| 『るろうに剣心』 |
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、和月伸宏による剣劇・歴史漫画を中心とするIP。1994年から1999年まで『週刊少年ジャンプ』で連載され、全28巻・全255話で完結した。幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた緋村剣心が、明治維新後に「不殺」を誓い、逆刃刀を携えて流浪する姿を描く。
明治初期の日本を舞台に、史実や実在人物を取り入れながら、剣心が過去の殺人と向き合い、新しい時代での生き方と贖罪の答えを探していく構造を持つ。本編は東京編、京都編、人誅編へ進み、その後は北海道編へ物語世界が拡張した。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | 和月伸宏 |
| 出版社 | 集英社 |
| 掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
| 本編連載 | 1994年から1999年 |
| 本編単行本 | 全28巻 |
| 本編話数 | 全255話 |
| ジャンル | 少年漫画、歴史、剣劇、時代劇 |
| 主要媒体 | 漫画、アニメ、実写映画、小説、舞台、ゲーム |
このIPの中心構造
| 軸 | 内容 |
|---|---|
| 主人公 | 緋村剣心 |
| 中心設定 | 元・人斬り抜刀斎が「不殺」を誓って生きる |
| 中心武器 | 人を殺さないための逆刃刀 |
| 中心人物 | 神谷薫、明神弥彦、相楽左之助ら剣心の仲間 |
| 中心対立 | 幕末の過去と明治の新しい時代、贖罪と戦闘 |
| 主要敵対軸 | 志々雄真実、雪代縁、各時代の剣客・勢力 |
| 時代構造 | 幕末の記憶と明治初期の現在が交差する |
| 物語構造 | 東京編、京都編、人誅編、北海道編へ拡張 |
物語・剣客構造
主要編
| 編 | 位置づけ |
|---|---|
| 東京編 | 剣心が薫、弥彦、左之助らと出会い、新しい生活基盤を築く |
| 京都編 | 明治政府転覆を狙う志々雄真実一派との戦い |
| 人誅編 | 剣心の幕末期の罪と雪代縁による復讐が正面から衝突する |
| 追憶 | 剣心が人斬り抜刀斎となり、雪代巴と関わった過去 |
| 北海道編 | 薫の父を追って北海道へ向かい、剣客兵器と対峙する |
剣と思想
| 要素 | 位置づけ |
|---|---|
| 不殺 | 剣心が明治以後に掲げる生き方の根幹 |
| 逆刃刀 | 不殺を実践するための象徴的な刀 |
| 飛天御剣流 | 剣心の戦闘力を支える剣術 |
| 人斬り抜刀斎 | 幕末期の剣心の過去と罪を象徴する存在 |
| 奥義 | 剣術流派ごとの超人的技法として戦闘を構成 |
| 明治維新 | 旧時代の価値観と新時代の秩序を分ける歴史的境界 |
シリーズ・媒体展開
主要漫画系統
| 系統 | 位置づけ |
|---|---|
| 明治剣客浪漫譚 | 1994年から1999年まで連載された本編 |
| キネマ版 | 2012年から2013年に描かれたセルフリメイク系統 |
| 裏幕 -炎を統べる- | 志々雄真実と駒形由美を中心とする前日譚 |
| 北海道編 | 本編後を描く続編 |
| 第零幕・明日郎 前科アリ | 本編前後や北海道編へ接続する補助作品 |
媒体展開
| 媒体 | 代表展開 |
|---|---|
| テレビアニメ | 1996年版と2023年開始の再アニメ版 |
| 劇場・OVA | 『維新志士への鎮魂歌』『追憶編』『星霜編』『新京都編』 |
| 実写映画 | 2012年から2021年に全5作を展開 |
| 舞台 | 宝塚歌劇団版、松竹・梅田芸術劇場版 |
| 小説 | 本編小説化、アニメ・映画ノベライズなど |
| ゲーム | PlayStation、PlayStation 2、PSPなどで展開 |
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