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小学館から1968 年に発売された『ゴルゴ13』のキャラクター情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャラクター名 | デューク・東郷 ※通称ゴルゴ13 |
| 作品 | ゴルゴ13(1968 年) |
| CV | CV(1971年アニメ):新田昌玄 CV(劇場版):瑳川哲朗 CV(OVA):玄田哲章 CV(ストップモーション版):小川真司 CV(ドラマCD):津嘉山正種 CV(PS1版デジタルコミック):有本欽隆 CV(2008年アニメ):舘ひろし 実写(1973年映画):高倉健 実写(1977年映画):千葉真一 |
| さいとう・たかを |
| 同上、小学館 |
キャラクターデータ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 自称 | デューク・東郷 |
| 読み | でゅーくとうごう |
| 通称 | ゴルゴ13 |
| 登場作品 | 『ゴルゴ13』 |
| 性別 | 男性 |
| 血液型 | A型 |
| 利き腕 | 右利き |
| 職業 | 殺し屋、狙撃手 |
| 評価 | 超A級スナイパーとして裏社会で広く知られる |
| 主な武器 | アーマライトM16A1/M16A2 |
人物・関係
人物像
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本的な性格 | 冷静沈着で感情表現が少なく、極端なまでに慎重 |
| 行動原理 | 依頼と自身のルールを重視し、任務遂行を最優先する |
| 警戒心 | 背後へ立たれることを強く嫌い、反射的に攻撃することがある |
| 対人姿勢 | 地位や権力に左右されず、依頼者にも基本的に常体で接する |
| 信頼 | 一度仕事を任せた専門家には高い信頼を置き、腕を認めれば敬意を示す |
| 義理 | 命を救った恩人や信頼できる協力者には長期にわたって恩を返す |
| 殺生 | 任務や生存に不要な殺害は避ける傾向が強い |
| 金銭観 | 高額な報酬を受け取る一方、金そのものへの執着は薄い |
長期連載の中で、初期の饒舌で感情表現の多い人物像から、現在の寡黙で内面をほとんど見せない人物像へ変化している。自ら「ウサギのように臆病」と語るほどの慎重さこそが、数多くの危機を生き延びてきた最大の基盤となっている。
依頼とルール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 依頼開始 | 依頼者の背景や標的を事前調査した上で面会する |
| 成立 | 内容を承諾すると「わかった、やってみよう…」と応じる |
| 必須条件 | 依頼者は知っている情報を隠さず伝える必要がある |
| 裏切り | 虚偽や意図的な隠蔽が判明した場合、依頼者へ報復する |
| 裁量 | 依頼成立後の具体的な手段や人員の選定は自身で行う |
| 完遂 | 依頼者が途中で死亡しても、成立済みの依頼は遂行する |
| キャンセル | 原則不可。依頼者本人による停止命令がある場合のみ認める |
| 同一標的 | 既に同じ標的への依頼を受けている場合、原則として後からの依頼は受けない |
| 報酬 | 金額自体より依頼の正当性や依頼者の覚悟を重視する場合がある |
| 結果責任 | 契約された仕事は遂行するが、その後に生じる政治的・社会的結果までは責任を負わない |
能力・戦闘
狙撃・戦闘能力
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 専門 | 超長距離狙撃を中心とする射撃 |
| 近距離戦 | 拳銃やM16を用いた近接戦闘にも対応 |
| 左手射撃 | 本来は右利きだが、左手でも高精度の射撃が可能 |
| 武器適応 | 銃器に限らず、弓矢、火縄銃、ナイフ、爆薬など多種多様な武器を扱う |
| 即席武器 | 非武装状態でも周囲の物品から武器を作り、反撃へ転じる |
| 学習力 | 未経験の武器でも必要と判断すれば短期間で扱いを習得する |
| 戦術 | 狙撃だけに固執せず、最も効率的な方法を選択する |
| 慎重さ | 弾薬、銃身、スコープ、退路、依頼者の情報まで徹底的に検証する |
主要装備
| 装備 | 特徴 |
|---|---|
| M16A1/M16A2 | 基本装備。近距離戦への対応力、汎用性、信頼性を重視して採用 |
| カスタムM16 | 狙撃用に銃身やストック、グリップなどを高度に調整 |
