Character Index

『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』

List
Share on X
Share
Site policy

所属階層

『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』

『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』は、榊一郎によるライトノベルを原作とする異世界・政治経済系ファンタジー。日本と異世界の神聖エルダント帝国が国交を結んだことから、オタク文化を輸出する企業アミュテックの総支配人となった加納慎一が、漫画、アニメ、ゲームなどを通じた文化交流に携わっていく。

異世界への「文化輸出」を物語の中心に置き、娯楽の普及だけでなく、文化侵略、国家間外交、身分・種族差別、教育、情報統制などへ展開する点が特徴となっている。


キャラクター


基本データ

項目内容
原作者榊一郎
イラストゆーげん
出版社講談社
レーベル講談社ラノベ文庫
刊行期間2011年12月から2018年8月
巻数全19巻、本編18巻と外伝1巻
ジャンル異世界、政治経済系ファンタジー
主要媒体ライトノベル、漫画、テレビアニメ、ラジオ、アプリ

このIPの中心構造

軸内容
世界現代日本と、超空間通路で接続された異世界の神聖エルダント帝国
中心人物オタク文化に精通し、アミュテック総支配人として異世界へ送り込まれる加納慎一
中心行動漫画、アニメ、ゲームなどのオタク文化を異世界へ紹介し、教育と普及を進める
中心対立文化交流と文化侵略の境界、日本政府とエルダント帝国の国家的利害
社会構造人間、エルフ、ドワーフ、リザードマンなどの間に身分・種族格差が存在する
国家関係日本、神聖エルダント帝国、敵対国バハイラム王国の政治・外交関係
主要概念オタク文化、文化輸出、教育、識字、情報、文化による影響力
物語構造異文化交流を起点に、政治、社会問題、外交、安全保障へ問題が拡張していく

世界・社会構造

世界・国家

世界・国家位置づけ
日本神聖エルダント帝国と秘密裏に国交を結び、文化交流事業を開始した現実世界側の国家
神聖エルダント帝国物語の主要舞台。魔法と複数種族が存在し、中世西欧に近い社会構造を持つ
マリノス神聖エルダント帝国の首都。エルダント城やアミュテックの活動拠点が存在する
バハイラム王国エルダント帝国と長く対立する隣国。国王を「王父」とする独自の国家体制を持つ
超空間通路富士の樹海とエルダント帝国側を接続し、両世界の交流を可能にする経路

主要組織

組織役割
総合エンターテイメント商社アミュテック日本とエルダント帝国の共同出資で設立され、オタク文化の輸出と教育を担当する半官半民企業
極東文化交流推進局日本政府側でエルダント帝国との文化交流を担当し、アミュテックを傘下に置く組織
アミュテックの学校日本語とオタク文化を教えるために設立されたエルダント帝国初の教育機関
神聖エルダント帝国政府皇帝ペトラルカを中心に、日本との外交や国内統治を担う
憂国士団ベイドゥナオタク文化の流入を「心の侵略」とみなし、アミュテックへ敵対する反帝国組織

種族・社会階層

分類位置づけ
人間エルダント帝国内で最上位に位置し、国家体制の中心を占める種族
エルフ高い魔法力を持つ一方、人間より社会的地位が低く扱われる
ドワーフ高い身体能力と工芸技術を持ち、エルフとは歴史的に対立関係にある
ハーフエルフミュセルに象徴される混血の存在で、社会的偏見の対象となる
リザードマン強健な肉体を持つ一方、帝国内では最下層に位置づけられている
獣人バハイラム王国のウェアウルフやウェアタイガーなど、複数の種族が存在する

文化交流と侵略

要素構造
オタク文化漫画、ライトノベル、アニメ、ゲームなど、日本から輸出される主要文化
日本語教育輸入作品を理解するための基盤となり、ミュセルやペトラルカらが習得していく
学校身分や種族を越えて文化を学ぶ場となり、既存社会へ新しい教育概念を持ち込む
文化依存娯楽への強い没入や中毒が発生し、文化輸出の危険性が表面化する
文化侵略日本政府が文化の浸透を通じてエルダント帝国への影響力を高めようとする構想
慎一の立場オタク文化の普及を望む一方、それを国家的支配の道具として扱うことには抵抗する

主要人物群

人物位置づけ
加納慎一アミュテック総支配人。日本のオタク文化を異世界へ伝える物語の中心人物
ミュセル・フォアラン慎一の世話役を務めるハーフエルフ。日本語を学び、学校の講師にもなる
ペトラルカ・アン・エルダント三世神聖エルダント帝国の皇帝。文化交流を受け入れる国家側の中心人物
古賀沼美埜里慎一の護衛を務める自衛官。日本政府と異世界の接点を担う
ガリウス・エン・コルドバルエルダント帝国で外交と軍事を担う重臣
エルビア・ハーナイマンバハイラム王国出身のウェアウルフ。スパイからアミュテック所属の絵師となる

制作・媒体展開

制作・成立

時期主な転機
企画段階講談社ラノベ文庫創刊に際し、編集部から榊一郎へ参加依頼が行われる
構想ファンタジー世界に株式会社と漫画などのオタク文化が存在したらどうなるかという発想から作品世界を構築
2011年講談社ラノベ文庫の創刊タイトルの一つとして第1巻を刊行
2012年『good!アフタヌーン』で漫画版の展開を開始
2013年feel.制作によるテレビアニメを放送
2018年外伝を含む全19巻でライトノベルの刊行を終了

媒体展開

媒体代表展開
ライトノベル本編18巻と外伝1巻を講談社ラノベ文庫から刊行
漫画梶谷きり作画で『good!アフタヌーン』に連載され、全4巻を刊行
テレビアニメ2013年10月から12月まで全12話を放送
ラジオ『アウトブレイク・カンパニー OBCラジオ』を2013年から2014年に展開
アプリスマートフォン向けアプリ『嫁コレ』に一部キャラクターが登場
海外展開台湾で翻訳版ライトノベルを刊行し、アニメは北米、韓国、香港などでも展開

主要ノード

種別ノード
人物加納慎一、ミュセル・フォアラン、ペトラルカ・アン・エルダント三世
国家日本、神聖エルダント帝国、バハイラム王国
組織アミュテック、極東文化交流推進局、憂国士団ベイドゥナ
種族人間、エルフ、ドワーフ、リザードマン
概念オタク文化、文化交流、文化侵略
システム超空間通路、魔章指輪、魔法

Charactersは多言語で発信・整理することを目的としています。※翻訳ポリシー

Language

MENU