初代主人公
内面的性質王位や与えられた地位に依存せず、自らの手で未来を切り開く
行動原理竜王を倒し、奪われた光と平和を取り戻す
最大の葛藤竜王から提示される安易な支配と、自力で国を築く道の選択
目的竜王討伐、ローラ姫救出、アレフガルド解放
人物上の変化素性を疑われる旅人から、世界を救い新王国を築く英雄へ成長する

人物プロフィール・初期設定

項目内容
両親不明
生い立ち本編では不明
血統伝説の勇者ロトの子孫
王家との関係ラダトーム王ラルス16世から竜王討伐を託される
初期状態装備を持たず、ラダトーム城から旅を始める
冒険人数一人
証明旅の過程でロトのしるしを得て血統を証明する
最終的立場ローラ姫と新天地へ渡り、ローレシアを建国する

人物史

人物史詳細

段階立場・出来事人物上の変化
ラダトーム到着ロトの子孫を名乗る旅人として王城を訪れる出自を疑われながら使命を受ける
冒険開始単身でアレフガルド各地を巡る装備・呪文・証を獲得し、勇者として認められていく
ローラ姫救出沼地の洞窟でドラゴンを倒し、王女を救う王家との関係と後の伴侶との結びつきが成立する
ロトの継承たいようのいし、あまぐものつえ、ロトのしるしを集める伝説の血筋を実績によって証明する
竜王との対決世界の半分を与えるという誘いを退け、竜王を倒す支配を受け取る者ではなく、世界を回復する勇者となる
旅立ちラルス16世の王位譲渡を断る与えられた国ではなく、自らの国を探す道を選ぶ
建国ローラ姫と海を渡り、ローレシアを築く冒険者から国王、ロト三王家の祖へ移行する

主要転機

転機内容影響
ロトの子孫としての召命ラダトームで竜王討伐を託される個人的な旅が世界救済の使命へ変わる
ローラ姫救出ドラゴンを倒して王女を救う王家・愛・後世の血統へ接続する
ロトのしるし獲得自らの血統を証明する伝承上の勇者から実在の継承者として認められる
竜王の誘い世界の半分という支配を提示される自由意志と英雄性が試される
王位辞退ラルス16世からの譲位を断る他者から与えられた権力ではなく、自力で国を築く道を選ぶ
ローレシア建国ローラ姫の名を冠した国を築くDQ2の三王家と物語を成立させる

国家・身分・職業

項目内容
出身地域不明
活動地域アレフガルド
血統上の立場勇者ロトの子孫
職業的立場勇者、冒険者
社会的役割竜王を討ち、世界へ光を取り戻す救国者
王との関係ラルス16世から使命を託される
所属変化無所属の旅人から、ローレシア初代国王へ移行
人物史への影響冒険の成果が国家建設と三王家の成立へ直接つながる

重要関係変遷

段階相手関係・変化
冒険開始ラルス16世使命を託す王と、血統を疑われる旅人
救出ローラ姫救出者と王女から、同行者・伴侶へ変化する
伝承継承勇者ロト遠い先祖から、能力・装備・称号を継ぐ存在
冒険支援ルビスロトの系譜と世界の光を導く精霊として接続する
最終決戦竜王世界支配者と、その誘いを拒む勇者
後世ロトの子孫たち建国者・祖先として三王家へ血統を継承する

宿命

ロト継承構造

項目内容
継承元勇者ロト
継承要素血統、装備、しるし、使命
初期の問題ロトの子孫である証拠を持たない
証明手段ロトのしるしを発見し、伝説の装備と道具を集める
継承の実態血筋だけでなく、単身で世界を救う行動によって勇者性を証明する
後世への継承ローラ姫との子孫を通じてロト三王家へつながる
称号上の変化後世には本人も「ロトの勇者」と呼ばれる場合がある

世界の半分と選択構造

項目内容
提案者竜王
提案内容世界の半分を与える代わりに協力を求める
本来の選択誘いを拒み、竜王と戦う
受諾時世界は闇に覆われ、勇者としての使命を失う
物語上の意味権力を与えられる道と、自ら未来を築く道の対比
後年の再構築ビルダーズでは誘いを受け入れた世界が描かれる
英雄性与えられた世界の半分ではなく、自ら築いた国を選ぶ点に表れる

戦闘アイデンティティ

内容
戦闘類型剣・盾・鎧と呪文を併用する万能型勇者
戦闘人数一人
代表武器ロトのつるぎ
代表呪文ホイミ、ベホイミ、ギラ、ベギラマ、ラリホー、マホトーン、レミーラ
戦闘特性攻撃・回復・補助を一人で担う
防御機構防具、回復呪文、補助行動
シリーズ史上の特徴後世の勇者系呪文構成の原型を持つ
固有性名称によって成長型が変化し、単独戦闘を前提に設計される

