| 『ローゼンメイデン』 |
『ローゼンメイデン』は、PEACH-PITによるアンティークドールと幻想世界を題材としたファンタジー漫画IP。2002年に『月刊コミックバーズ』で連載を開始し、その後『週刊ヤングジャンプ』へ移籍して本編を完結。さらに大正時代を舞台とする『ローゼンメイデン0 -ゼロ-』へ展開した。
中心にあるのは、人形師ローゼンが作った7体の「ローゼンメイデン」と、究極の少女「アリス」を目指してローザミスティカを奪い合う「アリスゲーム」。一方で、桜田ジュンとドールたちの契約や交流を通じ、戦いだけでなく自己認識、選択、成長、姉妹関係が描かれる。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | PEACH-PIT |
| 開始 | 2002年 |
| ジャンル | 青年漫画、ファンタジー、アンティークドール、バトル |
| 第1部 | 『Rozen Maiden』 |
| 第2・3部 | 『ローゼンメイデン』 |
| 派生本編 | 『ローゼンメイデン0 -ゼロ-』 |
| 主要媒体 | 漫画、テレビアニメ、小説、ゲーム、ドラマCD |
| 中心存在 | 7体のローゼンメイデン |
このIPの中心構造
| 軸 | 内容 |
|---|---|
| 人間側の中心 | 桜田ジュン |
| ドール側の中心 | 真紅 |
| 中心存在 | 人形師ローゼンが作った7体の薔薇乙女 |
| 中心目的 | 究極の少女「アリス」への到達 |
| 中心システム | アリスゲームとローザミスティカ |
| 契約構造 | ドールと人間のマスター契約 |
| 世界構造 | 現実世界、nのフィールド、精神世界、並行世界 |
| 物語軸 | 姉妹の競争と和解、ジュンの成長、選択による世界分岐 |
世界・システム構造
主要概念
| 要素 | 位置づけ |
|---|---|
| ローゼンメイデン | ローゼンが創造した7体の生きたアンティークドール |
| アリス | ローゼンが理想とする究極の少女 |
| アリスゲーム | 姉妹同士がローザミスティカを奪い合う宿命的な戦い |
| ローザミスティカ | 各ドールの心臓部であり、ローゼンの心の欠片 |
| マスター | ドールと契約し、活動するための力を供給する人間 |
| nのフィールド | 現実と表裏一体となる無数の精神世界 |
| 無意識の海 | 人々の心がつながる集合的な精神領域 |
世界・系統
| 世界・系統 | 位置づけ |
|---|---|
| まいた世界 | ジュンが「まきます」を選び、ローゼンメイデンと出会う世界 |
| まかなかった世界 | 「まきません」を選んだジュンが大学生となっている並行世界 |
| 第0世界 | 現実世界を裏側から見る異空間 |
| 大正時代の帝都 | 『ローゼンメイデン0 -ゼロ-』の舞台 |
| 箱庭 | ローゼンメイデンの故郷となるローゼンの世界 |
| 雪華綺晶のフィールド | 第7ドールが支配する巨大な精神世界 |
シリーズ・媒体展開
シリーズ系統
| 系統 | 位置づけ |
|---|---|
| 第1部 | 「まいた世界」を中心にアリスゲームとジュンの成長を描く |
| 第2部 | 「まかなかった世界」の大学生ジュンと真紅たちを描く |
| 第3部 | 2つの世界を接続し、アリスゲームの終幕へ向かう |
| ローゼンメイデン0 -ゼロ- | 大正時代の帝都と第ゼロドールの夢を描く派生本編 |
| 初期アニメ版 | 原作を基礎に独自設定・展開を加えた別系統 |
| 2013年アニメ版 | 第1部を圧縮し、第2部を中心に原作準拠で再構成 |
媒体展開
| 媒体 | 代表展開 |
|---|---|
| 漫画 | 本編3部、『ローゼンメイデン0 -ゼロ-』、複数のスピンオフ |
| テレビアニメ | 2004年版、第2期『トロイメント』、特別編、2013年版 |
| 小説 | 幻冬舎版・集英社版ノベライズ |
| ゲーム | 携帯アプリ、PlayStation 2、PlayStation 3、PS Vita |
| ドラマCD・ラジオ | ドラマCD、キャラクタードラマ、Webラジオ |
| ドール商品 | 作品設定と直結した実物ドール商品を複数展開 |
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