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『ダンガンロンパ』シリーズ

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所属階層

KADOKAWA<スパイク・チュンソフト<ダンガンロンパ

スパイク・チュンソフトのゲームソフト『ダンガンロンパ』シリーズの情報を掲載しています。


『ダンガンロンパシリーズ』は、スパイク・チュンソフトが2010年に『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』から開始した「ハイスピード推理アクション」シリーズ。「超高校級」と呼ばれる特別な才能を持つ若者たちが閉鎖環境で「コロシアイ」を強制され、殺人事件の捜査と「学級裁判」によって犯人を暴く構造を中心とする。推理アドベンチャーへアクション性のある議論システムを組み込み、「希望」と「絶望」の対立をゲーム、アニメ、小説、漫画、舞台など複数媒体へ展開している。

基本データ

項目内容
開始年2010年
初作品ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
開発元スパイク・チュンソフト、旧スパイク
発売元スパイク・チュンソフト
主要制作者寺澤善徳、小高和剛、小松崎類、高田雅史
ジャンルハイスピード推理アクション
中心媒体ゲーム
シリーズ形態本編、外伝、アニメ、小説などが時系列・世界設定を補完する複合シリーズ

このIPの中心構造

軸内容
世界特殊な才能を持つ「超高校級」の生徒と、その才能を研究・育成する学園や組織を中心とする
中心人物苗木誠、日向創、霧切響子、江ノ島盾子など、希望と絶望を異なる立場から体現する人物群
中心行動閉鎖環境での共同生活、殺人事件の捜査、証拠収集、学級裁判による犯人特定
中心対立希望と絶望、才能と無才能、個人の意思と洗脳・強制、信頼と疑念
中心システムコロシアイ、捜査、学級裁判、議論、投票、おしおき
主要概念超高校級、希望ヶ峰学園、絶望の残党、未来機関、カムクラプロジェクト
時代構造『ゼロ』などの前日譚から『1』『絶対絶望少女』『2』『3』へ続く希望ヶ峰学園系統を形成
シリーズ構造希望ヶ峰学園を中心とする連続世界と、世界設定を一新した『V3』系統に大別される

シリーズ・時系列

シリーズ系統

系統位置づけ
希望ヶ峰学園系統『1』『2』『絶対絶望少女』『ダンガンロンパ3』を中心とする連続世界
前日譚・補完作品『ダンガンロンパ/ゼロ』『ダンガンロンパ霧切』『ダンガンロンパ十神』など、本編以前や人物史を補完
外伝『絶対絶望少女』で学園外の世界と塔和シティを描く
アニメ完結系統『ダンガンロンパ3』未来編・絶望編・希望編で希望ヶ峰学園世界の過去と結末を描く
V3『ニューダンガンロンパV3』で舞台を才囚学園へ移し、世界設定を一新
派生ゲームVR、ボードゲーム、サウンドノベルなど本編構造を別形式へ展開

主要発売史

年作品初出媒体・機種
2010ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生PlayStation Portable
2012スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園PlayStation Portable
2013ダンガンロンパ1・2 ReloadPlayStation Vita
2014絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another EpisodePlayStation Vita
2016サイバーダンガンロンパVR 学級裁判PlayStation VR
2016霧切草PC
2017ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期PlayStation 4、PlayStation Vita
2021ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿Nintendo Switch

希望ヶ峰学園系統

段階位置づけ
前史希望ヶ峰学園が才能研究を進め、予備学科やカムクラプロジェクトなどを展開
絶望編77期生の学園生活、日向創のカムクライズル化、江ノ島盾子による学園崩壊までを描く
ダンガンロンパ1苗木誠ら78期生が希望ヶ峰学園で「コロシアイ学園生活」を強制される
絶対絶望少女『1』と『2』の間で、苗木こまると腐川冬子が学園外の塔和シティを舞台に行動
ダンガンロンパ2日向創ら77期生を中心に「コロシアイ修学旅行」が展開
未来編未来機関内部で新たな《KOROSIAI GAME》が発生
希望編希望ヶ峰学園系統の主要人物と事件が合流し、その後の世界へ接続

