| ナムコ<マッピー |
ナムコから1983年5月25日に展開された『マッピー』シリーズのキャラクター情報をまとめています。
| 1989年12月22日 | マッピーキッズ |
| 1986年11月26日 | マッピーランド |
| 1986年4月 | ホッピングマッピー |
| 1983年5月25日 | マッピー |




- マッピー
- マピ子
- ニャームコ
- ミュータ
- ミューキチ
- ミューミュー



- マッピー
- マピ子
- マッピーJr.
- ニャームコ
- ミューキーズ
- オウム
- ピラニア
- キューティー
- ご先祖様




- マッピー
- ニャームコ
- ミューキーズ
- ご先祖様






- ご先祖様



シリーズ・歴史
シリーズの基本構造
| 系統 | 代表作品 | 位置づけ |
|---|---|---|
| 原点 | 『マッピー』(1983) | 警察官と泥棒猫の追いかけっこを描くアクションゲーム |
| アーケード派生 | 『ホッピングマッピー』(1986) | 初代から展開した派生作品 |
| 家庭用シリーズ | 『マッピーランド』(1986)/『マッピーキッズ』(1989) | 主人公の結婚・子ども世代へ物語を拡張 |
| アレンジ作品 | 『マッピー・アレンジメント』(1995) | グラフィックとゲームルールを再構成 |
| 携帯電話向け | 『テクテクマッピー』/『マッピーDEパズル』(2003)/『マッピーワールド』(2011) | 携帯電話アプリへの展開 |
| 新規派生 | 『マッピー ニャームコ団の逆襲』(2006) | 専用ゲーム機向けの派生作品 |
| IP開放作品 | 『マッピー 対決!ネオニャームコ団』/『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』(2016) | カタログIPオープン化プロジェクトによる展開 |
シリーズの転換点
| 年 | 出来事 | 意義 |
|---|---|---|
| 1980 | ロボット「ニャームコ」製作 | マイクロキャット大会用のデモ機からキャラクターの原型が成立 |
| 1981 | ロボット「マッピー」開発 | 全日本マイクロマウス大会向けに誕生 |
| 1983 | アーケード版『マッピー』稼働 | ロボット由来のキャラクターをゲーム化 |
| 1984 | MSX・ファミリーコンピュータなどに移植 | 家庭用コンピュータ・ゲーム機へ拡大 |
| 1986 | 『ホッピングマッピー』『マッピーランド』登場 | 単独作品からシリーズへ発展 |
| 1989 | 『マッピーキッズ』発売 | 子ども世代への継承 |
| 1995 | 『マッピー・アレンジメント』登場 | 初代のゲーム構造を再解釈 |
| 2003~2011 | 携帯電話向け派生作品 | モバイル分野への展開 |
| 2016 | カタログIPオープン化作品登場 | IP活用の新たな展開 |
作品間の物語的接続
| 作品 | 接続関係 |
|---|---|
| 『マッピー』 | ネズミの警察官マッピーと、ニャームコ一家の対立 |
| 『マッピーランド』 | マッピーがマピ子と出会い、結婚して2匹の子どもを授かる |
| 『マッピーキッズ』 | 成長した2匹の子どもが登場し、ミューキーズの一部にも個別設定が加わる |
移植・復刻の系統
| 系統 | 主な展開 | 特徴 |
|---|---|---|
| アーケード版準拠 | 『ナムコミュージアム Vol.2』/アーケードアーカイブス | オリジナルの6階建て構造を継承 |
| ファミリーコンピュータ版準拠 | ファミコンミニ/バーチャルコンソール/ナムコットコレクション | 5階建てに再構成された家庭用版を継承 |
| 独自アレンジ移植 | MSX版/X1版/ゲームボーイ版 | 画面・性能の制約に応じて構成を変更 |
| 追加モード型 | ゲームギア版/iOS版 | 原作に新モードを追加 |
| オムニバス収録 | ナムコミュージアム/ナムコギャラリー/ナムコヒストリー | ナムコの過去作品とともに収録 |
世界・設定
シリーズ共通の基本設定
| 名称 | 種別 | 概要 |
|---|---|---|
| マッピー | 主人公 | ネズミの警察官。盗まれた品物の奪還を目指す |
| ニャームコ | 敵対者 | 泥棒猫。ミューキーズの親 |
| ミューキーズ | 敵集団 | ニャームコの子どもたち |
| ご先祖様 | 特殊な敵 | ニャームコたちの祖先。初代では長時間プレイを妨げる存在 |
| ニャームコ屋敷 | 主要舞台 | 盗品が隠された多層構造の洋館 |
| 盗品・ターゲット | 目的物 | 屋敷内から回収する品物。初代では全回収がクリア条件 |
敵対関係と世代構造
| 関係 | 内容 |
|---|---|
| 警察官と泥棒猫 | マッピーとニャームコ一家の基本的な対立 |
| ニャームコとミューキーズ | 親子関係による猫側の集団構造 |
| ニャームコとご先祖様 | 祖先と子孫の関係 |
| マッピーとマピ子 | 『マッピーランド』で成立する夫婦関係 |
| マッピーと子どもたち | 『マッピーキッズ』につながる世代継承 |
システム・概念
シリーズの原型となるゲーム構造
| 要素 | 基本構造 | 役割 |
