| レベルファイブ<レイトンシリーズ |
レベルファイブのゲームソフト『レイトンシリーズ』の情報を掲載しています。
『レイトンシリーズ』は、レベルファイブが2007年に開始したナゾトキ・ファンタジーアドベンチャーを中心とするシリーズ。プレイヤーが物語そのものを分岐させるのではなく、各地で出題される「ナゾ」を解きながら既定の物語を読み進める構造を特徴とし、エルシャール・レイトンとルーク・トライトンを中心とする作品群から、カトリーエイルを主人公とする新シリーズへ展開している。ゲームを主軸に、映画、テレビアニメ、漫画、小説、体感型ゲームなどへ広がるメディアミックスIPでもある。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開始年 | 2007年 |
| 初作品 | レイトン教授と不思議な町 |
| 開発元 | レベルファイブ |
| 発売元 | レベルファイブ |
| 主要制作主体 | 日野晃博を中心とするレベルファイブ |
| ジャンル | ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー |
| 中心媒体 | ゲーム |
| 主要媒体 | ゲーム、映画、テレビアニメ、漫画、小説、体感型ゲーム |
このIPの中心構造
| 軸 | 内容 |
|---|---|
| 世界 | 英国的な雰囲気を基調とする町や遺跡を巡り、事件や伝承、古代文明に関わる謎へ接近していく世界 |
| 中心人物 | エルシャール・レイトンとルーク・トライトンを中心に、後のシリーズではカトリーエイルへ主人公軸を拡張 |
| 中心行動 | 調査、移動、会話、ナゾ解き、事件や秘宝の真相への接近 |
| 中心システム | ストーリー進行の合間に独立したパズルやなぞなぞを解くナゾトキ構造 |
| 主要概念 | ナゾ、考古学、遺跡、古代文明、秘宝、事件 |
| シリーズ構造 | 第1シリーズ、第2シリーズ、新レイトンシリーズ、派生・クロスオーバーで構成 |
| 時代構造 | 第2シリーズが若いレイトンを描く前日譚、第1シリーズがその後を描き、さらに次世代へ展開 |
| メディア構造 | ゲームを核に、映画、アニメ、漫画、小説、リアル謎解きへ展開 |
シリーズ・時系列
シリーズ系統
| 系統 | 位置づけ |
|---|---|
| 第1シリーズ | 『不思議な町』『悪魔の箱』『最後の時間旅行』で構成。レイトンとルークの代表的な冒険を描く |
| 第2シリーズ | 『魔神の笛』『奇跡の仮面』『超文明Aの遺産』で構成。第1シリーズ以前のレイトンとルークを描く |
| 新レイトンシリーズ | カトリーエイルを主人公に据えた『レイトン ミステリージャーニー』を中心とする次世代系統 |
| 派生作品 | 『レイトンブラザーズ・ミステリールーム』など、本編とは異なる主人公や形式を用いた作品群 |
| クロスオーバー | 『レイトン教授VS逆転裁判』で『逆転裁判』シリーズと世界・システムを接続 |
発売史
| 年 | 作品 | 初出媒体・機種 |
|---|---|---|
| 2007 | レイトン教授と不思議な町 | ニンテンドーDS |
| 2007 | レイトン教授と悪魔の箱 | ニンテンドーDS |
| 2008 | レイトン教授と最後の時間旅行 | ニンテンドーDS |
| 2009 | レイトン教授と魔神の笛 | ニンテンドーDS |
| 2011 | レイトン教授と奇跡の仮面 | ニンテンドー3DS |
| 2012 | レイトン教授VS逆転裁判 | ニンテンドー3DS |
| 2013 | レイトン教授と超文明Aの遺産 | ニンテンドー3DS |
| 2017 | レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀 | ニンテンドー3DS、iOS、Android |
世界・時系列
| 系統 | 時系列 |
|---|---|
| 第2シリーズ | 若い時期のレイトンとルークの出会いから、第1シリーズ以前の冒険を描く |
| 第1シリーズ | 『不思議な町』から『悪魔の箱』『最後の時間旅行』へ連なるレイトンとルークの物語 |
| レイトン ミステリー探偵社 | 第1シリーズから長い時間が経過した時代を描き、成長した旧世代とカトリーエイル世代が接続 |
