| 魔法少女まどか☆マギカ |
シャフト制作によるオリジナルテレビアニメを起点とする魔法少女IP。願いを叶える代償として魔法少女となった少女たちが、魔女との戦いと契約の真相に直面していく物語で、鹿目まどかと暁美ほむらを中心に、希望と絶望、願いと代償、時間遡行、宇宙規模のエネルギー問題を結び付ける。2011年のテレビシリーズから劇場版、外伝漫画、ゲームへ展開した。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名 | 魔法少女まどか☆マギカ |
| 英語表記 | Puella Magi Madoka Magica |
| 原作 | Magica Quartet |
| 監督 | 新房昭之 |
| 脚本 | 虚淵玄 |
| キャラクター原案 | 蒼樹うめ |
| アニメーション制作 | シャフト |
| ジャンル | 魔法少女、ダーク・ファンタジー、SF |
このIPの中心構造
| 軸 | 内容 |
|---|---|
| 中心人物 | 鹿目まどかと暁美ほむらを中心とする魔法少女たち |
| 中心契約 | キュゥべえが少女の願いを1つ叶える代わりに魔法少女として契約 |
| 中心対立 | 魔法少女と魔女、少女たちの願いと契約に隠された代償 |
| 中心システム | ソウルジェム、グリーフシード、魔女化の循環 |
| 時間構造 | ほむらによる時間遡行と複数の時間軸 |
| 主要存在 | 魔法少女、魔女、使い魔、インキュベーター |
| 主要概念 | 願い、希望、絶望、因果、契約、円環の理 |
| シリーズ構造 | テレビ本編を核に劇場版、外伝、ゲームへ展開 |
世界・システム
魔法少女システム
| 要素 | 位置づけ |
|---|---|
| 契約 | キュゥべえと契約し、願いを1つ叶える代わりに魔法少女となる |
| ソウルジェム | 契約者の魂そのものを収めた宝石であり、魔力源かつ魔法少女の本体 |
| 魔法 | 契約時の願いや個人の資質などに応じて固有の能力を得る |
| 穢れ | 魔力使用や精神的な絶望によってソウルジェムへ蓄積する |
| グリーフシード | 魔女が持つ物質。ソウルジェムの穢れを移すために利用される |
| 魔女化 | ソウルジェムが完全に濁るとグリーフシードへ変化し、魔法少女自身が魔女となる |
| 魔法係数 | 少女が背負う因果の大きさによって魔法少女としての資質が決まる |
魔法少女と魔女の循環
| 段階 | 構造 |
|---|---|
| 願い | 少女がキュゥべえと契約し、願いを叶える |
| 魔法少女 | 魂をソウルジェムへ移され、魔女と戦う存在となる |
| 戦闘 | 魔力使用によってソウルジェムへ穢れが蓄積 |
| 浄化 | 魔女から得たグリーフシードへ穢れを移す |
| 絶望 | 精神的絶望や魔力消耗によりソウルジェムが濁る |
| 魔女化 | ソウルジェムがグリーフシードへ変化し、新たな魔女が誕生 |
インキュベーター
| 軸 | 内容 |
|---|---|
| 代表個体 | キュゥべえ |
| 正体 | 地球外生命体インキュベーターの端末 |
| 目的 | 宇宙の寿命を延ばすためのエネルギー確保 |
| 手段 | 少女を魔法少女にし、希望から絶望への感情変化を利用 |
| エネルギー源 | 魔法少女が魔女へ変化する際に生じる莫大なエネルギー |
| 価値観 | 人類とは異なる合理性を持ち、少女の犠牲を宇宙全体の利益として扱う |
世界・地域
| 世界・地域 | 位置づけ |
|---|---|
| 見滝原 | 鹿目まどかたちが暮らす主要舞台 |
| 見滝原中学校 | 主要人物たちの日常生活の中心 |
| 魔女の結界 | 魔女が存在する異空間。一般人には認識されない |
| 改変前世界 | 魔法少女が最終的に魔女へ変化する世界 |
| 改変後世界 | まどかの願いによって魔女化の法則が消滅した世界 |
| 円環の理 | 魔女となる前の魔法少女を救済する、改変後世界の新たな法則 |
主要存在
| 分類 | 位置づけ |
|---|---|
| 魔法少女 | 願いと引き換えに契約し、魔女と戦う少女 |
| 魔女 | 絶望によって魔法少女から生じる異形の存在 |
| 使い魔 | 魔女に従い、結界内外で活動する存在 |
| インキュベーター | 魔法少女システムを運用する地球外生命体 |
| 魔獣 | 世界改変後に魔女に代わって出現する敵対存在 |
シリーズ・物語
世界・時系列
| 系統 | 位置づけ |
|---|---|
| 原初の時間軸 | まどかとほむらが出会い、ワルプルギスの夜との戦いへ至る |
| ほむらの時間遡行 | まどかを救うため、ほむらが同じ期間を繰り返す |