|---|---|---|
| 追いかけっこ | 敵を回避しながら移動 | アクションの中心 |
| アイテム回収 | ステージ内の盗品を回収 | ラウンドクリアの目的 |
| トランポリン | 階層間の移動 | 上下移動と敵回避 |
| ドア | 開閉による移動・敵の気絶 | 攻防一体の仕掛け |
| パワードア | マイクロウェーブを発射 | 複数の敵をまとめて排除 |
| ステージギミック | ベル/落とし穴 | 敵の動きを利用した防御 |
| 時間経過 | HURRY/ご先祖様の出現 | 長時間滞在への圧力 |
| ボーナスラウンド | 風船の回収 | 通常ステージと異なる得点獲得 |
ゲームシステムの変遷
| 作品・系統 | 主な変化 |
|---|---|
| 『マッピー』(1983) | トランポリン・ドア・盗品回収による多層アクション |
| 初期家庭用移植 | 屋敷の階数や画面構造をハードに合わせて調整 |
| ゲームギア版(1991) | 過去へのタイムスリップを扱う「御先祖様の挑戦」と通信対戦を追加 |
| 『マッピー・アレンジメント』(1995) | グラフィックとゲームルールを一新 |
| iOS版(2011) | 敵位置のナビゲート機能と90秒のスクランブルモードを追加 |
制作・媒体展開
シリーズ成立とロボット技術
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ニャームコの原型 | 1980年、第1回マイクロキャット大会のデモンストレーション用ロボット |
| マッピーの原型 | 1981年、第2回全日本マイクロマウス大会用ロボット |
| ロボットの系譜 | ニャームコを基に、より厳しい競技条件に対応するマッピーを開発 |
| 競技用マッピー | 迷路走行・フォトセンサー・風船を割る機構などを搭載 |
| 商品化 | 1983年に「マッピーキット」が発売 |
| 名称の由来 | 「マップ」と警察官を指す俗語「マッポ」 |
| アーケードゲーム化 | 約2年の開発期間を経て1983年5月25日に発売 |
| 開発コード | V-14 |
初代アーケード版の主要制作陣
| 人物 | 担当 |
|---|---|
| 佐藤英治 | 企画・ゲームデザイン |
| 佐藤茂 | 基板設計 |
| 小川徹 | ハードウェア |
| 大野木宜幸 | プログラム・サウンド |
| 黒須一雄 | プログラム |
| 小野浩 | ドットデザイン |
音楽・楽曲展開
| 楽曲・区分 | 関係者 | 位置づけ |
|---|---|---|
| 『マッピー』ゲーム音楽 | 大野木宜幸 | 初代の音楽を担当 |
| ちょっとマッピー男の子 | 作曲:大野木宜幸/編曲:米光亮 | アレンジソング |
| マッピー音頭 | 作曲:大野木宜幸/編曲:みすみゆり | 音頭形式のアレンジ |
| マッピーメドレー | 『太鼓の達人』シリーズ | 初代BGMのメドレー収録 |
アニメ・その他の媒体展開
| 年・媒体 | 作品・展開 | 内容 |
|---|---|---|
| 1983・テレビアニメ | 『ミームいろいろ夢の旅』 | マイクロマウス用ロボットのマッピーが登場 |
| 玩具 | 『それゆけ!MAPPY』 | 迷路とニャームコの看板を組み合わせた玩具 |
| 2005・食玩 | 『ゲーム伝説』 | ラウンド数を限定したゲーム版を収録 |
| 2013~2014・Webアニメ | 『MAPPY』 | ShiftyLookによる英語アニメ。警備会社を舞台とする別設定の物語 |
| 施設・展示 | 全日本マイクロマウス大会 | マッピー・ニャームコのロボットを展示 |
ShiftyLook版の世界設定
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| 舞台 | ニャムコ・コーポレーション |
| マッピーの立場 | 元警察官。会社の警備長として勤務 |
| ゴローの立場 | 元怪盗で企業のCEO |
| ディグダグとの関係 | マッピーの相棒・同僚 |
| 作品横断 | 『スカイキッド』『塊魂』『ベラボーマン』『ワルキューレ』などのキャラクターが登場 |
| 本編との差異 | 警察官と泥棒猫の追跡劇を、企業を舞台とするコメディへ再構成 |
他作品への登場・引用
| 作品・施設 | 展開内容 |
|---|---|
| 『リッジレーサー』シリーズ | マッピーを描いたRT BLUE MAPPY/RT PINK MAPPY |
| 『R4 -RIDGE RACER TYPE 4-』 | レーシングチーム「マイクロマウスマッピー」 |
| 『ドリフトスピリッツ』 | キャラクターモチーフのステッカー/「ミューキーズ」の名称 |
| 『太鼓の達人』シリーズ | 『マッピーメドレー』などの楽曲 |
| 『ACE COMBAT INFINITY』 | 公式ムービーでBGMを引用 |
| 『シュガー・ラッシュ』(2012) | クレジット音を使用 |
| ナムコ・ナンジャタウン | 「福袋探偵大学」にマッピーが学長として登場 |
| バンダイナムコスタジオ | 本社入口に金色のマッピー像を設置 |
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