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『斧乃木余接(おののきよつぎ)』キャラクター紹介(偽物語)

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所属階層

講談社<物語シリーズ<偽物語キャラクター<斧乃木余接(おののきよつぎ)

キャラクター

講談社から2008年に発売された『偽物語』のキャラクター情報です。

プロフィール

項目内容
キャラクター名斧乃木余接(おののきよつぎ)
作品偽物語(2008年)
CVCV:早見沙織

デザイナー

VOFAN、渡辺明夫

著作権者(企業名)

同上、講談社
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キャラクターデータ

項目内容
正式名斧乃木余接
読みおののきよつぎ
初登場作品『偽物語』「つきひフェニックス」
性別女性
種別怪異
立場影縫余弦の式神
外見童女
一人称僕
呼称阿良々木暦を「鬼のお兄ちゃん」「鬼いちゃん」と呼ぶ

人物・関係

人間の童女のような姿をした怪異。表情がほとんど変化しない無表情な人物だが、感情そのものは持っている。

初期には「僕はキメ顔でそう言った」という口癖を多用する。阿良々木暦とは初対面から独特の距離感で接し、忍野忍には挑発的な言葉を向けるなど、淡々とした外見に反して辛辣な発言も多い。

主要人物関係

人物関係
影縫余弦余接を式神として使役する怪異専門家
阿良々木暦「鬼のお兄ちゃん」と呼ぶ人物。複数の事件で行動をともにする
忍野忍挑発的に接した結果、強い苦手意識を持つようになる
千石撫子『撫物語』以降に交流し、「撫公」と呼ぶ
忍野メメ余接の成立と命名に深く関わる
臥煙伊豆湖余接の誕生に関わった怪異専門家

能力・戦闘

外見とは対照的なパワー型で、自身の肉体を強化して戦う。

能力内容
肉体強化自身の身体能力を大幅に引き上げる
怪力小柄な外見に反して非常に高い物理攻撃力を持つ
式神術自身も式神を使役する術を使用できる
不死性に近い身体通常の人間とは異なる死体人形としての身体を持つ

『余物語』では、自身が式神でありながら別の式神を使役する術を持つことが判明する。その術は禁忌にあたるものとされている。

人物史

段階主な出来事
『偽物語』影縫余弦の式神として初登場する
『鬼物語』「くらやみ」から逃れる阿良々木暦たちと行動をともにする
『憑物語』感情を持つ存在であることがより明確に描かれる
『撫物語』以降千石撫子と交流し、デッサンのモデルや連絡役を務める
『余物語』自身も式神を使役する術を持つことが明らかになる

正体・核心情報

余接は単なる式神ではなく、複数の死体を継ぎ接ぎして作られた死体人形である。

もともとは交通事故で死亡した臥煙遠江を蘇生させるため、臥煙伊豆湖、忍野メメ、貝木泥舟、影縫余弦、手折正弦らによって製作された。

肉体には複数の死者の部位が用いられ、付喪神の方式によって魂を定着させる試みが行われた。しかし蘇生計画は想定通りには進まず、最終的に伊豆湖・メメ・泥舟・余弦らから分け与えられた魂の一部が混ざり合うことで、新たな自我が生まれた。

その存在が現在の斧乃木余接である。

製作時の構造

項目内容
目的臥煙遠江の蘇生
肉体複数の死体部位を継ぎ接ぎして製作
方式合計100年使用された死体による付喪神方式
外見成人女性を再現できず、12歳程度の童女の肉体となる
自我複数の怪異専門家から分けられた魂の一部によって成立
その後影縫余弦の式神として引き取られる

さらに、蘇生に用いられた頭部は臥煙遠江本人のものではなく、事故死した小野道風音のものだったことが後に明らかになる。

蘇生儀式の失敗後、忍野メメの機転によって一時的に遠江の魂を宿すことには成功するが、遠江の魂が消えた後に新たな人格として余接が誕生した。

制作・デザイン

キャラクター原案はVOFAN。

アニメ『偽物語』で視覚的な姿が初めて大きく示され、派手な髪色や特徴的な帽子など、原作本文では明確に描かれていなかった外見が映像化された。

名前には、影縫余弦・手折正弦と同じく数学用語を思わせる「余接」が用いられている。

さらに『接物語』では、「斧乃木余接」という名前そのものに、彼女を構成した死体や製作に関わった人物たちの記憶が重ねられていることが明らかになる。

Charactersは多言語で発信・整理することを目的としています。※翻訳ポリシー

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