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KADOKAWA(フロムソフトウェア)のゲームソフト『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の情報を掲載しています。
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』は、フロム・ソフトウェアが2019年に発売した一人用アクションアドベンチャーゲーム。戦国時代末期を思わせる架空の国「葦名」を舞台に、隻腕の忍び「狼」が主である九郎を守り、不死の力「竜胤」を巡る争いへ身を投じる。剣戟における「弾き」と「体幹」、敵を仕留める「忍殺」、立体的な探索を可能にする鉤縄、死から立ち上がる「回生」を中心に、剣術・忍術・不死・日本伝承を一体化した独自の構造を持つ。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売年 | 2019年 |
| 開発元 | フロム・ソフトウェア |
| 発売元 | フロム・ソフトウェア、海外ではアクティビジョン |
| ディレクター | 宮崎英高、濱谷和宏 |
| ジャンル | アクションアドベンチャー |
| 対応機種 | PlayStation 4、Xbox One、Windows |
| 中心人物 | 狼 |
| シリーズ形態 | 単体作品を中心とするIP |
このIPの中心構造
| 軸 | 内容 |
|---|---|
| 世界 | 戦国時代末期を基調とする架空の北国「葦名」と、その奥に存在する異界・秘境 |
| 中心人物 | 隻腕の忍び「狼」と、その主である竜胤の御子・九郎 |
| 中心行動 | 潜入、探索、剣戟、忍殺、義手忍具の活用、強敵との再戦 |
| 中心対立 | 滅亡へ向かう葦名、不死を求める者、竜胤を断とうとする九郎と狼の対立構造 |
| 中心システム | 弾き、体幹、忍殺、回生、鉤縄、義手忍具 |
| 主要存在 | 竜胤の御子、蟲憑き、赤目、修羅、桜竜、淤加美一族 |
| 主要概念 | 竜胤、不死断ち、人返り、竜の帰郷、不死斬り、変若水 |
| 時代構造 | 国盗り戦から二十余年後、内府軍の侵攻を目前にした葦名末期を描く |
世界・物語構造
世界・地域
| 世界・地域 | 位置づけ |
|---|---|
| 葦名の国 | 山岳と雪深い峠に囲まれた架空の北国で、本作全体の中心舞台 |
| 葦名城 | 葦名勢力の本拠地。弦一郎、一心、九郎らの物語が集中する |
| 平田屋敷 | 本編3年前に滅んだ九郎の養家で、狼の失われた過去と梟の計画に接続 |
| 金剛山・仙峯寺 | 不死の研究に傾倒した僧たちが暮らし、変若の御子と偽りの竜胤に関わる |
| 落ち谷・葦名の底 | 葦名の地下・峡谷部に広がる異境で、変若水や蟲憑きなど不死の異常性が濃く現れる |
| 源の宮 | 源の水と竜胤の根源へ接続する神域で、淤加美一族や桜竜が存在する |
主要勢力・存在
| 勢力・存在 | 役割 |
|---|---|
| 葦名衆 | 一心が国盗り戦で築いた勢力。内府軍の侵攻によって滅亡の危機にある |
| 内府 | 葦名平定を狙う中央勢力。孤影衆と赤備えを投入して侵攻する |
| 仙峯寺 | 不死の探求に傾倒し、変若水を利用して変若の御子を生み出した寺 |
| 孤影衆 | 内府直属の忍び集団。葦名へ潜入し、各地で狼と対立する |
| 淤加美一族 | 源の宮に住む女武者たち。雷を操る異端の剣技を持つ |
| 桜竜 | 竜胤の力の源である神なる竜。西方から流れ着いた存在とされる |
| 蟲憑き | 巨大な百足状の蟲に寄生され、不死となった者たち |
| 修羅 | 斬る悦びのみに囚われ、殺戮そのものを目的とする存在へ至った者 |
不死と竜胤
| 概念 | 位置づけ |
|---|---|
| 竜胤 | 日本の外から流れ着いたとされる不死の力。人の生を歪める性質を持つ |
| 不死の契り | 竜胤の御子が血を分け、従者を死なずの存在へ変える契り |
| 回生 | 狼が死からその場で蘇る力。ゲームシステムと世界設定を直結させる |
| 竜咳 | 回生に必要な生命力を他者から奪うことで発生する病 |
