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上海アリス幻樂団から1996年に発売された第一作の『東方靈異伝』から新作に至るまでに登場した、東方シリーズのキャラクター紹介ページです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 橙 |
| 読み | だい |
| 初登場 | 東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom. |
| 所属 | 霧雨魔理沙の使い猫 |
| 種族 | 猫の妖怪 |
| 能力 | 猫のような敏捷性を持つ程度の能力 |
キャラクターデータ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初出作品 | 東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom. |
| 初出区分 | Stage 2ボス/Extra中ボス |
| 英語名 | Chen |
| 種族 | 妖獣/化け猫 |
| 性別 | 女性 |
| 代表二つ名 | 凶兆の黒猫 |
| 所属 | 八雲藍の式神 |
| 立場 | 八雲紫の式神・八雲藍に使役される式神の式神 |
| 主な活動場所 | 獣道/妖怪の山周辺 |
程度の能力
| 内容 |
|---|
| 妖術を扱う程度の能力 |
| 人を驚かす程度の能力 |
「妖術を扱う程度の能力」は式神憑依時、「人を驚かす程度の能力」は化け猫としての状態に対応する。
同じ勢力|八雲・式神系統
八雲紫/八雲藍/橙
人物の核
| 軸 | 内容 |
|---|---|
| 表層的人物像 | 八雲藍に式神として使役される化け猫の妖獣 |
| 内面的性質 | 子供程度の知恵を持ち、猫らしく気まぐれで独立心も強い |
| 行動原理 | 式神として藍に従いつつ、単独でも妖怪の山や猫の集落で活動する |
| 物語上の役割 | 八雲紫→八雲藍→橙という多重式神構造を可視化する人物 |
| 主要な対立・関心 | 水、マタタビ、式神としての活動、猫の統率 |
| 人物上の変化 | 初登場時の式神・化け猫から、書籍や『智霊奇伝』では独自の活動や調査能力も描かれる |
原作公式データを見る
原作登場・公式データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初登場作品 | 東方妖々夢 |
| 主な登場作品 | 東方妖々夢/東方文花帖 |
| 主な役割 | Stage 2ボス/Extra中ボス/撮影対象 |
| 代表二つ名 | 凶兆の黒猫 |
| その他の二つ名 | すきま妖怪の式の式/目にも留まらない化猫 |
| 危険度 | 中 |
| 人間友好度 | 普通 |
| 主な活動場所 | 獣道/妖怪の山 |
危険度と人間友好度は、作中人物である稗田阿求による評価として扱う。
人物史
人物史・異変接続を見る
| 作品・時期 | 立場 | 行動・関与 | 人物上の変化 |
|---|---|---|---|
| 東方妖々夢 Stage 2 | 化け猫/式神 | 雪の残る獣道付近で主人公と戦う | 八雲藍の式神として初登場する |
| 東方妖々夢 Extra | 中ボス | 式神として再び主人公を迎え撃つ | 八雲藍との主従接続が強く示される |
| 東方文花帖 | 撮影対象 | 射命丸文の取材対象となる | 高速・変則的な妖術を用いる化け猫として描かれる |
| 東方文花帖(書籍) | 猫の集落を作る妖怪 | 山奥の廃村へ猫を集め、自分の配下を作ろうとする | 主人に従う側から、自ら配下を持とうとする側面が示される |
| 東方智霊奇伝 | 八雲藍の補佐 | 藍とともに怨霊事件を統計的な方法で調査する | 式神としての知的・実務的能力が強調される |
所属・居住・立場変化を見る
| 時期・作品 | 所属・勢力 | 居住・活動 | 立場・意味 |
|---|---|---|---|
| 妖々夢 | 八雲藍の式神 | 獣道・マヨヒガ周辺 | 式神憑依時には妖術を扱う |
| 通常時 | 化け猫 | 妖怪の山周辺 | 式神が外れると化け猫として活動する |
| 文花帖書籍 | 独自の猫集団 | 山奥の廃村 | 自分の命令を聞く猫を配下にしようとする |
| 智霊奇伝 | 八雲藍の補佐 | 幻想郷各地 | 調査・分析にも参加する式神として描かれる |
重要人物関係を見る
| 対象 | 関係類型 | 接続内容 | 変化・媒体差 |
|---|---|---|---|