| S&W M36系リボルバー | 近距離用のサブアームとして使用 |
| ボルトアクション狙撃銃 | 超遠距離、高精度を要求される任務で使用 |
| 特殊弾 | 任務ごとに専用設計された特殊弾薬を使用することがある |
| 特殊武器 | 宇宙空間用ライフル、対物ライフルなど、任務専用装備も運用 |
装備への姿勢
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 弾薬検査 | 多数の弾丸を試射し、不良がないことを確認してから実戦用を選ぶ |
| 新型装備 | 開発直後の新型を安易に使わず、信頼性が実証されるまで待つ |
| スコープ | 光学式を中心に、暗視・熱感知など任務に応じて選択 |
| 特注 | 既存装備で不可能な仕事では、専門職人へ専用武器や弾薬を発注する |
協力者
| 人物・役割 | 関係 |
|---|---|
| デイブ・マッカートニー | 特殊銃器や弾薬を製作する銃器職人。高い信頼を置く |
| ベリンガー | M16用の高精度銃身などを担当する職人 |
| ハインツ | 特注の機械式腕時計を製作 |
| 調達屋 | 航空機、武器、人材など特殊な物資を短期間で調達 |
| 医師 | 年次健康診断や負傷時の治療を担当 |
| 情報屋・技術者 | 情報収集、ハッキング、通信解析など専門分野を補完 |
| メイクアップアーティスト | 本格的な変装が必要な任務で協力 |
ゴルゴは万能に見える一方、すべてを一人で処理するわけではない。専門家の能力を見極め、自身より優れた分野では協力を求める判断力も、任務成功率を支える重要な要素となっている。
正体・核心情報
ルーツ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 不明 |
| 「デューク・東郷」 | 本名ではなく自称または偽名である可能性が高い |
| 出自 | 作中では確定していない |
| DNA | 日系またはモンゴル系の出自である可能性まで絞られたことがある |
| 年齢 | 明確には不明 |
| 正体 | 複数の候補人物が提示されているが、いずれも確定していない |
正体候補
| 候補 | 概要 |
|---|---|
| 東研作 | 戦時下の諜報員養成機関で訓練された人物 |
| 芹沢五郎 | 暗殺者の家系に生まれたと推測された人物 |
| スメルジャコフの子 | ロシア人軍事顧問と日本人女性の間に生まれた人物 |
| 五島貴之 | 中国大陸で育ち、幼少期から非凡な射撃能力を示した人物 |
| 東郷狂介 | 東郷平八郎の血筋とされ、中国側で英才教育を受けた人物 |
| 英治・マインベルグ・東郷 | 日本軍人とユダヤ人女性の間に生まれ、中東戦争で活躍した人物 |
| グレゴリー・皇士・東郷・ロマノフ | ロマノフ王朝の血を引くとされる狙撃の天才 |
| 東堂高志 | 中国で育ち、傭兵としてベトナム戦争へ参加した人物 |
候補の一部は死亡などにより否定されている一方、複数の可能性が残されている。本人は関係者から直接問われても肯定も否定もせず、自身の過去を明かしていない。
作品・媒体横断
人物像の変遷
| 時期 | 特徴 |
|---|---|
| 初期 | 会話量が多く、計画を説明したり冗談を言ったりする場面も多い |
| 長期連載以降 | 感情表現と発言が減少し、寡黙で冷徹な印象が強まる |
| 現在の基本像 | 周囲の人物が状況を語り、ゴルゴ本人は必要最低限しか話さない構成が中心 |
映像化・音声化
| 媒体 | 担当 |
|---|---|
| 1971年アニメ | 新田昌玄 |
| 劇場版アニメ | 瑳川哲朗 |
| OVA | 玄田哲章 |
| ストップモーション版 | 小川真司 |
| ドラマCD | 津嘉山正種 |
| PS1版デジタルコミック | 有本欽隆 |
| 2008年アニメ | 舘ひろし |
| 1973年実写映画 | 高倉健 |
| 1977年実写映画 | 千葉真一 |
制作上の人物像
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 外見イメージ | さいとう・たかをは40歳頃の高倉健をイメージしていた |
| 「東郷」の由来 | さいとう・たかをの中学校時代の恩師の名字 |
| 背後への反応 | 作者の兄が後ろにいた人物を突然殴った体験も着想源の一つ |
| M16採用 | 連載開始時に狙撃手であることが十分伝わらないまま最新銃としてM16が提案されたことが出発点となり、後に作中で使用理由が補強された |
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