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『ちはやふる』

所属階層

『ちはやふる』

『ちはやふる』は、末次由紀による競技かるたを題材とした少女漫画。2007年に連載を開始し、綾瀬千早、真島太一、綿谷新の3人を中心に、小倉百人一首を用いる競技かるたと青春、友情、恋愛を重ねて描く。

千早がクイーンを目指す個人競技の軸と、瑞沢高校かるた部による団体戦の軸が並行し、競技者としての成長だけでなく、仲間との結束、離別と再会、進路や恋愛が長期的に積み重なる。原作完結後も次世代を描く『ちはやふる plus きみがため』へ継承され、アニメ、実写映画、テレビドラマにも展開した。


キャラクター

基本データ

項目内容
作者末次由紀
開始年2007年
出版社講談社
掲載誌BE・LOVE
ジャンル少女漫画、競技かるた
本編全50巻、全247話
中心競技小倉百人一首競技かるた
主要媒体漫画、テレビアニメ、実写映画、テレビドラマ、小説

このIPの中心構造

軸内容
中心人物綾瀬千早、真島太一、綿谷新
中心行動競技かるたを続け、全国大会や名人・クイーン位を目指す
団体軸瑞沢高校かるた部を中心とする高校団体戦
個人軸A級昇格、名人戦、クイーン戦など個人競技での成長
関係構造友情、恋愛、師弟、ライバル関係が競技と結びつく
競技構造聴覚、暗記、札配置、反応、戦術、精神力が勝敗を左右する
時間構造小学生時代から高校3年間、さらに次世代へ継承される
シリーズ構造本編から番外編、次世代編、映像作品へ展開

競技・青春構造

競技かるたの中心要素

要素位置づけ
全国大会近江神宮で行われる高校競技かるた最大級の舞台
名人・クイーン男女それぞれの競技頂点を象徴するタイトル
団体戦5人制を基本とし、個人能力とチーム戦術を組み合わせる
個人戦級位別に競い、昇級と上位タイトルへの道につながる
感じ読みへの反応や聞き分けに関わる重要な資質
運命戦両陣営1枚ずつとなり、読まれる札が勝敗を大きく左右する局面

物語の二重構造

軸内容
千早クイーンを目指し、競技者としての才能を磨く
太一チーム運営と個人競技の双方で成長し、自身の強さを探す
新名人を目指しながら、個人競技中心の価値観から団体戦へ視野を広げる
瑞沢高校創部から全国制覇、世代交代までを通じてチームの継承を描く
恋愛千早、太一、新の関係が競技上の成長と並行して進む
継承師匠、先輩、後輩、次世代へ技術と競技への情熱が受け継がれる

主要な競技拠点

拠点位置づけ
瑞沢高校千早と太一が創設する競技かるた部の中心
府中白波会千早、太一らの競技基盤となるかるた会
福井南雲会新が所属する福井のかるた会
京都明星会若宮詩暢に関わる京都のかるた会
近江神宮高校全国大会、名人戦・クイーン戦と強く結びつく象徴的舞台

シリーズ・媒体展開

シリーズ系統

系統位置づけ
ちはやふる千早たちの小学生時代から高校卒業までを描く本編
はなのいろは本編後の瑞沢かるた部を描く番外編
ちはやふる plus きみがため千早たち卒業後の瑞沢高校を舞台とする次世代編
中学生編本編で省略された中学時代を小説で補完
実写系統映画三部作から後年のテレビドラマへ接続

制作・展開

時期主な展開
2007年漫画連載開始
2011年テレビアニメ第1期放送
2013年テレビアニメ第2期放送
2016年実写映画『上の句』『下の句』公開
2018年実写映画『結び』公開
2019年テレビアニメ第3期放送
2022年漫画本編完結
2023年『ちはやふる plus きみがため』連載開始

媒体展開

媒体代表展開
漫画本編、番外編、次世代編
テレビアニメ第1期、第2期、第3期
実写映画『上の句』『下の句』『結び』
テレビドラマ映画版の後年を描く『ちはやふる-めぐり-』
小説中学生編、映画ノベライズ
関連書籍百人一首ガイド、公式ガイド、かるた関連書籍

現実の競技かるたとの接続

接続内容
全日本かるた協会作品制作や映像化で協力
近江神宮作中大会の主要舞台として現実の競技文化と接続
競技人口作品を契機に競技かるたを始める人々が国内外で増加
ちはやふる基金競技かるたの発展支援を目的として設立
地域連携府中市、大津市、あわら市など作品舞台と地域振興が結びつく

Charactersは多言語で発信・整理することを目的としています。※翻訳ポリシー

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