| 変若水 | 源の水が濃く溜まったもの。強靭な肉体や異常な生命力を与えるが、人を歪める |
| 蟲憑き | 竜胤とは別系統の不死で、体内の蟲によって宿主が死ななくなる |
| 不死斬り | 不死の存在を殺せる特殊な刀。「拝涙」と「開門」の二振りが存在 |
| 桜竜の涙 | 竜胤を断つために必要となる桜竜由来の要素 |
結末構造
| 結末 | 中心構造 |
|---|---|
| 不死断ち | 九郎の命と引き換えに竜胤を断つ |
| 人返り | 九郎を生存させ、狼自身の命と竜胤を断つ |
| 竜の帰郷 | 竜胤を西方の本来あるべき故郷へ帰すことを目指す |
| 修羅 | 狼が主への忠義を捨て、殺戮に囚われ修羅へ至る |
ゲーム・戦闘システム
ゲームの中心構造
| 要素 | 役割 |
|---|---|
| 剣戟 | 敵の攻撃を受け、防ぎ、弾きながら攻防を連続させる戦闘の中心 |
| 体幹 | 姿勢の崩れを表す値。敵の体幹を削り切ることで忍殺へ移行する |
| 弾き | 攻撃直前に防御し、敵の体幹を大きく削る代表的アクション |
| 忍殺 | 無防備状態や体幹を崩した敵へ致命傷を与える決着手段 |
| 危険攻撃 | 突き、下段、掴みなど通常防御では対処できず、個別判断を要求する攻撃 |
| 回生 | 死亡後、その場で一度蘇生し戦闘を継続できる |
| 義手忍具 | 忍義手へ特殊道具を組み込み、敵や状況に応じた能力を使用する |
| 鉤縄 | 高低差を利用した高速移動と立体的探索を可能にする |
成長・探索
| 要素 | 位置づけ |
|---|---|
| スキル | 戦闘や探索で得た経験値を用い、忍術・剣術などの能力を習得 |
| 忍義手 | 仏師によって与えられた義手。各地の忍具を取り付けて機能を拡張 |
| 形代 | 義手忍具や一部の技を使用するための消費資源 |
| 鬼仏 | チェックポイント、休息、強化、転移などを担う探索上の拠点 |
| 聞き耳 | 敵の会話から攻略や世界に関する情報を入手する |
| 周回 | 能力や忍具を引き継ぎ、別の選択と結末を目指して再挑戦できる |
主要人物群
| 分類 | 代表人物 |
|---|---|
| 主従 | 狼、九郎 |
| 葦名 | 葦名一心、葦名弦一郎、鬼庭形部雅孝 |
| 忍び | 梟、まぼろしお蝶、仏師 |
| 不死・竜胤 | 変若の御子、死なず半兵衛、丈、巴 |
| 医療・研究 | エマ、道玄、道順 |
| 神秘存在 | 桜竜、破戒僧、ぬしの白蛇、獅子猿 |
制作・媒体展開
制作・成立
| 時期 | 主な転機 |
|---|---|
| 開発構想 | Soulsborne系の高難度アクションと『天誅』由来の忍殺・潜入要素を融合 |
| 2019年 | 『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』発売 |
| 戦闘設計 | HPを削り切るだけでなく、弾きと体幹を中心とする剣戟構造を確立 |
| 探索設計 | 鉤縄によって従来の地上中心探索から縦方向を含む立体探索へ拡張 |
| 世界設計 | 戦国日本を基礎に、八百比丘尼、三猿、付喪神的表現など日本伝承を融合 |
| 物語設計 | 主従関係と不死を中心に、プレイヤーの選択によって複数の結末へ分岐 |
媒体展開
| 媒体 | 代表展開 |
|---|---|
| ゲーム | 『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』を中心とする本編 |
| 漫画 | 『SEKIRO 外伝 死なず半兵衛』で本編以前の半兵衛を描く |
| 設定補完 | 漫画外伝によって国盗り戦や田村主膳、半兵衛の過去を補完 |
主要ノード
| 種別 | ノード |
|---|---|
| 人物 | 狼、九郎、葦名一心、葦名弦一郎、梟 |
| 世界 | 葦名の国、葦名城、仙峯寺、源の宮 |
| 勢力 | 葦名衆、内府、孤影衆、淤加美一族 |
| システム | 弾き、体幹、忍殺、回生、義手忍具 |
| 概念 | 竜胤、不死断ち、人返り、竜の帰郷、修羅 |
| 存在 | 桜竜、蟲憑き、赤目、ぬしの白蛇 |
| 媒体 | ゲーム、漫画 |
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