Character Index

『マキマ』キャラクター紹介(チェンソーマン)

Copyright ©集英社+Illustration by IQ.

List
Share on X
Share
Site policy

所属階層

キャラクター

集英社から2019年に発売された『チェンソーマン』のキャラクター情報です。

プロフィール

項目内容
キャラクター名マキマ
作品チェンソーマン(2019年)
CVCV:楠木ともり
演:平野綾

デザイナー

藤本タツキ

著作権者(企業名)

同上、集英社

ギャラリー

Model
人気投票


キャラクターデータ

項目内容
名前マキマ
英名Makima
作品『チェンソーマン』
所属公安対魔特異4課
役職リーダー
直属内閣官房長官
一人称私
身長168cm
趣味映画鑑賞
契約悪魔なし
外見長い赤髪、三つ編み、黄色系の同心円状の瞳
基本服装白シャツ、黒ネクタイ、黒系パンツ、ロングコート

チェンソーマンデータ

項目内容
立場デンジの上司、公安対魔特異4課の指揮官
重要人物デンジ、ポチタ、早川アキ、パワー、岸辺
最大の執着デンジの中にいるチェンソーマン
象徴犬、餌、首輪、支配
代表思想必要悪さえ国家が首輪をつけて管理するという支配観
人物的特徴穏やかさと冷酷さを同じ温度で両立する
デンジへの姿勢承認・庇護・恋愛的期待・命令・飼育を重ねて従属させる
代表的能力描写銃撃後の復活、遠隔圧殺、視線・指先による攻撃など

人物・支配

要素内容
表向き落ち着きがあり、部下へ穏やかに接する上司
部下からの評価デンジやアキなど憧れを抱く者がいる一方、岸辺や姫野には警戒され、パワーからは強く恐れられる
支配相手へ直接命令するだけでなく、欲求・依存・人間関係そのものを利用して従わせる
犬デンジを「飼う」対象として扱い、返事を「はい」か「ワン」に限定する
餌食事、仕事、生活、承認など、相手が必要とするものを与える
首輪「必要悪」と国家の関係を首輪へ例え、自身の支配思想とも重なる
アメとムチ優しく期待を持たせる一方、拒絶や失敗には死を示唆して従わせる
冷酷さ目的達成のためなら人間関係・感情・生命まで手段として扱う

マキマの支配は、能力だけで成立しているものではない。相手が何を欲しているかを見抜き、それを与えることで依存を作り、最終的には選択肢そのものを奪う。デンジに対して使う「犬」「餌」「飼う」という言葉は、その関係を最も直接的に示している。

母性・恋愛・飼育

要素内容
恋愛デンジに「デンジくんみたいな人」と答えるなど、恋愛的期待を意図的に持たせる
母性的側面食事や生活を与え、孤独だったデンジを庇護する人物として現れる
飼育庇護と同時に服従を要求し、対等な関係には置かない
デンジ側恋愛感情、母性的安心、上司への憧れが重なっている
名前「マキマ」の「キ(木)」をチェンソーで切ると「ママ」になるという作者の命名意図が語られている

このため、マキマとデンジの関係は単純な恋愛ではなく、恋愛・母性・庇護・飼育・支配が重なった非対称な関係として見る必要がある。

映画

項目内容
趣味映画鑑賞
行動休日に複数の映画館をハシゴするほどの映画好き
感性多くの作品には心を動かされず、本人の感覚では10本に1本ほどしか気に入らない
デンジとの映画デート二人で映画を見続け、最後には同じ作品で涙を流す
人物的意味支配者としてのマキマとは異なり、感情や共感へ触れる数少ない場面

映画デートは、普段は支配者と被支配者に分かれている二人が、短い時間だけ同じ作品を見て同じ感情へ到達する珍しい場面となっている。

人物・関係

デンジ

段階内容
出会いゾンビの悪魔討伐後、デンジを発見
公安へ悪魔として殺されるか、人として飼われるかという選択を提示
庇護食事・仕事・生活環境を与える
恋愛的期待好みのタイプや身体的接触などを通じ、デンジへ期待を持たせる
命令「はい」か「ワン」だけと告げ、上下関係を固定
普通の生活デンジに公安での生活と人間関係を与える
家族アキ、パワーとの共同生活によって、デンジは初めて家族に近い関係を得る
本質デンジ本人より、彼の中に存在するチェンソーマンへ強い関心を持つ

