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集英社から1989年に展開された『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』のキャラクター情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャラクター名 | レオナ |
| 作品 | DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(1989年) |
| CV | CV(1991年版):久川綾(Aya Hisakawa) CV(2020年版):早見沙織(Saori Hayami) |
| 稲田浩司、芝田優作、天望良一、長岡康史、宮本絵美子 |
| 同上、集英社 |


キャラクターデータ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名 | レオナ |
| 読み | れおな |
| 初登場作品 | 『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』 |
| 性別 | 女性 |
| 年齢 | 14歳 |
| 出身 | パプニカ王国 |
| 身分 | パプニカ王国第一王女 |
| 職業 | 賢者 |
| 一人称 | あたし |
ダイの大冒険データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 立場 | メインヒロイン/ダイ一行の指導者 |
| 王国での役割 | パプニカ王国を代表して各国との連携を担う |
| 魂の力 | 正義 |
| 魂の色 | 白 |
人物史
デルムリン島での出会い
レオナは一人前の賢者となるための儀式を行う目的でデルムリン島を訪れ、そこでダイと出会う。テムジン司教と賢者バロンによる陰謀からダイに救われたことをきっかけに、互いを意識する関係が始まる。
| 転機 | 内容 |
|---|---|
| デルムリン島 | 賢者となるための儀式で訪れ、ダイと出会う |
| 暗殺計画 | テムジンとバロンの陰謀からダイに救われる |
| アバンへの依頼 | ダイの資質を認め、アバンがデルムリン島へ赴く契機を作る |
| パプニカ侵攻 | 魔王軍の襲撃によって祖国が壊滅的被害を受ける |
| 王国の指導 | 父王不在の中で配下と共にパプニカを支える |
| 世界会議 | 各国の王をまとめ、対魔王軍の国際的な連携を進める |
| 最終決戦 | ダイたちとバーンパレスへ向かい、精神面と支援面の双方で一行を支える |
レオナは前線で敵を倒すことよりも、王女として各国を結び、仲間が戦える環境を整える役割を担う。若年ながら政治的判断と責任を引き受け、物語が進むにつれて一国の王女から世界規模の戦いを支える指導者へ成長していく。
ヒュンケルへの裁き
パプニカ王国を滅亡寸前へ追い込んだ不死騎団長ヒュンケルに対し、レオナは処刑や復讐を選ばない。
ヒュンケルへ「残された人生のすべてをアバンの使徒として生きる」ことを課し、過去の罪を生きながら償わせる。レオナの正義が単純な報復ではなく、責任と再生を含むことを示す重要な判断となる。
人物・関係
人物像
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| 性格 | 活動的で物怖じせず、言いたいことを明確に伝える |
| 指導力 | 若年ながら人々や各国首脳をまとめる |
| 正義感 | 魔王軍に屈せず、人間の誇りと抵抗の意思を信じる |
| 寛容さ | 過去に敵対した人物にも償いの機会を与える |
| 判断力 | 感情だけでなく、指導者として現実的な判断を下す |
| 仲間への姿勢 | 王女として扱われるより、一人の仲間として接されることを望む |
レオナは王族としての自覚を持ちながら、年齢の近い仲間には「姫」ではなく一人の少女として接してほしいと考えている。公的な立場と私的な感情を使い分けられることも、指導者としての強みである。
重要人物関係
| 人物 | 関係 |
|---|---|
| ダイ | デルムリン島で出会った少年。互いに強く意識し合い、精神的にも支え合う |
| ポップ | 当初は低く評価していたが、バラン戦での行動を経て強く信頼する |
| マァム | 共にダイ一行を支える仲間。破邪の洞窟では同じパーティで行動する |
| ヒュンケル | 祖国を滅ぼした元敵。贖罪としてアバンの使徒として生きる道を与える |
| アバン | 尊敬する勇者。終盤では指導者としての役割について教えを受ける |
| フローラ | カール王国女王。王族・指導者として尊敬する人物 |