版別戦闘設計史

版・作品群主な設計変化意味
FC・MSX版名前による成長型、常時先攻に近い単純な一対一戦闘初期RPGとして人物とプレイヤーを強く同一化する
SFC以降行動順・身の守り等を導入し、成長型の価値を再調整各成長型を一長一短へ近づける
剣神一人称視点の剣操作と必殺技中心へ再設計初代勇者を体感型剣士として再構築する
バトルロードドラゴン斬りや必殺技を強調竜王討伐者としての戦闘記号を前面化する
HD-2D版魔法剣、防御特技、デイン系、巻物技能を追加一人で多様な役割を担う現代型万能勇者へ拡張する

ゲーム機能構造

機能人物が担う役割作品横断での継承
プレイヤー投影名前を自由に設定し、主人公へ自己を重ねる無口主人公の原型として後代へ継承される
成長型名前によって能力傾向が変化する初代独自の個体差システム
単独戦闘攻撃・回復・補助を一人で担う初代勇者の最大のゲーム構造
装備更新武器・盾・鎧の取得で外見や戦力が変わる後世の装備進行の原型となる
選択肢竜王の誘いへの回答で結末が分岐するビルダーズの世界設定へ発展する
探索鍵・座標・重要道具を使い世界を切り開くロトのしるしと虹の橋による進行へ接続する

物語とシステムの接続

システム要素物語上の意味
一人旅勇者個人の成長と孤独な使命を直接表現する
名前入力プレイヤー自身がロトの子孫になる構造を作る
成長型同じ勇者でも名前によって異なる旅になる
ロトのしるし血統をゲーム上の探索結果として証明する
世界の半分選択肢を通じて勇者の倫理を試す
王位辞退ゲーム終了後も続く人物の自立した生き方を示す

作品・媒体

本編状態

状態位置づけ同一性
旅立ち前ロトの子孫を名乗る無名の旅人同一人物
冒険中アレフガルドを単身で巡る勇者同一人物
竜王討伐後世界を救った英雄同一人物
建国後ローレシア初代国王同一人物
ビルダーズの勇者竜王の誘いを受け入れた分岐世界の存在分岐世界の同一人物
剣神版金髪・赤い衣装で描かれた再設計同一人物の別デザイン

作品横断役割

作品・時期役割継承・変化
ドラゴンクエストロトの子孫、初代主人公、竜王討伐者一人旅の勇者像を確立する
ドラゴンクエストIIロト三王家の祖、ローレシア建国者冒険後の人生が国家史として継承される
剣神ドラゴンクエスト一人称視点で剣を振るう主人公赤衣・金髪の新デザインへ再構築される
ドラゴンクエストビルダーズ竜王の誘いに屈した勇者原作の敗北分岐を世界設定へ拡張する
ライバルズロトの血を引く者王女救出・竜王討伐をカード能力へ変換する
HD-2D版ルビス復活と五つの紋章を担う勇者ロト継承と世界再生の役割が強化される

媒体別再構築

媒体存在・人物像本編との差
小説版アレフという15歳の少年ドムドーラ出身、育ての親、予言、ガルチラとの関係が設定される
CDシアターアレフという16歳の熱血少年メルセラに育てられ、未熟な少年から勇者へ成長する過程を描く
双葉社ゲームブック炎のあざを持つ小柄な少年ロトの子孫を示す身体的印とメタ的な性格が加わる
DQM+勇者さんと呼ばれる若者モンスターハンターとして恐れられ、剣術奥義とコミカルな人物像を持つ
ビルダーズ竜王の誘いを受けた勇者英雄が世界崩壊の原因となる逆転構造を持つ
蒼天のソウラ伝説上の勇者として描写作中用語「ドラゴンクエスト」を説明する象徴となる

制作・デザイン

項目内容
原作デザイン青い甲冑、角のある兜、盾、剣
初期資料取扱説明書では装備や髪型が一定せず、赤い長髪にも見える
FC版ガイドブック兜を外した姿は黒髪短髪
SFC版頭身の高い甲冑姿へ整理される
剣神版金髪、赤い衣服、ロトの紋章付き装備へ再設計
HD-2D版黒髪短髪を示す挿絵と従来の甲冑姿を併用する
デザイン統合バトルロードでは剣神版の人物が甲冑を授かり、旧デザインへ変化する
シリーズ内での位置鎧兜姿が初代主人公を示す最も安定した視覚記号となる

