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『化石ポケモン』一覧(ポケットモンスター)

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作品情報

任天堂から1996年2月に発売された『ポケットモンスター』シリーズのキャラクター情報です。『化石ポケモン』の一覧情報をまとめています。

化石ポケモンの特徴

項目内容
定義古代に生息し、現代で発見された化石から復元されるポケモンの総称
公式呼称カセキポケモン
初登場第一世代
基本構造化石アイテムを入手し、復元施設でポケモンへ戻す
モチーフアンモナイト、古代節足動物、恐竜、始祖鳥など現実の古生物
進化現時点では最大1進化まで
タイプ傾向第七世代までに登場した化石ポケモンはすべていわタイプを持つ
特殊例第八世代では異なる上半身・下半身の化石を組み合わせる「カセキメラ」が登場
現代での生息復元個体だけでなく、近年は野生個体も本編に登場

化石ポケモンは基本的に1種類の化石から復元されるが、第八世代では複数の化石パーツを接合する方式が加わった。

世代別構造

初登場世代化石・復元方式主な系統
第一世代かいのカセキ/こうらのカセキ/ひみつのコハクオムナイト系/カブト系/プテラ
第三世代ねっこのカセキ/ツメのカセキリリーラ系/アノプス系
第四世代ずがいのカセキ/たてのカセキズガイドス系/タテトプス系
第五世代ふたのカセキ/はねのカセキプロトーガ系/アーケン系
第六世代アゴのカセキ/ヒレのカセキチゴラス系/アマルス系
第八世代上半身+下半身の化石を組み合わせるパッチラゴン/パッチルドン/ウオノラゴン/ウオチルドン

第二・第七・第九世代では新規の化石ポケモンが登場していない。

世代別カラー

化石ポケモン一覧

世代別一覧

第一世代

ポケモン復元元モチーフ系統
オムナイトかいのカセキアンモナイト/オウムガイオムスターへ進化
オムスターオムナイトから進化アンモナイト/オウムガイ最終進化
カブトこうらのカセキカブトガニカブトプスへ進化
カブトプスカブトから進化カブトガニ/三葉虫最終進化
プテラひみつのコハクプテラノドン無進化

第一世代から「二者択一の化石」と、それらとは独立した「ひみつのコハク」という基本構造が成立している。

第三世代

ポケモン復元元モチーフ系統
リリーラねっこのカセキウミユリユレイドルへ進化
ユレイドルリリーラから進化ウミユリ最終進化
アノプスツメのカセキアノマロカリスアーマルドへ進化
アーマルドアノプスから進化アノマロカリス最終進化

第三世代では恐竜ではなく、古代海洋生物を中心とした2系統が採用されている。

第四世代

ポケモン復元元モチーフ系統
ズガイドスずがいのカセキパキケファロサウルスラムパルドへ進化
ラムパルドズガイドスから進化パキケファロサウルス最終進化
タテトプスたてのカセキプロトケラトプストリデプスへ進化
トリデプスタテトプスから進化トリケラトプス最終進化

第四世代では、頭部を武器とする系統と防御的な角竜系という対照的な恐竜モチーフが組み合わされている。

第五世代

ポケモン復元元モチーフ系統
プロトーガふたのカセキプロトステガアバゴーラへ進化
アバゴーラプロトーガから進化アーケロン最終進化
アーケンはねのカセキ始祖鳥アーケオスへ進化
アーケオスアーケンから進化始祖鳥最終進化

アーケン・アーケオスは鳥ポケモンの祖先とされ、プロトーガ・アバゴーラは亀ポケモンの祖先として接続する。

第六世代

ポケモン復元元モチーフ系統
チゴラスアゴのカセキティラノサウルスガチゴラスへ進化
ガチゴラスチゴラスから進化ティラノサウルス最終進化
アマルスヒレのカセキアマルガサウルスアマルルガへ進化
アマルルガアマルスから進化アマルガサウルス最終進化

チゴラス・ガチゴラスには、復元された姿が完全な古代の姿ではない可能性を示す説も存在する。

第八世代

ポケモン上半身下半身復元構造
パッチラゴンカセキのトリカセキのリュウ羽毛恐竜+剣竜
パッチルドンカセキのトリカセキのクビナガ羽毛恐竜+首長竜
ウオノラゴンカセキのサカナカセキのリュウダンクルオステウス+剣竜
ウオチルドンカセキのサカナカセキのクビナガダンクルオステウス+首長竜

第八世代では完全な化石一個体を復元するのではなく、上半身と下半身の異なる化石パーツを組み合わせる構造へ転換している。4種類の化石には対応する上下パーツが発見されておらず、元の完全な生物像も不明となる。


代表ポケモン

プテラ

項目内容
初登場作品ポケットモンスター 赤・緑
初登場世代第一世代
全国図鑑番号0142
分類かせきポケモン
タイプいわ/ひこう
復元元ひみつのコハク
モチーフプテラノドン
進化なし
復元方式琥珀から遺伝子を抽出して復元
分類内位置化石アイテムから直接復元する系統とは異なる第一世代の特殊例

プテラは琥珀内部の遺伝子から復元されるため、完全な復元は困難とされている。

アノプス

項目内容
初登場作品ポケットモンスター ルビー・サファイア
初登場世代第三世代
初登場地方ホウエン地方
全国図鑑番号0347
分類むかしエビポケモン
タイプいわ/むし
復元元ツメのカセキ
モチーフアノマロカリス
進化アーマルド
分類内位置古代節足動物を代表する化石系統