早川アキ

項目内容
立場公安の部下
マキマへの感情強い憧れを抱く
デンジとの関係同居生活を通じ、兄に近い家族的存在へ変化
マキマの計画上デンジへ「普通の幸福」を与える存在であると同時に、その幸福を破壊する要素にもなる

パワー

項目内容
立場公安対魔特異4課の魔人
マキマへの感情強い畏怖
デンジとの関係同居を通じ、兄妹に近い家族的存在へ変化
終盤デンジの幸福を破壊するための決定的な存在として利用される

岸辺

項目内容
立場公安のベテランデビルハンター
マキマへの姿勢周囲がマキマを慕う中でも警戒を崩さない
人物的意味マキマの表面的な穏やかさではなく、その奥の危険性を見る側の人物

ポチタ/チェンソーマン

項目内容
ポチタデンジと契約し、その心臓となった存在
マキマの関心デンジ本人よりも、彼の内側にいるチェンソーマンへ向けられる
デンジへの接近チェンソーマンへ到達するための経路としてデンジを管理
最大の盲点デンジ本人を正しく見ていないことが、マキマ自身の認識の偏りとなる

能力・戦闘

表層で確認される能力

能力描写内容
復活銃撃を受けた後、短時間で再び活動
遠隔圧殺生贄と対象の名前を利用し、遠隔地の対象を圧死させる
視線による攻撃相手を見ただけで出血・失神・死亡へ至らせる描写
指先による攻撃指を向け「ぱん」と発し、対象へ強力な攻撃を加える
穿孔対象の身体へ風穴を開けるような攻撃
指揮特異4課の隊員を統率し、自身も極めて高い実戦能力を持つ

遠隔圧殺

要素内容
生贄人間を用いる
対象名前を指定
距離遠隔地から実行
動作手を使った儀式的な動きを伴う
結果対象を押し潰したように殺害
注意序盤時点では能力の正確な原理は明かされない

「ぱん」

項目内容
動作対象へ指を向ける
発声「ぱん」
結果強力な衝撃・穿孔に近い攻撃を与える
位置づけマキマを象徴する代表的な攻撃描写
注意能力原理を表層だけで断定しない

正体・核心情報

項目内容
正体マキマは人間の公安職員ではなく、「支配」を体現する悪魔としての正体を持つ
支配自分より下だと認識した相手を支配し、その能力や行動を利用する
人間関係能力による支配だけでなく、立場・恐怖・欲望・恋愛・上下関係を使った心理的支配も一貫して行う
国家との関係日本政府側と特殊な契約関係を持ち、マキマへの攻撃による損害が日本国民側へ転嫁される構造を持つ
復活銃撃などを受けても活動を再開できたのは、この特殊な契約と関係する
チェンソーマンマキマが最も強く執着する存在
デンジチェンソーマンを表へ引き出すための対象として長期的に操作
ポチタとの契約デンジが「普通に生きて普通に死ぬ」ことを成立させる契約を破壊しようとする
方法デンジへ先に幸福を与え、その幸福を完全に奪うことで普通の生活を諦めさせる
アキデンジが家族として大切にする存在へ育った後、喪失へ繋げる
パワーデンジの目の前で殺害し、最後の幸福を直接破壊
精神破壊アキやパワーの死への罪悪感をデンジへ突きつけ、「普通の生活を望む資格がない」と思わせる
最終目的デンジとポチタの契約を崩壊させ、チェンソーマンそのものを引き出す
重大な盲点マキマが見ているのはチェンソーマンであり、デンジ本人を十分に見ていない
人物核他者と対等な関係を築くのではなく、上下関係と支配によってしか結びつけない構造を持つ

幸福の設計と破壊

段階内容
借金生活デンジには失うほどの「普通の幸福」がほとんどない
公安仕事と所属を与える
生活食事、給料、住居を得る
アキ同居を通じ家族に近い存在となる
パワー同じく家族に近い存在となる
普通デンジが初めて普通の生活と幸福を知る
アキ喪失大きな家族を一人失う
パワー殺害マキマ自身がデンジの目の前で殺害
罪悪感デンジ自身が二人を死なせたという認識へ誘導
絶望「普通の生活を望んではいけない」と自己否定させる
契約崩壊デンジとポチタの契約を壊し、チェンソーマンを引き出そうとする

