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『結晶塔の帝王 ENTEI(2000年)』キャラクター一覧

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任天堂<ポケットモンスターシリーズ<アニメ<劇場版<

作品情報

劇場版ポケットモンスター第3作『結晶塔の帝王 ENTEI』(2000年)のキャラクター情報です。

作品の特徴

項目内容
公開2000年7月8日
劇場版位置劇場版ポケットモンスター第3作
対応TVアニメ『ポケットモンスター』(無印・1997年版)
TVシリーズ期ジョウト編
主人公サトシ
中心Charactersミー/エンテイ/アンノーン
主要舞台グリーンフィールド/結晶塔
作品固有要素アンノーンによる願望の具象化/結晶化/年齢変化するミー
同時上映『ピチューとピカチュウ』

ジョウト地方のグリーンフィールドを舞台に、孤独な少女ミーの感情へアンノーンが反応し、彼女の願望を現実化していく劇場版第3作。エンテイは通常個体ではなく、ミーが求めた父親像をアンノーンが具象化した映画固有存在となる。


キャラクター一覧

キャラクターキャラクターキャラクター
ミーエンテイアンノーン
サトシピカチュウハナコ
リザードンカスミタケシ
シュリー博士リンムサシ
コジロウニャースジョン
デイビット

主要キャラクター詳細

ミー・スノードン

項目内容
種別人物
年齢5歳
出身グリーンフィールド
父シュリー博士
関係アンノーン/エンテイ/ハナコ
特殊性アンノーンの力で願望を具象化し、自身の外見年齢も変化
作品内の核映画固有世界と結晶塔を成立させる中心人物
CV矢島晶子

父シュリーの失踪による孤独から、アンノーンと共鳴する少女。アンノーンが生み出したエンテイを父だと信じ、さらに母を求めてハナコを望むことで、グリーンフィールド全体を自身の理想世界へ変えていく。

エンテイ

項目内容
種別ポケモン/映画固有個体
世代第二世代
正体アンノーンとミーの心によって具象化された存在
関係ミーから父親として認識される
能力火炎/光線/結晶操作/具象化
役割ミーの願いを守り実現する父親的存在
CV竹中直人

本作のエンテイはGameやTV本編に存在する通常のエンテイとは別で、アンノーンの力とミーの願望から生まれた映画固有存在。ミー自身も彼を「父がエンテイになって帰ってきた」と受け止めている。

アンノーン

項目内容
種別ポケモン群
世代第二世代
形態多数個体
関係ミーの感情に反応
能力願望・空想の具象化
生成物エンテイ/結晶塔/空想世界/空想ポケモン
作品内の核映画の世界そのものを変質させる力の源

多数のアンノーンがミーの感情を受け取り、現実空間へ彼女の空想を具象化する。本作では一個体のキャラクターではなく「群体として映画世界を形成するCharacters」として扱う価値が高い。

サトシ

項目内容
種別人物
立場主人公
相棒ピカチュウ
同行者カスミ/タケシ
目的ハナコを救い、ミーを現実世界へ戻す
特記事項リザードンがリザフィックバレーから救援に来る
CV松本梨香

ジョウトリーグを目指して旅を続ける中、母ハナコを奪われたことで結晶塔へ突入する。本作ではミーの願望世界に対する「現実側」の中心人物となる。

ハナコ

項目内容
種別人物
立場サトシの母
関係シュリー博士と旧知/ミーとも面識あり
映画内の役割ミーが求めた「母」としてエンテイに連れ去られる
作品内の核サトシとミー双方の親子関係を接続
CV豊島まさみ

サトシの母でありながら、本作ではミーが求める母親像としても物語中心へ入る。シュリー博士とも若い頃からの知人であり、映画固有人物とTVアニメ人物を直接結ぶ重要Characters。

TVアニメ主要人物

キャラクター概要
サトシ主人公
ピカチュウサトシの相棒
カスミ旅仲間
タケシ旅仲間/劇場版レギュラー復帰
ハナコサトシの母/ミーに「母」として求められる
ムサシロケット団
コジロウロケット団
ニャースロケット団
オーキド博士シュリー博士の恩師
ケンジオーキド博士の助手/序盤とEDに登場
ジョーイポケモンセンター関係者
ジュンサー警察関係者
ジークリザフィックバレー管理人