アノプス・アーマルドは一部のむしポケモンの祖先と考えられている系統でもある。

ズガイドス

項目内容
初登場作品ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
初登場世代第四世代
初登場地方シンオウ地方
全国図鑑番号0408
分類ずつきポケモン
タイプいわ
復元元ずがいのカセキ
モチーフパキケファロサウルス
進化ラムパルド
分類内位置頭部を武器とする恐竜型化石ポケモンの代表

『Pokémon LEGENDS アルセウス』では復元技術が存在しない時代にも、時空の歪みからズガイドス系統が野生で出現する。

アーケン

項目内容
初登場作品ポケットモンスター ブラック・ホワイト
初登場世代第五世代
初登場地方イッシュ地方
全国図鑑番号0566
分類さいこどりポケモン
タイプいわ/ひこう
復元元はねのカセキ
モチーフ始祖鳥
進化アーケオス
分類内位置鳥ポケモンの祖先へ接続する化石系統

アーケン・アーケオスは鳥ポケモンの祖先とされ、古生物と現代ポケモンの系譜を結ぶ存在となる。

チゴラス

項目内容
初登場作品ポケットモンスター X・Y
初登場世代第六世代
全国図鑑番号0696
分類ようくんポケモン
タイプいわ/ドラゴン
復元元アゴのカセキ
モチーフティラノサウルス
進化ガチゴラス
特性がんじょうあご
分類内位置大型肉食恐竜を直接モチーフとする代表的化石系統

チゴラス・ガチゴラスについては、現在の復元された姿が古代の完全な姿ではない可能性も語られている。

ウオノラゴン

項目内容
初登場作品ポケットモンスター ソード・シールド
初登場世代第八世代
初登場地方ガラル地方
全国図鑑番号0882
分類かせきポケモン
タイプみず/ドラゴン
上半身カセキのサカナ
下半身カセキのリュウ
モチーフダンクルオステウス+剣竜
タマゴグループタマゴみはっけん
分類内位置複数の化石を接合して復元する「カセキメラ」の代表

ウオノラゴンは「一つの化石から古代生物を復元する」という従来の構造を大きく崩し、異なる化石を組み合わせる第八世代独自の方式を象徴する。


関連人物

人物関連対象接点
ウカッツガラル地方のカセキメラ『ソード・シールド』6ばんどうろで異なる化石パーツを組み合わせ、パッチラゴン/パッチルドン/ウオノラゴン/ウオチルドンを復元する人物

代表比較

代表世代復元・モチーフの核化石分類での象徴
プテラ第一琥珀から遺伝子復元特殊な復元方式
アノプス第三アノマロカリス古代節足動物
ズガイドス第四パキケファロサウルス恐竜型
アーケン第五始祖鳥現代鳥類との系譜
チゴラス第六ティラノサウルス大型肉食恐竜
ウオノラゴン第八異なる化石の接合カセキメラ

カセキと復元

初出世代カセキ復元ポケモン
第一かいのカセキオムナイト
第一こうらのカセキカブト
第一ひみつのコハクプテラ
第三ねっこのカセキリリーラ
第三ツメのカセキアノプス
第四ずがいのカセキズガイドス
第四たてのカセキタテトプス
第五ふたのカセキプロトーガ
第五はねのカセキアーケン
第六アゴのカセキチゴラス
第六ヒレのカセキアマルス
第八カセキのトリ+カセキのリュウパッチラゴン
第八カセキのトリ+カセキのクビナガパッチルドン
第八カセキのサカナ+カセキのリュウウオノラゴン
第八カセキのサカナ+カセキのクビナガウオチルドン

主な復元施設

作品・地方復元場所
カントー地方グレンタウンのポケモンけんきゅうじょ/グレンラボラトリー
ホウエン地方デボンコーポレーション
シンオウ地方クロガネたんこうはくぶつかん
ジョウト地方ニビかがくはくぶつかん
イッシュ地方シッポウはくぶつかん
カロス地方コウジンタウンのカセキけんきゅうじょ
アローラ地方8ばんどうろの化石復元所
ガラル地方6ばんどうろ
Pokémon LEGENDS Z-Aポケモン研究所2階

化石の復元はシリーズを通じて研究所・博物館などの科学施設へ結び付いている。

野生化した化石ポケモン

作品・地域状況
ソード・シールド「冠の雪原」ウルトラホールの影響で多数の化石ポケモンが野生出現
Pokémon LEGENDS アルセウス時空の歪みからズガイドス系・タテトプス系が出現
スカーレット・バイオレットテラリウムドームでズガイドス・タテトプスが生息
Pokémon LEGENDS Z-A一部を化石から復元/追加コンテンツでは野生個体も出現
NEWポケモンスナップ珊瑚礁・洞窟・火山帯などに複数種が自然生息

「化石から復元するポケモン」という初期構造から、シリーズ後期では古代個体の時間移動、復元個体の野生化、人工環境での飼育へと存在形態が拡張している。

化石ポケモンに近い存在

対象化石との関係分類
ミュウ一時は絶滅したと考えられていた化石ポケモンには含めない
ジーランス1億年間姿が変わらない「生きている化石」現存種のため含めない
モジャンボ/メガヤンマ/マンムー古代生物モチーフ/げんしのちからで進化化石復元ではない
ゲノセクト3億年前の化石から復元後、人間が改造通常の化石ポケモンにはほぼ含めない
ガラルサニーゴ古代に絶滅したサニーゴリージョンフォーム
ドラメシヤ古代の海で絶滅後、幽霊として復活通常ポケモン
超古代ポケモン遥か古代から存在伝説ポケモン体系
古代のパラドックスポケモン古代を思わせる存在化石ポケモンとは別体系
テラパゴス約200万年前に絶滅したと考えられていた化石復元ではない

「古代に存在した」ことだけでは化石ポケモンにはならず、ゲーム上の化石・復元体系に属するかどうかが重要な境界となる。


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