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集英社から1990年に発売された『幽☆遊☆白書』のキャラクター情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャラクター名 | 飛影(ひえい) |
| 作品 | 幽☆遊☆白書(1990年) |
| CV | CV:檜山修之 |
| 冨樫義博 |
| 同上、集英社 |
キャラクターデータ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名 | 飛影 |
| 読み | ひえい |
| 英名 | Hiei |
| 初登場作品 | 『幽☆遊☆白書』 |
| 性別 | 男性 |
| 種族 | 妖怪 |
| 通称 | 邪眼師・飛影 |
| 主な立場 | 浦飯幽助の仲間/魔界の盗賊 |
| 主な武器 | 剣 |
| 特徴 | 額に移植された邪眼を持つ |
人物史
人物像
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 性格 | 寡黙で冷静。毒舌で、感情を表へ出すことは少ない |
| 戦闘観 | 相手への情けは薄く、敵を素早く仕留めることを好む |
| 仲間への姿勢 | 表面上は距離を取る一方、幽助や蔵馬らを仲間として認めていく |
| 桑原和真との関係 | 皮肉を浴びせ合うことが多いが、互いの実力は認めている |
当初は蔵馬、剛鬼と共に闇の三大秘宝を盗み、降魔の剣を所持して浦飯幽助と敵対した。敗北後は霊界から免罪の機会を与えられ、蔵馬と共に幽助へ協力するようになる。四聖獣との戦いなどを経て、表面上の態度とは異なり仲間を軽視しない面が明確になっていく。
主要な転機
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 三大秘宝事件 | 降魔の剣を奪い、幽助と交戦して敗北する |
| 四聖獣事件 | 蔵馬と共に幽助へ協力。青龍を短時間で撃破する |
| 雪菜救出 | 垂金権造のもとへ赴き、雪菜の救出に関わる |
| 暗黒武術会 | 浦飯チームとして出場。邪王炎殺拳を習得し、全出場試合で勝利する |
| 魔界の扉事件 | 仙水忍との戦いを経て妖力を大きく回復し、魔界へ向かう |
| 魔界統一 | 軀の配下となり、過去に関わる時雨とも再会する |
| 魔界トーナメント | 軀と対戦して敗退。その後は魔界のパトロールを担う |
重要人物関係
| 人物 | 関係 |
|---|---|
| 浦飯幽助 | 当初は敵対したが、後に主要な仲間となる |
| 蔵馬 | 本編以前から共闘経験があり、互いの実力を認める関係 |
| 桑原和真 | 性格の相性は悪いが、戦士としての実力を認めている |
| 雪菜 | 飛影の人生に深く関わる人物 |
| 時雨 | 邪眼の移植手術を行い、剣術も教えた魔界整体師 |
| 軀 | 魔界帰還後に飛影を配下へ迎えた魔界の有力者 |
能力・戦闘
飛影は高速移動と剣術を得意とする近接戦闘型の妖怪である。暗黒武術会以降は魔界の黒炎を操る「邪王炎殺拳」を主力とし、邪眼による索敵・妖力増幅と組み合わせて戦う。
戦闘特性
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本戦法 | 高速移動と剣による近接攻撃 |
| 得意分野 | スピード戦、剣術、炎術 |
| 特殊能力 | 邪眼による遠隔視・探索・妖力増幅 |
| 炎術 | 魔界の黒炎を操る邪王炎殺拳 |
| 妖怪ランク | 初登場時D級上位、暗黒武術会後B級中位、後にA級へ回復 |
代表技
| 名称 | 内容 |
|---|---|
| 邪王炎殺黒龍波 | 魔界の黒炎を巨大な黒龍として放つ邪王炎殺拳の代表技 |
| 邪王炎殺剣 | 黒炎を剣状に形成して攻撃する |
| 邪王炎殺煉獄焦 | 黒炎を拳へ集中して打ち込む近接技 |
| 剣術 | 時雨から学んだ剣技を基礎とし、高速戦闘へ組み込む |
| 呪縛獄 | 邪眼の力を強く解放した状態で相手を拘束する |
邪眼
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在 | 額 |
| 普段の状態 | 鉢巻で隠している |
| 主な作用 | 遠方の状況把握、人物探索、妖力の増幅 |
| 弱点 | 邪眼そのものへ損傷を受けると能力が低下する |
| 移植 | 生来の能力ではなく、時雨による手術で獲得した |
初登場時には邪眼の力を大きく解放し、全身へ多数の眼を出現させる変化も見せた。この形態は後の主要な戦闘ではほとんど使用されず、以後は通常状態の邪眼と邪王炎殺拳を中心とした戦闘へ移行する。
正体・核心情報
出生
飛影は、女性だけで子孫を残す妖怪一族「氷女」のもとに生まれた例外的な男児である。母は氷菜で、雪菜とは双子として生まれた。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 母 | 氷菜 |
| 双子の妹 | 雪菜 |
| 出身 | 氷女一族 |
| 出生時の立場 | 一族の禁忌によって生まれた男児として忌み子とされた |
| 幼少期 | 生後間もなく氷河の国から捨てられ、盗賊に拾われた |
| 母の形見 | 氷泪石 |
飛影は幼少期から急速に力を伸ばし、数年でA級妖怪に達して「忌み子飛影」と呼ばれる存在となった。一方で母の形見である氷泪石を失ったことをきっかけに、故郷と妹を探す目的から邪眼の移植を決意する。
邪眼移植と雪菜
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 手術者 | 時雨 |
| 手術の目的 | 氷河の国と雪菜を探すため |
| 代償 | 妖力が最下級まで低下 |
| 条件 | 雪菜と再会しても兄であることを名乗らない |
| その後 | 剣術を身につけながら妖力を回復し、雪菜を追って人間界へ向かう |
雪菜が垂金権造に捕らわれた際、飛影は救出へ向かうが、自らが兄であることは明かさなかった。この約束は本編を通じて飛影と雪菜の関係を規定する大きな要素となる。
作品・媒体横断
原作・アニメの主な差
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氷菜の死 | 原作では飛影を産んだことで死亡し、アニメでは自害として描かれる |
| 暗黒武術会前 | アニメでは桑原へ剣を教える場面が追加されている |
| 黒の章 | アニメでは飛影が黒の章を切断し、人間界に残る選択が描かれる |
| 魔界トーナメント | 原作で簡潔に語られた軀との戦いが、アニメでは詳しく描かれる |
| 邪眼師 | アニメでは生来の邪眼師・頼光が登場する |
制作上の経緯
飛影は当初から主要メンバーとして構想されていた人物ではなく、秘宝編の後に編集者の提案を受けて仲間入りする方向へ変更された。初登場時と再登場後で人物像が大きく変化している背景の一つとなっている。
キャラクター造形のモデルとして『パタリロ!』のスカンキーが挙げられている。
実写・舞台
| 媒体 | 演者 |
|---|---|
| 舞台版 | 橋本祥平 |
| 実写版 | 本郷奏多 |
Charactersは多言語で発信・整理することを目的としています。※翻訳ポリシー