| 蒸気の新世界 | ソース上では『最後の時間旅行』から1年後とされ、レイトンとルークの物語を再び扱う |
世界・ナゾトキ
ゲームの中心構造
| 要素 | 役割 |
|---|---|
| 物語 | 推理小説のように基本的な筋書きが定められ、プレイヤーはその展開を読み進める |
| ナゾ | 住民などから出題されるパズルやなぞなぞ。シリーズを象徴するゲーム要素 |
| 調査 | 街や施設を巡り、人物と会話しながら物語上の手掛かりへ接近する |
| ヒント | ヒントメダルやひらめきコインを消費し、ナゾの解法を段階的に確認できる |
| タッチ操作 | DSのタッチペンを活用した簡潔な操作体系で、ナゾや探索を直感的に進める |
| 物語上の謎 | ナゾとは別軸で存在し、物語を読み進めながらプレイヤー自身が真相を推理する |
主要世界・地域
| 世界・地域 | 位置づけ |
|---|---|
| ロンドン | レイトンの活動拠点となる都市で、大学やスコットランドヤードなど主要組織と接続 |
| 不思議な町 | シリーズ第1作の舞台。レイトンとルークの代表的な冒険の出発点 |
| ミストハレリ | 『魔神の笛』の舞台。ルークの故郷であり、第2シリーズ開始点 |
| モンテドール | 『奇跡の仮面』の主要舞台。レイトンの高校時代の過去とも深く結び付く |
| スノーラ | 『超文明Aの遺産』でアスラント文明の謎へ接近する起点 |
| ラビリンスシティ | 『レイトン教授VS逆転裁判』に登場する、魔法と魔女裁判を軸にした独自世界 |
主要概念
| 概念 | 位置づけ |
|---|---|
| ナゾ | パズル、なぞなぞ、論理問題などを包括するシリーズ固有の呼称 |
| 考古学 | レイトンの専門分野であり、多くの事件や遺跡、古代文明への入口 |
| アスラント文明 | 第2シリーズを横断する古代文明の中心概念 |
| 秘宝・遺跡 | 各作品の事件や伝承を動かす主要な物語装置 |
| ヒントメダル・ひらめきコイン | ナゾ解き支援と探索を結び付ける代表的システム |
| 英国紳士 | レイトンの人物像とシリーズ全体の雰囲気を象徴する価値観 |
制作・媒体展開
制作・成立
| 時期 | 主な転機 |
|---|---|
| 2007年 | 『レイトン教授と不思議な町』発売。レベルファイブが日本国内でパブリッシャーも担当する作品としてシリーズ開始 |
| 初期シリーズ | 日野晃博が原案・プロデュースを担い、多湖輝の『頭の体操』を基礎としたナゾ構造を導入 |
| 第1シリーズ | レイトンとルークのコンビを中心に、DSで3作品を展開 |
| 第2シリーズ | 前日譚へ移行し、アスラント文明を中心とする連続した物語構造を形成 |
| 2017年 | カトリーエイルを主人公とする『レイトン ミステリージャーニー』を開始 |
| ナゾ制作体制 | 多湖輝の監修後、岩波邦明がナゾ制作を担当する体制へ移行 |
媒体展開
| 媒体 | 代表展開 |
|---|---|
| ゲーム | DS、3DS、スマートフォン、Nintendo Switchなどで本編・派生作品を展開 |
| 映画 | 『レイトン教授と永遠の歌姫』を公開し、ゲーム世界を長編アニメへ拡張 |
| テレビアニメ | 『レイトン ミステリー探偵社 カトリーのナゾトキファイル』を放送 |
| 漫画 | 『レイトン教授とユカイな事件』をはじめ複数作品を展開 |
| 小説 | オリジナルストーリーや映画・アニメのノベライズを展開 |
| 体感型ゲーム | 周遊型、ルーム型、持ち帰り型など、現実空間でのナゾトキへ展開 |
主要ノード
| 種別 | ノード |
|---|---|
| 人物 | エルシャール・レイトン、ルーク・トライトン、カトリーエイル |
| シリーズ | 第1シリーズ、第2シリーズ、新レイトンシリーズ |
| 作品 | 不思議な町、最後の時間旅行、超文明Aの遺産 |
| 概念 | ナゾ、考古学、アスラント文明 |
| 地域 | ロンドン、ミストハレリ、モンテドール |
| 組織 | グレッセンヘラーカレッジ、スコットランドヤード、タージェント |
| 媒体 | ゲーム、映画、テレビアニメ |
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