世界・システム

ゲームの中心構造

要素役割
コロシアイ閉鎖された参加者同士に殺人を強制し、物語を進行させる基本状況
日常編生徒同士の交流や探索を行い、人物関係と世界設定を構築
事件生徒の殺害によって非日常編へ移行
捜査現場や証言から証拠を集め、事件構造を把握
学級裁判生徒全員が議論し、矛盾を暴きながら真犯人を特定
投票議論の結論として犯人を選択
おしおき犯人と判定された生徒に実行される処刑
超高校級各人物へ固有の専門性と強烈なキャラクター性を与える才能制度

主要世界・組織

世界・組織位置づけ
希望ヶ峰学園「超高校級」の才能を持つ生徒を集め、研究・育成するシリーズ世界の中心
予備学科特別な才能を持たない生徒を受け入れる学科で、学園の資金源としても機能
希望ヶ峰学園評議委員会学園上層部として才能研究や非公開計画を進める
未来機関世界崩壊後、秩序回復と絶望の残党への対処を目的に設立された組織
ジャバウォック島『2』を中心とする重要舞台で、新世界プログラムと77期生に接続
才囚学園『V3』の舞台となる、希望ヶ峰学園系統とは異なる新たな学園

主要概念

概念位置づけ
希望苗木誠などが象徴し、絶望的状況でも未来を選択し続けるシリーズの中心思想
絶望江ノ島盾子を中心に、人や社会の崩壊そのものを目的化する思想
絶望の残党江ノ島盾子の絶望的思想に感化された人々
カムクラプロジェクト人工的にあらゆる才能を持つ「超高校級の希望」を生み出す計画
カムクライズル日向創を被験体として作られた、複数の才能を備える人工的存在
新世界プログラム人格改善を目的とするバーチャルリアリティー型の更生プログラム
絶望ビデオ視覚・心理技術を利用して人間を絶望的思想へ導く洗脳映像
希望のビデオ絶望ビデオの技術を転用し、負の感情を強制的に消去しようとする映像

主要人物群

分類代表人物
希望ヶ峰学園78期生苗木誠、霧切響子、十神白夜、朝日奈葵
希望ヶ峰学園77期生日向創、七海千秋、狛枝凪斗
絶望側江ノ島盾子、戦刃むくろ、絶望の残党
未来機関宗方京助、雪染ちさ、天願和夫、御手洗亮太
学園関係者霧切仁、黄桜公一
外伝系苗木こまる、腐川冬子、塔和モナカ
シリーズ象徴モノクマ、モノミ

制作・媒体展開

制作・成立

時期主な転機
2010年『希望の学園と絶望の高校生』発売。「ハイスピード推理アクション」と「サイコポップ」の基本構造を確立
2012年『スーパーダンガンロンパ2』で希望ヶ峰学園世界と事件規模を拡張
2013年第1作をテレビアニメ化し、ゲーム外への本格展開を開始
2014年『絶対絶望少女』でTPS系アクションアドベンチャーへジャンルを拡張
2016年アニメ『ダンガンロンパ3』で希望ヶ峰学園世界の前史と続編を同時展開
2017年『ニューダンガンロンパV3』で舞台と世界設定を一新
2021年歴代作品とキャラクターをまとめたSwitch展開と『ハッピーダンガンロンパS』を展開

媒体展開

媒体代表展開
ゲーム本編推理アクション、外伝アクション、VR、ボードゲーム、サウンドノベル
テレビアニメ第1作のアニメ化と、『ダンガンロンパ3』によるオリジナル続編・前日譚
小説『ダンガンロンパ/ゼロ』『ダンガンロンパ霧切』『ダンガンロンパ十神』
漫画本編関連作品や『ダンガンロンパ害伝 キラーキラー』などを展開
舞台ゲーム・アニメを題材とした舞台作品を展開
体感型ゲームTHE MYSTERY MAZEとして謎解き・脱出型イベントへ展開
Webラジオアニメやシリーズ作品と連動した番組を展開

主要ノード

種別ノード
人物苗木誠、日向創、霧切響子、江ノ島盾子、モノクマ
作品ダンガンロンパ1、スーパーダンガンロンパ2、絶対絶望少女、ダンガンロンパ3、ニューダンガンロンパV3
世界希望ヶ峰学園、ジャバウォック島、才囚学園
組織希望ヶ峰学園、未来機関、絶望の残党
システムコロシアイ、捜査、学級裁判、おしおき
概念超高校級、希望、絶望、カムクラプロジェクト
制作小高和剛、小松崎類、高田雅史、寺澤善徳

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