| バダック | パプニカ王国の老兵で、レオナのお目付け役 |
| アポロ/マリン/エイミ | パプニカ三賢者。王国を支える側近たち |
ダイとの関係
ダイとの関係は、初対面時の軽口を交わす間柄から、互いの存在が戦いを支える関係へ変化していく。
特に大魔王バーンへの恐怖でダイの心が折れかけた際、レオナは誰かの期待ではなく「自分自身のために戦う」よう言葉をかける。ダイにとってレオナは守る対象であると同時に、勇者として立ち上がる理由を思い出させる存在でもある。
能力・戦闘
賢者としての能力
レオナは本格的な前衛戦闘を専門としないが、攻撃・回復・補助を幅広く扱える賢者である。特に回復と支援に優れ、マァムが一時的に離脱した後はダイ一行の回復役を担う。
| 分類 | 代表例 |
|---|---|
| 攻撃呪文 | メラ/メラミ/ヒャド/ヒャダルコ/ギラ/バギ |
| 回復 | ホイミ/ベホイミ/ベホマ |
| 状態回復 | キアリー/キアリク/ザメハ |
| 蘇生 | ザオラル |
| 探索・補助 | インパス/トラマナ/ラリホー |
| 大破邪呪文 | ミナカトール |
戦闘力そのものより、仲間を回復し、結界や罠へ対応し、長期戦を支える能力が重要となる。アバンからは、優しすぎる使徒たちの中で必要な時に冷静な判断を下せる人物として評価される。
代表装備・支援具
| 装備 | 内容 |
|---|---|
| パプニカのナイフ | 王家に伝わる短剣。ダイへ託した「太陽」「風」のナイフがある |
| ワイズ・パーム | 魔法力を増幅する指輪付きの手袋 |
| カールの法衣 | 邪気を祓う力を持ち、破邪の洞窟攻略時に着用 |
| ゴールドフェザー | アバンから授かった投擲用の羽 |
| シルバーフェザー | 魔法力を回復するために用いる羽 |
パプニカのナイフはダイとの関係を象徴する装備でもある。終盤では「風」のナイフがレオナへ戻され、自身の手で大魔王バーンに傷をつけることで、ダイへ「大魔王も無敵ではない」と示す。
指導者としての支援
レオナ最大の強みは個人戦闘力ではなく、王女として各国を結びつける力にある。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 外交 | 各国首脳と連携し、対魔王軍の協力体制を作る |
| 物資支援 | ダイ一行の旅や装備更新を公的に支援する |
| 指揮 | 混乱時にも毅然と判断し、周囲をまとめる |
| 洞察 | ミストバーンの誘導や罠を見抜く |
| 精神的支援 | 恐怖や迷いに陥ったダイを立ち直らせる |
正体・核心情報
王位継承と父王
レオナはパプニカ王国の第一王女であり、劇中では他に王位継承者がいないことが語られている。
魔王軍による侵攻後は父王に代わって国を支え、各国との外交を担うようになる。父王を失った後は若くして国を継ぐ立場となり、王族としての責任がさらに重くなる。
正義の使徒
レオナの魂が司る力は「正義」であり、色は白である。
この正義は単純に敵を倒す力ではない。ヒュンケルへ生きて罪を償う道を与え、恐怖に屈しかけたダイを励まし、人間が誇りを失わない限り抵抗する者は現れると信じる姿勢に表れている。
レオナはアバンから、ダイたちを牽引するリーダーとしての役割を認められる。王族としての権威ではなく、判断力と責任感によって一行を導く人物となる。
作品・媒体横断
1991年版・2020年版
| 項目 | 1991年版 | 2020年版 |
|---|---|---|
| 髪色 | 金髪 | 茶髪 |
| CV | 久川綾 | 早見沙織 |
| 衣装・描写 | 当時のアニメ表現を反映 | 原作寄りの色彩と一部現代向け改変 |
2020年版では衣装や宗教的記号を含む一部表現が変更されている。ザオラル使用時の図形も、本家シリーズ後期の教会エンブレムに合わせた表現となる。
公式小説『それぞれの道』
第五章ではレオナが主人公となり、世界会議のためベンガーナを訪れた時期の出来事が描かれる。
日々の公務から一時的に抜け出し、「オレナ」と名乗って劇団の舞台へ参加する。王女ではなく一人の少女として過ごす時間が描かれる一方、妖魔士団の襲撃時にはギラを用いて自ら戦い、護られるだけの人物ではないことも示される。
劇場版
劇場版第1作ではデルムリン島でダイと行動し、独自の事件へ巻き込まれる。『ぶちやぶれ!!新生6大将軍』ではマァムやポップと共に戦闘へ参加する。
これらは劇場版独自の人物史として、本編とは分離して扱われる。
漫画版『クロスブレイド』
原作とは異なる世界でダイたちと合流し、回復呪文や仲間への支援を中心に活動する。原作以上に戦闘参加する場面もあるが、本編の能力史へは統合しない。
Charactersは多言語で発信・整理することを目的としています。※翻訳ポリシー