作品・媒体横断

原作第一部

段階内容
序盤デンジを公安へ迎え、「飼う」関係を作る
公安編特異4課を指揮しながら不可解な能力を見せる
日常デンジとの映画デートなど、人間的な感性も見せる
中盤デンジ・アキ・パワーの生活が家族的なものへ変化
終盤その幸福がマキマの計画の一部だったことが明らかになる
核心デンジではなくチェンソーマンを中心に見ていたことが明確になる

TVアニメ版

項目内容
CV楠木ともり
外見赤髪、同心円状の瞳、公安制服を映像化
演出穏やかな話し方と不穏な間を組み合わせる
位置づけ原作を基礎とした映像版
注意アニメ固有の演出を原作設定そのものとして扱わない

舞台版

項目内容
演平野綾
区分舞台版
位置づけ実演によってマキマの人物像を再構成
注意舞台独自の演出・表現を原作へ逆輸入しない

派生ビジュアル

公安対魔特異4課のマキマ

項目内容
名称公安のマキマ
区分基本ビジュアル
立場公安対魔特異4課リーダー
外見白シャツ、黒ネクタイ、黒系パンツ、赤髪の三つ編み
位置づけ部下を穏やかに統率する表向きの代表姿

ロングコートのマキマ

項目内容
名称ロングコートのマキマ
区分衣装差
本人マキマ
位置づけ公安任務時などに見られる代表的な外見
本編との関係別形態ではない

休日のマキマ

項目内容
名称休日のマキマ
区分日常
特徴公安勤務時よりラフな服装
代表要素映画鑑賞
位置づけ公安指揮官とは異なる日常的な姿

映画デートのマキマ

項目内容
名称映画デートのマキマ
区分人物関係・日常
相手デンジ
位置づけ映画好きという人物性と、デンジとの感情共有を示す重要場面
本編との関係同一人物

マキマの瞳

項目内容
名称マキマの同心円状の瞳
区分象徴ビジュアル
特徴黄色系の同心円状
位置づけ美しさと人間離れした異質さを同時に示す
ネタバレ正体の示唆になるため表層では説明を抑える

遠隔圧殺

項目内容
名称遠隔圧殺を行うマキマ
区分能力・代表場面
特徴生贄、対象の名前、儀式的な手の動きを使用
位置づけ序盤からマキマの異常な能力を示した場面

「ぱん」

項目内容
名称「ぱん」
区分能力・代表場面
本人マキマ
位置づけ指先と短い発声による印象的な攻撃
本編との関係同一人物の能力使用場面

第一部終盤のマキマ

項目内容
名称第一部終盤のマキマ
区分人物史・核心
位置づけデンジへ与えた幸福の意味と、チェンソーマンへの執着が明確になる時期
注意重大ネタバレと連動

TVアニメ版マキマ

項目内容
名称TVアニメ版マキマ
区分TVアニメ・媒体差
CV楠木ともり
位置づけ穏やかさと不気味さを声・映像・色彩で表現した版
本編との関係原作を基礎とする別媒体

舞台版マキマ

項目内容
名称舞台版マキマ
区分舞台・媒体差
演平野綾
位置づけ実演で再構築されたマキマ
本編との関係舞台固有の表現を原作へ逆輸入しない

フィギュア

項目内容
名称マキマのフィギュア
区分立体物
本人マキマ
位置づけ公安制服、ロングコートなどの代表姿を立体化
本編との関係商品上の造形・演出を本編設定へ逆輸入しない

関連情報

項目内容
公安対魔特異4課マキマが率いる特殊部隊
デンジ部下・被支配者・チェンソーマンへ至るための重要人物
ポチタデンジと契約したチェンソーマン
チェンソーマンマキマ最大級の執着対象
早川アキ部下であり、デンジの家族的幸福を形成する人物
パワーマキマを恐れ、デンジには家族となる人物
岸辺マキマの危険性を強く警戒する公安側人物
犬マキマの上下関係・所有・飼育思想を象徴
餌庇護と支配を同時に成立させる要素
首輪必要悪・国家・支配を結ぶ象徴
必要悪悪を排除するのではなく、管理するという思想を示す
映画マキマの数少ない純粋な趣味であり、感情共有を示す
普通の生活デンジとポチタの契約、マキマの計画の中心語
幸福デンジへ与えた後、破壊するために利用
絶望契約を破壊するためにデンジへ与えようとした状態
同心円の瞳マキマの代表的外見であり異質さの象徴
「ぱん」マキマを象徴する攻撃描写

Charactersは多言語で発信・整理することを目的としています。※翻訳ポリシー

Language

その他のキャラクター

作品紹介