| テレビ本編時間軸 | 複数の遡行を経た後の時間軸として本編が進行 |
| 世界改変 | まどかの願いによって魔女が生まれる法則そのものが消滅 |
| 改変後世界 | 円環の理の下で魔法少女が救済され、魔獣が新たな敵となる |
| 新編 | 『叛逆の物語』でほむらが円環の理の一部を奪い、世界を再構成 |
主要人物群
| 位置づけ | 代表人物 |
|---|---|
| 中心人物 | 鹿目まどか、暁美ほむら |
| 魔法少女 | 巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子 |
| 契約者 | キュゥべえ |
| 中心敵対存在 | 魔女、ワルプルギスの夜 |
| 改変後の中心概念 | 円環の理としての鹿目まどか |
| 新編の中心変化 | 悪魔化した暁美ほむら |
シリーズ系統
| 系統 | 位置づけ |
|---|---|
| テレビアニメ | 2011年放送の全12話。本IPの原点 |
| 劇場版前後編 | テレビシリーズを再構成した『始まりの物語』『永遠の物語』 |
| 劇場版新編 | 『叛逆の物語』。テレビシリーズ後の世界を描く完全新作 |
| 外伝漫画 | テレビシリーズの世界設定から派生した複数作品 |
| マギアレコード | スマートフォンゲームを起点とする大型外伝 |
| scene0 | テレビシリーズの前日譚として展開された派生作品 |
| Magia Exedra | シリーズ世界を題材とするゲーム展開 |
物語構造
| 範囲 | 中心構造 |
|---|---|
| 第1話から第3話 | 魔法少女への憧れと巴マミの退場 |
| 第4話から第6話 | 美樹さやかの契約とソウルジェムの真相 |
| 第7話から第9話 | さやかの絶望、魔女化、佐倉杏子との結末 |
| 第10話 | 暁美ほむらの正体と時間遡行の真相 |
| 第11話から最終話 | ワルプルギスの夜、まどかの契約、宇宙法則の改変 |
制作・媒体展開
制作・成立
| 時期 | 主な転機 |
|---|---|
| 2008年 | 主要スタッフによる企画会議が開始 |
| 2008年から2009年 | 虚淵玄が全話脚本を構築 |
| 2011年 | オリジナルテレビアニメとして放送 |
| 2012年 | 劇場版前後編を公開 |
| 2013年 | 完全新作『叛逆の物語』を公開 |
| 2017年 | 『マギアレコード』開始 |
| 2023年 | 前日譚『scene0』配信開始 |
| 2025年 | 『Magia Exedra』開始 |
制作構造
| 領域 | 中心人物・主体 |
|---|---|
| 原作名義 | Magica Quartet |
| 監督 | 新房昭之 |
| シリーズディレクター | 宮本幸裕 |
| 脚本 | 虚淵玄 |
| キャラクター原案 | 蒼樹うめ |
| 異空間・魔女デザイン | 劇団イヌカレー |
| 音楽 | 梶浦由記 |
| アニメーション制作 | シャフト |
媒体展開
| 媒体 | 代表展開 |
|---|---|
| テレビアニメ | 『魔法少女まどか☆マギカ』 |
| 劇場アニメ | 前編、後編、新編など |
| 漫画 | 本編コミカライズ、外伝漫画 |
| 小説 | テレビ本編を基礎とした小説展開 |
| ゲーム | コンシューマー、スマートフォンなど |
| 外伝アニメ | 『マギアレコード』 |
| 音楽・コンサート | 梶浦由記の劇伴と主題歌を軸とした展開 |
世界展開
| 時期 | 主な展開 |
|---|---|
| 2011年 | 台湾を含む海外向け配信を実施 |
| 2012年 | イタリアで吹替放送、英語吹替版を複数国へ配信 |
| 2012年以降 | 劇場版前後編を北米、欧州、アジア、オセアニアなどで上映 |
| 2013年以降 | 『叛逆の物語』も複数国・地域で劇場公開 |
主要ノード
| 種別 | ノード |
|---|---|
| 人物 | 鹿目まどか、暁美ほむら、巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子 |
| 存在 | キュゥべえ、魔法少女、魔女、使い魔、魔獣 |
| システム | ソウルジェム、グリーフシード、魔法少女契約 |
| 世界 | 見滝原、魔女の結界、改変後世界 |
| 概念 | 願い、希望、絶望、因果、円環の理 |
| 作品 | テレビシリーズ、劇場版前後編、『叛逆の物語』、『マギアレコード』 |
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