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『両津勘吉』キャラクター紹介(こちら葛飾区亀有公園前派出所)

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所属階層

キャラクター

集英社から1976年に発売された『アストロ球団』のキャラクター情報です。

プロフィール

項目内容
キャラクター名両津勘吉
作品こちら葛飾区亀有公園前派出所(1972年)
CVCV:ラサール石井(LaSalle Ishii)/田中真弓(Mayumi Tanaka)/永井一郎(Ichirō Nagai)/内海賢二(Kenji Utsumi)/肝付兼太(Kaneta Kimotsuki)/玄田哲章(Tesshō Genda)/水谷誠伺/高木渉(Wataru Takagi)

デザイナー

秋本治

著作権者(企業名)

同上、集英社

キャラクターデータ

項目内容
正式名両津勘吉
読みりょうつ かんきち
愛称両さん
初登場作品『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
生年月日3月3日
出身地東京都台東区浅草
血液型B型
所属警視庁新葛飾署地域課・亀有公園前派出所
職業警察官
階級巡査長
実家浅草の佃煮店「よろづや」

人物史

人物の核

両津勘吉は、豪快な行動力、旺盛な金銭欲、極端な多趣味、常人離れした身体能力を併せ持つ警察官である。勤務態度や金銭面ではたびたび問題を起こす一方、事件や災害では高い判断力と行動力を発揮し、弱者や子供を放っておけない人情家でもある。

来歴

時期・出来事内容
少年時代浅草で育ち、幼少期からベーゴマ、メンコ、ギャンブルなど多様な遊びに親しむ
学生時代大門中学を経て大門高校へ進学。原作では高校中退、アニメでは高校卒業として扱われる
警察への道父・銀次に警察署へ預けられたことを契機に、柔道・剣道や犯人検挙で高い適性を示す
警察官採用公務員試験に合格し警察学校へ進み、卒業後に亀有公園前派出所へ配属
刑事課時代一時期刑事課へ異動。先輩刑事・南部の殉職を経験し、自ら交番勤務へ戻る
現在巡査長として派出所勤務を続け、日常的な騒動から重大事件・災害対応まで幅広く関わる

警察官として

普段は遅刻、居眠り、寄り道、内職などで大原部長に叱責され、膨大な始末書を書いている。一方、犯人検挙、事故対応、災害救助、住民間の揉め事への対応では突出した実行力を示す。

大原部長が不在の際には、普段とは別人のように派出所を管理できるなど、職務能力そのものは高い。刑事時代の経験や多分野の知識もあり、状況次第では極めて有能な警察官として機能する。

人物・関係

人物像

要素内容
金銭欲金儲け、ギャンブル、商売に極めて積極的
行動力思いついたことを即座に実行へ移す
多趣味ゲーム、模型、ミリタリー、競馬、麻雀、機械、漫画、アニメなど非常に幅広い
人情子供、弱者、旧友、後輩などを放っておけない
負けず嫌い勝負事や競争では執念深く勝利を狙う
適応力時代の流行や新技術を短期間で吸収する
問題点強欲、短気、職務怠慢、浪費、違法すれすれの商売などを繰り返す

金や損得を最優先するように振る舞うことが多いが、重要な局面では情や義理を優先する。その二面性が長期連載を通じた人物像の中心となっている。

重要人物関係

人物関係
大原大次郎長年の上司。厳しく叱る一方、能力と人間性を深く理解している
中川圭一後輩。両津の暴走に巻き込まれながらも強い信頼関係を持つ
秋本・カトリーヌ・麗子同僚。金銭感覚や素行を批判しつつ、長年行動を共にする
本田速人後輩・友人。私生活でも行動を共にすることが多い
両津銀次父。性格や趣味に大きな影響を与えた存在
両津よね母
両津金次郎弟。対照的に真面目な弁護士だが、兄を尊敬している
擬宝珠纏又従兄妹。超神田寿司を通じて関係が深まり、結婚寸前まで進んだこともある
擬宝珠檸檬又従兄妹。強く懐かれており、両津も深く可愛がっている
麻里愛両津へ強い好意を持つ人物

能力・技能

身体能力・実務能力

分野特徴
体力常人離れした持久力と生命力を持つ
格闘柔道・剣道・喧嘩に強く、複数人を相手にできる
射撃高精度かつ高速の射撃能力を持つ
運転多種多様な車両を扱う
救助災害・事故現場で即応し、人命救助を成功させる
推理わずかな手掛かりから事件を解決することがある
工作模型、機械、工事、工作全般に強い
料理寿司や菓子作りを含め、高い調理技能を持つ
商売市場や流行を読み、大規模な事業へ発展させることがある

知識・趣味

ゲーム、プラモデル、ミリタリー、競馬、パチンコ、麻雀、アニメ、漫画、家電、パソコン、携帯電話、下町文化など非常に広い分野に通じる。連載中期以降は最新技術や流行への適応力も強調され、先見性を示す場面も多い。

多数の免許・資格を取得しており、本気になれば難関資格にも対応する。一方で学校教育的な知識には偏りがあり、雑学と実務知識に極端に強い人物として描かれる。

特異な生命力

通常なら致命傷となる状況でも生還し、天国や地獄にまで出入りするギャグ的描写が存在する。一度死亡した際も復活しており、以降は神や閻魔大王すら警戒する存在として描かれることがある。

作品・媒体横断

長期連載による変遷

要素変化
年齢設定連載当初は加齢していたが、長期化に伴い固定化
出生年初期設定から後年の設定へ変更
身長167cm、152cm、161cmなど複数の公式値が存在
容姿初期の厳つい体型から、連載中盤以降の丸みを帯びた姿へ変化
眉毛初期は細めだったが、徐々に太く濃くなり象徴的デザインとなる
性格初期の短気で荒々しい警官像から、人情家・多趣味・面倒見の良い人物像へ拡張
趣味初期は映画・模型などが中心だったが、後期には漫画・アニメ・ゲームなどへ大きく拡大

別名義

超神田寿司で働く際には「浅草一郎」の名義を使用し、「イチロー」と呼ばれる。元は一時的な呼び名だったが、後にこの名義で戸籍まで取得している。

アニメ版

TVアニメ版では、金銭欲による暴走と大原部長からの制裁という基本構造を維持しながら、警察官として真面目に働く場面や、子供・住民・友人のために尽力する人情面が原作以上に強調される。

初期原作に多かった拳銃の乱用描写なども抑えられ、派出所メンバーとの信頼関係を中心に再構成されたエピソードが多い。

実写・舞台

媒体演者
1977年実写映画せんだみつお
実写ドラマ・2011年映画香取慎吾
少年時代今井悠貴
舞台ラサール石井

ゲーム・クロスオーバー

『ファミコンジャンプ』シリーズ、『Jスターズ ビクトリーバーサス』など複数のジャンプ系ゲームに登場する。ジャンプ作品とのコラボレーションも多く、『銀魂』をはじめ他作品へ本人または両津を題材とした要素が登場している。

連載30周年企画「両さんを探せ!」では、当時の『週刊少年ジャンプ』連載作品群へ両津が何らかの形で登場した。

Charactersは多言語で発信・整理することを目的としています。※翻訳ポリシー

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作品紹介