| 八雲藍 | 主人 | 橙へ式神を憑け、能力を強化して使役する | 橙は藍に可愛がられているが、常に完全服従するわけではない |
| 八雲紫 | 主人の主人 | 紫→藍→橙という式神階層で間接的に接続する | 橙は紫の直接の式神ではない |
| 射命丸文 | 取材者 | 猫の集落や橙の活動を取材する | 配下作りに苦戦する橙へ助言する立場にもなる |
| 山奥の猫たち | 配下候補 | 橙が餌やマタタビで従わせようとする | 実際には自由気ままで、統率は成功していない |
「八雲橙」という姓付き表記は公式には確認されておらず、橙は八雲藍の式神であって八雲紫の直接の式神ではない。
同じ存在類型|猫妖怪
火焔猫燐/橙
能力の詳細・使用道具を見る
能力の詳細・使用道具
| 種別 | 名称・内容 | 人物との接続 |
|---|---|---|
| 式神憑依 | 式神が憑くことで速度・精密動作・反応能力が大幅に強化される | 「妖術を扱う」状態の基盤 |
| 妖術 | 高速移動や急激な方向転換によって相手を惑わせる | 瞬間移動のように見えるトリッキーな戦い方につながる |
| 妖術 | 周囲を振動させるなど、単純な高速移動以外の術も使用する | 鬼神「鳴動持国天」などへ反映される |
| 化け猫時 | 噛み付き・引っ掻きなど肉体的な行動が中心となる | 式神が外れた状態では妖術能力が大きく低下する |
| 弱点 | 水に濡れると式神が剥がれる | 化け猫自体も水を嫌うため明確な弱点となる |
| 嗜好・対策 | マタタビを好む | 阿求が橙への対策として携帯を勧めるほど強く反応する |
式神は常時固定された能力ではなく、橙へ憑依している間だけ能力を強化する存在として説明される。水に濡れると式神が外れ、橙は通常の化け猫へ戻る。
テーマ曲・スペルカードを見る
テーマ曲・スペルカード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 代表テーマ曲 | ティアオイエツォン(withered leaf) |
| 代表スペルカード | 鬼神「飛翔毘沙門天」 |
| 主なスペルカード | 式符「飛翔晴明」/翔符「飛翔韋駄天」/鬼符「鬼門金神」 |
| 文花帖の主なスペルカード | 星符「飛び重ね鱗」/鬼神「鳴動持国天」/化猫「橙」 |
スペルカードでは高速移動・式神・陰陽道・鬼神を意識した名称が多く、画面内を高速で駆け回る戦闘スタイルと結び付いている。
同じ能力・体系|式神
八雲藍/橙
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元ネタ・モチーフ
| 軸 | 内容 | 人物との接続 |
|---|---|---|
| 妖怪 | 化け猫 | 橙の基本種族であり、猫耳・二股の尾・水嫌いなどの人物要素へ接続する |
| 呪術 | 式神 | 八雲藍による使役・能力強化の中核 |
| 中国呪術 | 猫鬼 | 死んだ猫を鬼として使役する呪術が存在し、化け猫・式神の組み合わせとの類似がある |
| 陰陽道 | 晴明/道満/奇門遁甲 | スペルカード名に陰陽道・術者の名称が使用される |
| 仏教・神格 | 韋駄天/毘沙門天/持国天 | 高速移動や鬼神系スペルカード名へ取り入れられる |
| 猫の習性 | マタタビ | 公式設定上の嗜好と弱点的要素として登場する |
猫鬼と橙の直接的な元ネタ関係は調査の結果では断定されておらず、式神・化け猫に似た構造を持つ中国呪術として扱う。
書籍での描写
書籍・公式外伝を見る
書籍・公式外伝での描写
| 作品 | 役割・人物像 | 本編との差 | 補足された要素 |
|---|---|---|---|
| 東方求聞史紀 | 化け猫・式神として紹介 | 戦闘より性質・弱点・生活圏を整理する | 水やマタタビへの反応、人間との距離が説明される |
| 東方文花帖(書籍) | 猫の里を作る妖怪 | 藍の式神という立場から独立した活動が描かれる | 自ら猫の配下を作り「猫の楽園」を築こうとする |
| 東方智霊奇伝 | 調査補佐 | 子供程度の知恵という旧来の印象とは異なる実務面を見せる | 藍とともに統計的な方法で怨霊事件を調査する |
『文花帖』書籍版では、山奥の廃村に多数の猫を集め、自らの命令を聞く配下を作ろうと奮闘する姿が描かれる。猫たちは自由気ままで、計画は思うようには進んでいない。
作品横断で継承される特徴
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 髪 | 茶色のショートヘア |
| 頭部 | 緑色の帽子 |
| 耳 | 黒い猫耳 |
| 尾 | 二股に分かれた黒い猫又の尾 |
