| カプコン<バイオハザード |
カプコンのゲームソフト『バイオハザード』の情報を掲載しています。
『バイオハザード』は、1996年にカプコンから始まったサバイバルホラーシリーズ。閉鎖空間を探索し、限られた物資を管理しながら未知の生物災害から生還する構造から出発し、その後は都市災害、世界規模のバイオテロへと舞台を拡大してきた。日本国外では『Resident Evil』の名称で展開されている。
シリーズ全体は同一世界の歴史を基本とし、アンブレラ社によるウィルス・B.O.W.研究、ラクーンシティ壊滅、その後の生物兵器拡散と対バイオテロ組織の成立を大きな軸とする。ゲームシステムも固定カメラ型サバイバルホラーからTPS、FPSへ段階的に変化している。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| シリーズ開始 | 1996年 |
| 初作品 | バイオハザード |
| 海外名称 | Resident Evil |
| ジャンル | サバイバルホラー |
| 開発・発売 | カプコン |
| 主要制作 | 三上真司、小林裕幸、神谷英樹、竹内潤ほか |
| シリーズ形態 | 本編、リメイク、派生シリーズ、同一世界の映像・漫画作品 |
このIPの中心構造
| 軸 | 内容 |
|---|---|
| 世界 | 生物兵器研究とその流出によってバイオハザードが繰り返される現代世界 |
| 中心人物 | クリス、ジル、レオン、クレアなど事件を生き延び、脅威へ対抗する人物群 |
| 中心行動 | 感染地域の探索、生存、事件原因の究明、生物兵器・バイオテロの阻止 |
| 中心対立 | 人類と、企業・組織が生み出したウィルス、寄生生物、B.O.W.との対立 |
| 中心システム | 探索、資源管理、戦闘、謎解き、ホラー演出 |
| 主要概念 | ウィルス、B.O.W.、感染、アンブレラ、バイオテロ |
| 時代構造 | ラクーンシティ以前・崩壊期・アンブレラ崩壊後・世界的バイオテロ時代へ推移 |
| シリーズ構造 | 一続きの本編世界を、前日譚・派生作品・CG映像などが補完 |
シリーズ・歴史
主要シリーズ構造
| 系統 | 位置づけ |
|---|---|
| 初期本編 | 『0』『1』『2』『3』『CODE:Veronica』を中心にアンブレラとラクーンシティ事件を描く |
| アクション移行期 | 『4』『5』『6』で世界各地のバイオテロへ規模を拡大 |
| ホラー回帰期 | 『7』『ヴィレッジ』で限定された地域と個人的恐怖を再び中心化 |
| リメイク系 | 初代、『RE:2』『RE:3』『RE:4』など過去作品を現代的に再構築 |
| リベレーションズ | 本編間の時代を補完する別系統 |
| 派生系 | アウトブレイク、クロニクルズ、ガンサバイバーなど別視点・別形式で世界史を補完 |
世界・時系列
| 時期 | 主な位置づけ |
|---|---|
| 1998年7月 | 『0』『1』でアークレイ山地・洋館事件が発生 |
| 1998年9月 | 『2』『3』『アウトブレイク』でラクーンシティ壊滅へ至る |
| 1998年末から2003年 | 『CODE:Veronica』などを経てアンブレラ崩壊へ進行 |
| 2004年から2009年 | 『4』『リベレーションズ』『5』で生物兵器が世界市場へ拡散 |
| 2011年から2015年 | 『リベレーションズ2』『6』やCG作品で世界規模のバイオテロを展開 |
| 2017年から2021年 | 『7』『ヴィレッジ』で特異菌を中心とする新たな生物災害を描く |
世界・システム
世界構造・主要勢力
| 要素 | 位置づけ |
|---|---|
| ラクーンシティ | 初期シリーズ最大の災害地点で、シリーズ世界の転換点 |
| アンブレラ社 | 医薬企業を装いながら生物兵器を研究した初期最大勢力 |
| B.O.W. | ウィルスなどを利用して人工的に生み出される生体兵器 |
| BSAA | アンブレラ崩壊後の世界でバイオテロへ対処する国際組織 |
| DSO | アメリカ大統領直轄のエージェント組織 |
| テラセイブ | 被災者支援や企業監視を行うNGO |
| 生物災害要因 | t-ウィルス、G-ウィルス、プラーガ、C-ウィルス、特異菌などへ多様化 |
ゲームシステムの変遷
| 作品・時期 | 主な転機 |
|---|---|
| 初期作品 | 固定カメラ、ラジコン操作、限られた弾薬、謎解き、アイテム管理を中心化 |
| 『2』『3』 | 洋館から都市全体へ災害規模を拡大 |
| 『4』 | ビハインドカメラと直接照準を導入し、TPS型アクションへ大転換 |
| 『5』『6』 | 協力・大規模戦闘を含むアクション性をさらに強化 |
| 『7』 | 一人称視点へ移行し、閉鎖空間と恐怖表現を再び前面化 |
| 『ヴィレッジ』 | FPS構造を継承しながら探索・戦闘・複数の恐怖表現を統合 |
| REシリーズ | TPSを基盤に旧作の探索・ホラー構造を現代的に再構築 |
制作・媒体展開
制作・成立
| 時期 | 主な転機 |
|---|---|
| 開発起点 | 『スウィートホーム』の脱出型ホラー構造などを参考に企画開始 |
| 初期開発 | 三上真司を中心に少人数・新人主体で制作 |
| 1996 | PlayStation版『バイオハザード』発売、サバイバルホラーのシリーズ基盤を確立 |
| 2001から2005 | ゲームキューブ展開と初代リメイク、『0』『4』を制作 |
| 2005 | 『4』で操作・カメラ・戦闘構造を全面刷新 |
| 2017 | 『7』で一人称視点とホラー重視へ大きく転換 |
| 2019以降 | REシリーズによって旧作を新しいシステムで再構築 |
媒体展開
| 媒体 | 代表展開 |
|---|---|
| ゲーム | 本編、リメイク、リベレーションズ、アウトブレイク、クロニクルズなど |
| CG映像 | 『ディジェネレーション』『ダムネーション』『ヴェンデッタ』『デスアイランド』など同一世界作品 |
| 実写映画 | ゲームとは別世界を中心とする複数の映画シリーズ |
| 漫画 | 『マルハワデザイア』『ヘヴンリーアイランド』など |
| 小説 | ゲーム関連小説、映画ノベライズなど |
| 舞台 | 『BIOHAZARD THE STAGE』などの舞台・ミュージカル展開 |
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