劇場版オリジナル人物

キャラクター概要
ミー・スノードン映画の中心となる少女
10歳のミーカスミとのバトル時に具象化された姿
18歳のミータケシとのバトル時に具象化された姿
シュリー博士ミーの父/アンノーン研究者
リンサトシとバトルする女性トレーナー
ジョンシュリー博士の助手
デイビットミーの家の執事

ミーは5歳・10歳・18歳の姿を取るが同一人物。別Charactersとして機械分離せず、「アンノーンによる年齢変化」として保持する。

中心ポケモン

ポケモン位置づけ物語上の役割
エンテイミーの願望から生まれた父親的存在ミーの願いを守り、結晶塔を巡る対立の中心となる
アンノーン多数個体の群体ミーの空想を現実化し、映画固有世界を形成する
サトシのピカチュウ主人公の相棒サトシと共に結晶塔へ進む
サトシのリザードンサトシの旧手持ちリザフィックバレーから駆けつけ、エンテイと対峙する

本作ではタイトルにエンテイが置かれる一方、事件を発生させる力そのものはアンノーンにある。このためCharacters構造では「エンテイ+アンノーン」の二核として扱う。

主要ポケモン

サトシ

ポケモン位置づけ
ピカチュウ最重要パートナー
リザードンリザフィックバレーから救援
チコリータジョウト地方での主要手持ち
ヒノアラシジョウト地方での主要手持ち
ワニノコジョウト地方での主要手持ち
フシギダネチコリータと協力
ヨルノズク色違い個体/潜入でも活躍

サトシのジョウト御三家が揃って劇場版へ入り、さらに第一世代からのフシギダネ・ピカチュウ、離脱中のリザードンまで接続する。

カスミ・タケシ

所有者ポケモン
カスミトゲピー/ヒトデマン/ニョロゾ/トサキント
タケシズバット/ロコン/イワーク

リン

ポケモン位置づけ
エイパムリンのパートナー
グランブルワニノコと対戦
マンキーヒノアラシと対戦
キリンリキチコリータと対戦
バタフリーフシギダネと対戦
ヌオーピカチュウと対戦

映画固有キャラクター・固有個体

幻のエンテイ

項目内容
種エンテイ
個体性本物のエンテイとは別
発生ミーの心+アンノーン
自認ミーの父親
ミーからの認識「パパ」
特殊能力結晶操作/具象化
Characters分類映画固有個体

TV本編では後に本物のエンテイが別個体として登場するため、種としての「エンテイ」と本作固有の「幻のエンテイ」を明確に区別する。

ミーの空想ポケモン

10歳のミー

ポケモン対戦相手
キングドラカスミのトサキント
マンタインカスミのヒトデマン

18歳のミー

ポケモン対戦相手
モココタケシのズバット
ヒメグマタケシのロコン
ゴマゾウタケシのイワーク

これらは通常の捕獲個体ではなく、ミーの空想によって具象化された映画固有ポケモン。

その他の重要固有個体

ポケモン位置づけ
色違いのヨルノズクサトシの固有個体
リサジークのポケモン/サトシのリザードンと関係
ソーナンスムサシのポケモン

世界・舞台

舞台位置づけ
ジョウト地方TVアニメ側の主要地域
グリーンフィールド映画固有の高原都市
ミーの屋敷シュリーとミーの生活拠点
結晶塔アンノーンとミーの願望から形成された中心舞台
アンノーンの空間シュリー博士が取り込まれる異空間
リザフィックバレーリザードンが修行しているTVアニメ既存地域

結晶塔内部はミーの絵本や願望に沿って環境そのものが変化するため、単なる建造物ではなく「ミーの内面が空間化した映画固有世界」として扱える。

組織・勢力

組織・勢力中心役割
サトシ一行サトシハナコ救出とミー救済
ミーの世界ミー/エンテイ/アンノーン結晶塔と空想世界を形成
シュリー研究系シュリー博士/ジョンアンノーン研究
ロケット団三人組ムサシ/コジロウ/ニャース結晶塔へ潜入後、サトシ側に協力
オーキド側オーキド博士/ハナコ/ケンジ外部から事件を支援・分析