象徴構造

内容
初代主人公ドラゴンクエストシリーズにおけるプレイヤーの原点
一人旅仲間を持たず、全役割を単独で背負う唯一性
ロトの継承血統・装備・しるし・行動によって伝説を再現する
竜王討伐シリーズ最初の勇者と魔王の対立を成立させる
世界の半分権力への誘惑と自由意志を象徴する
王位辞退与えられた地位ではなく、自ら未来を探す人物像を示す
建国者冒険の成果が国家と血統へ変化する
プレイヤー自身固有名や台詞を抑え、遊ぶ者を勇者として成立させる

多言語表記

勇者(DQ1)って外国語で何て言うの?(Hero in different languages)

LanguageTextRomanization
EnglishHero
EspañolHéroe
FrançaisHéros
DeutschHeld
ItalianoEroe
한국어용사
日本語勇者Yūsha

関連情報

主要人物

キャラクター関係関係の変化
ローラ姫救出対象、伴侶王女と救出者から夫婦となり、王家を築く
ラルス16世使命を託す王血統を疑う王から、王位を譲ろうとする人物へ変化する
竜王宿敵世界支配者と旅人から、勇者と魔王の最終対立へ至る
勇者ロト先祖血筋・装備・使命を受け継ぐ伝説上の存在

カードリンク群:ドラクエの勇者
選定タグ:勇者
配置位置:主要人物直後
表層候補:保有素材から選定

地域・組織・施設

対象立場人物史・機能上の意味
ラダトーム冒険の起点竜王討伐の使命を受け、旅を始める王国
アレフガルド救済対象竜王によって闇に覆われた世界
沼地の洞窟救出地点ローラ姫との関係が始まる場所
竜王の城最終拠点ロトのつるぎの回収と竜王との決戦が行われる
ローレシア建国地冒険後に自ら築いた国
サマルトリア後継国家第二王子へ分与された王国
ムーンブルク後継国家第一王女へ分与された王国
ローラの門旅の痕跡ローラ姫と渡った道が地名として残る

主要ノード

種別ノード
人物ローラ姫、ラルス16世、竜王、勇者ロト、ルビス
国家・組織ロトの血筋、ラダトーム王家、ロト三王家
地域ラダトーム、アレフガルド、ローレシア、サマルトリア、ムーンブルク
施設沼地の洞窟、竜王の城、ローラの門、勇者の泉の洞窟
職業・立場勇者、ロトの子孫、竜王討伐者、建国者、初代国王
武器・能力ロトのつるぎ、ロトのよろい、剣術、ベギラマ、ベホイミ
状態単独冒険、王女同行、建国、分岐世界の敗北
事件ローラ姫救出、ロトのしるし獲得、竜王討伐、ローレシア建国
ゲーム機能名前入力、成長型、一人旅、世界の半分、装備による外見変化
概念ロトの継承、自力で築く国、勇者と魔王、プレイヤー投影
作品ドラゴンクエスト、ドラゴンクエストII、剣神ドラゴンクエスト、ドラゴンクエストビルダーズ

全ノード

分類ノード接続内容
名前そろWii版以降に用いられる公式名
外伝名義ロトの血を引く者外伝作品で安定して使われる呼称
小説名アレフ小説・CDシアターにおける固有名
道具たいようのいし虹のしずく生成に必要な神秘の道具
道具あまぐものつえ魔の島へ渡るための継承物
証明ロトのしるし勇者の血統を実績によって示す証
選択王位辞退ラダトーム王位を受けず、自らの国を探す
建国ローレシアローラ姫の名を冠した新王国
分岐世界の半分ビルダーズの破滅世界へ接続する選択
後世五つの紋章HD-2D版で後代へ託される世界再生の要素

関連ノード

ノード関係
ゆうしゃのしそんリメイク版における肩書き
ロトのつるぎ竜王の城で回収する代表武器
おうじょのあいローラ姫との関係と探索支援を結ぶ道具
虹のしずく魔の島へ渡るために作られる重要道具
魔の島竜王の城がある最終地域
竜王の誘い勇者の倫理と自由意志を試す選択
ロト三王家主人公とローラ姫の三人の子から始まる王家
ローラの門建国前の旅が後世の地名として残った場所
古のアレフガルドDQMSLで主人公とローラ姫を統合した存在
モンスターハンターDQM+で魔物から恐れられる異名

変換ラベル

ロトの血を引く者
アレフガルドを救った初代勇者
シリーズ唯一の一人旅主人公
竜王の誘いを拒んだ勇者
世界の半分より自らの国
ローラ姫の伴侶
ローレシア初代国王
ロト三王家の祖

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