| 衣装 | 赤と白を基調とした衣装 |
| 式神時 | 外見そのものは大きく変化しない |
| 智霊奇伝 | 白い衣服と橙色系の前掛けを組み合わせた道士風衣装 |
| 動作 | 高速・回転・急旋回を多用する戦闘表現 |
現行確認情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 式神関係 | 八雲藍の式神であり、八雲紫の「式の式」に当たる |
| 八雲姓 | 公式名称は「橙」であり、「八雲橙」は公式表記ではない |
| 居住 | 藍と常時同居しているとはされず、橙は妖怪の山周辺で活動する |
| マヨヒガ | 山奥の場所として描かれるが、妖怪の山そのものにあると明言されているわけではない |
| 知性 | 基本的には人間の子供程度とされる一方、『智霊奇伝』では藍と高度な調査を行う |
二次創作
二次創作・受容を見る
二次創作・受容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 二次創作で強い傾向 | 八雲紫・八雲藍と常に行動する「八雲一家」の末っ子的存在 |
| 定着したイメージ | 藍に非常によく懐く子供・飼い猫的な人物 |
| 主な人物関係 | 八雲藍/八雲紫 |
| 定着した呼称 | 「八雲橙」と呼ばれる場合がある |
| 原作との違い | 原作では藍の命令を必ず聞くわけではなく、基本的に別居している |
| 取り扱い注意 | 紫の屋敷で三人が常時同居している、正式に八雲姓を持つ、といった設定を公式化しない |
原作にも紫・藍との式神関係は存在するが、三人を完全な家族として扱う「八雲一家」は二次創作側で大きく発展した人物関係である。
多言語表記
橙って外国語で何て言うの?(Chen in different languages)
| Language | Text | Romanization |
|---|---|---|
| English | Chen | Chen |
| 日本語 | 橙 | Chen |
関連情報
主要人物
| キャラクター | 関係 | 関係の変化 |
|---|---|---|
| 八雲藍 | 主人 | 式神として使役される一方、言うことを聞かない場面もある |
| 八雲紫 | 主人の主人 | 紫→藍→橙という多重式神構造で接続する |
| 射命丸文 | 取材者 | 猫の集落作りを取材し、橙の統率方法にも意見する |
| 山奥の猫たち | 配下候補 | 橙が使役しようとするが、自由気ままなため十分に統率できていない |
地域・勢力・施設
| 対象 | 立場 | 人物史上の意味 |
|---|---|---|
| 獣道 | 初登場付近の活動場所 | 『妖々夢』Stage 2で主人公と対峙する |
| マヨヒガ | 関連地域 | 山奥にある猫の里・廃村との接続を持つ |
| 妖怪の山 | 主な活動・居住地域 | 橙が藍とは別に生活する地域として扱われる |
| 猫の楽園 | 橙が作ろうとする集落 | 自ら配下を持とうとする活動の中心 |
主要ノード
| 種別 | ノード |
|---|---|
| 人物 | 八雲藍/八雲紫/射命丸文 |
| 勢力 | 八雲系式神 |
| 地域 | 獣道/妖怪の山/マヨヒガ |
| 能力・道具 | 妖術を扱う程度の能力/人を驚かす程度の能力/式神 |
| 作品 | 東方妖々夢/東方文花帖/東方智霊奇伝 |
| 概念 | 化け猫/式神の式/猫の楽園/マタタビ |
全ノード
| 種別 | ノード |
|---|---|
| 妖怪 | 化け猫/猫又 |
| 呪術 | 猫鬼/式神 |
| 陰陽道 | 安倍晴明/蘆屋道満/奇門遁甲 |
| 神格 | 韋駄天/毘沙門天/持国天 |
| 音楽 | ティアオイエツォン(withered leaf) |
| スペルカード | 鬼神「飛翔毘沙門天」/式符「飛翔晴明」/化猫「橙」 |
| 弱点・嗜好 | 水/マタタビ |
| 人物識別 | 黒い猫耳/二股の尾/赤白衣装 |
関連ノード
| ノード | 接続 |
|---|---|
| 八雲藍 | 主人・式神 |
| 式神 | 能力強化・多重主従構造 |
| 化け猫 | 基本種族 |
| 妖怪の山 | 生活・活動地域 |
| マタタビ | 嗜好・対策 |
変換ラベル
| ラベル | 接続先 |
|---|---|
| 凶兆の黒猫 | 橙 |
| 式の式 | 橙 |
| 八雲藍の式神 | 橙 |
| 妖術を扱う程度の能力 | 橙 |
| 妖々夢の化け猫 | 橙 |
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