映画固有設定

要素内容
アンノーンの力人間の感情・空想を具象化
結晶化ミーの願望世界がグリーンフィールドへ拡大する現象
結晶塔願望によって形成された巨大空間
幻のエンテイミーが求めた父親像を具象化
ミーの年齢変化5歳から10歳・18歳の姿へ変化
空想ポケモンミーの願いから具象化されたポケモン
アンノーンの空間現実世界とは異なる異空間
石版・カードアンノーン出現の契機となる研究物

音楽

区分楽曲担当
OPOK! 2000松本梨香
ED虹がうまれた日森公美子

主要制作陣

担当人物・組織
原案田尻智
監督湯山邦彦
脚本首藤剛志/園田英樹
キャラクターデザイン一石小百合/松原徳弘/香川久
総作画監督香川久
音楽宮崎慎二
音響監督三間雅文
アニメーション制作OLM
制作小学館プロダクション
製作ピカチュウプロジェクト2000

本作は首藤剛志と園田英樹の共作で、首藤が存命中に脚本を担当した最後のポケモン映画となる。

関連作品・媒体展開

接続内容
TVアニメ無印ジョウト編へ直接接続
PM第261話本作とは別の本物のエンテイが登場
ディアルガVSパルキアVSダークライアンノーンが劇場版へ再登場
リザフィックバレーTV本編からサトシのリザードンが映画へ再接続
ピチューとピカチュウ同時上映短編

本作のアンノーンは後の劇場版にも再登場する一方、本作エンテイは種としてのエンテイとは別個体として明確に切り分ける必要がある。

同時上映短編

ピチューとピカチュウ

項目内容
短編ピチューとピカチュウ
公開2000年7月8日
同時上映結晶塔の帝王 ENTEI
Characters処理本長編ページへ統合
詳細今回調査の結果には短編Characters詳細なし

TVアニメとの関係

項目内容
対応シリーズ『ポケットモンスター』(無印・1997年版)
内部区分ジョウト編
時系列第156話以降・第167話以前
主人公サトシ
主要同行者カスミ/タケシ
相棒ピカチュウ
ジョウト御三家チコリータ/ヒノアラシ/ワニノコ
旧手持ち再接続リザードン/フシギダネ
ロケット団ムサシ/コジロウ/ニャース
TV固有地域接続リザフィックバレー
本編との連続性ロケット団の台詞などから接続が示される

タケシはオレンジ諸島編で一時離脱していたが、ジョウト編で再同行しており、本作から劇場版レギュラーへ復帰する。

ポケモンたちとの関係

第一世代ポケモンとの関係

項目内容
中心ポケモンエンテイ/アンノーン
主要ポケモンチコリータ/ヒノアラシ/ワニノコ/ヨルノズク/トゲピー
映画固有個体幻のエンテイ
映画固有群体アンノーン
その他キングドラ/マンタイン/モココ/ヒメグマ/ゴマゾウ等
世代第二世代
詳細第二世代ポケモンページへ

完成済み第二世代ページではアンノーンはNo.0201、エンテイはNo.0244として整理されている。エンテイはライコウ・スイクンと並ぶ第二世代の伝説系ポケモンだが、本映画の個体は通常個体とは別である。

第二世代ポケモンとの関係

項目内容
接続性補助
主要ポケモンピカチュウ/リザードン/フシギダネ
カスミ側ヒトデマン/トサキント
タケシ側ロコン/イワーク
ロケット団側ニャース
位置づけTVアニメ無印から継続する既存Characters群

Game本編との関係

項目内容
対応世代第二世代
主なGame『金・銀』『クリスタルバージョン』
中心接続エンテイ/アンノーン
Game側エンテイライコウ/スイクンと並ぶ伝説ポケモン
Game側アンノーンアルフの遺跡と強く接続
映画側エンテイミーの心から具象化された別存在
映画側アンノーン願望を実体化する群体として大幅拡張
主要舞台差Game=ジョウト各地/映画=グリーンフィールド
接続の核第二世代の謎・伝説系ポケモンを映画独自世界へ拡張

Game第二世代ではエンテイはライコウ・スイクンと並ぶ伝説ポケモン、アンノーンはアルフの遺跡へ接続する存在として整理される。映画ではこの2種を、ミーの精神世界と結晶化現象へ結び付けて独自に再構築している。



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