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『ゼノサーガ』

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ナムコ(モノリスソフト)<ゼノシリーズ<ゼノサーガ

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ナムコ(モノリスソフト)のゲームソフト『ゼノサーガ』の情報を掲載しています。



『ゼノサーガ』は、2002年発売の『ゼノサーガ エピソードI[力への意志]』から始まるSFロールプレイングゲームシリーズ。モノリスソフトが開発し、遠未来の宇宙文明を舞台に、シオン・ウヅキやKOS-MOSを中心として、謎の存在グノーシス、ゾハル、U.M.N.、複数の巨大組織が関わる宇宙規模の物語を描く。

『ゼノギアス』の初期構想を発展・拡張した要素を持つ一方、同一世界の物語ではない。ニーチェ、ユング、フロイト、グノーシス主義など哲学・心理学・宗教思想をSF世界へ組み込み、三つの主要エピソードを軸に展開した。

基本データ

項目内容
開始年2002年
初作品ゼノサーガ エピソードI[力への意志]
ジャンルSF、コンピュータRPG
開発元モノリスソフト
発売元ナムコ
主要制作者高橋哲哉
主要機種PlayStation 2、ニンテンドーDS
シリーズ形態本編三部作、補完作品、スピンオフ、アニメ

このIPの中心構造

軸内容
世界ゾハル発見から約40世紀後、人類が宇宙へ広がった超未来
中心人物シオン・ウヅキ、KOS-MOSを中心とする一行
中心対立人類、グノーシス、星間組織、ヴィルヘルムとテスタメントを巡る対立
主要存在グノーシス、レアリエン、U.R.T.V.、アンドロイド
中心技術U.M.N.、ETHER、ゾハル、A.G.W.S.、ナノマシン
主要概念意識、存在、認識、永遠の連環、宗教・哲学的世界観
時代構造遠未来の星間文明を舞台とする連続物語
シリーズ構造エピソードIからIIIを中心に前日譚・補完作品を配置

シリーズ・歴史

発売史

年作品位置づけ
2002ゼノサーガ エピソードI[力への意志]シリーズ開始
2004ゼノサーガ エピソードII[善悪の彼岸]本編第2作
2004ゼノサーガ パイドパイパー本編以前を補完する前日譚
2004ゼノサーガ フリークスファン向けスピンオフ
2006ゼノサーガI・IIエピソードI・IIを再構成したニンテンドーDS作品
2006ゼノサーガ エピソードIII[ツァラトゥストラはかく語りき]本編三部作の完結編
2006エピソードII to III a missing yearエピソードIIとIIIの間を補完

シリーズ系統

系統位置づけ
エピソードIシオンとKOS-MOS、グノーシス、ゾハルを巡る物語の起点
エピソードIIJr.やU.R.T.V.、ミルチア関連の構造を深掘り
エピソードIIIヴィルヘルム、テスタメント、シリーズ世界の根幹へ到達
パイドパイパージギーことジャン・ザウアーの過去を描く前日譚
I・IIPS2版二作品を一本の物語として再構成
missing year本編第2作から第3作への空白を補完
フリークス本編外の派生・ファン向け作品

物語構造

段階位置づけ
過去ゾハルやオルムスなど、遥かな過去から続く因縁が形成される
ミルチア紛争U-TIC、U.R.T.V.、M.O.M.O.など多くの人物・組織へ影響を残す
パイドパイパー本編以前のヴォイジャーとジギーの因縁を描く
エピソードIシオンとKOS-MOSの旅が本格的に始動
エピソードIIミルチアとU.R.T.V.を巡る過去が物語の中心へ浮上
missing yearシオンを取り巻く状況とU.M.N.の真相へ接続
エピソードIII永遠の連環とシリーズ全体の対立構造が決着へ向かう

世界・勢力・概念

世界・技術

要素位置づけ
星団連邦約50万の惑星から構成される巨大な連邦国家
U.M.N.全宇宙規模の情報・交通・技術基盤を支えるネットワーク
ETHERU.M.N.へのアクセスを利用して行使される技術体系
ゾハル事象変異に関わり、世界構造の中核となる存在
A.G.W.S.人型端末兵器
レアリエン人間に近い人工生命・人造存在
ナノマシン治療から惑星改造まで広範囲に利用される技術

主要勢力

組織・勢力役割
星団連邦政府人類社会を統括する巨大政治組織
ヴェクター・インダストリーKOS-MOSを開発した巨大星間企業
テスタメントヴィルヘルムの下で活動する外套の者たち
U-TIC機関研究施設から武装組織へ変化した勢力
オルムス古代から存在する宗教色の強い巨大組織
クーカイ・ファウンデーションミルチア紛争後に設立された財団
ユーリエフ・インスティテュートU.R.T.V.を開発した研究組織
スキエンティアU.M.N.の正体を追う反U.M.N.勢力

主要存在

分類位置づけ
グノーシス虚数空間に存在し、人類を脅かす謎の存在
KOS-MOS対グノーシス用として開発された女性型戦闘アンドロイド
レアリエン人工的に生み出された人型存在
U.R.T.V.特殊な目的のため生み出された人間群
テスタメントヴィルヘルムに仕える特殊な存在
E.S.テスタメントなどが使用する大型兵器

思想・概念体系

概念位置づけ
力への意志エピソードIの副題で、ニーチェの著作に由来
善悪の彼岸エピソードIIの副題で、価値体系を問い直す思想と接続
ツァラトゥストラはかく語りきエピソードIIIの副題で、シリーズ終盤の構造と重なる
ウーヌス・ムンドゥスU.M.N.やゾハル関連設定の思想的骨格
グノーシス宗教思想上の語を、未知存在の名称として再構成
永遠の連環ヴィルヘルムとテスタメントを巡る世界構造の中心概念

主要人物群

人物位置づけ
シオン・ウヅキシリーズ主人公で、KOS-MOS開発に深く関わる技術者
KOS-MOSシリーズを象徴する女性型戦闘用アンドロイド
ケイオス特殊な能力と謎を持つ少年
Jr.U.R.T.V.個体No.666で、ミルチア関連の中心人物
M.O.M.O.百式汎観測レアリエンのプロトタイプ
ジギー接触小委員会に所属する戦闘用サイボーグ
ジン・ウヅキシオンの兄で、元星団連邦軍人
ヴィルヘルムヴェクター総帥でテスタメントを率いる中心人物

制作・媒体展開

制作・成立

時期主な転機
1998年以降『ゼノギアス』開発者の高橋哲哉らがモノリスソフトを設立
企画段階『ゼノギアス』の初期構想を発展・拡張し、新たなSF世界を構築
2002年エピソードI発売
初期開発会社組織の立ち上げと並行し、大量の映像・物語制作を進行
2004年エピソードII、パイドパイパー、フリークスを展開
2006年I・IIとエピソードIIIによって物語を整理・完結
後年開発経験がモノリスソフト内部の制作方針へ影響し、後の作品開発へ継承

制作上の主要軸

軸内容
スペースオペラ星間文明と宇宙規模の事件を物語の基礎とする
哲学ニーチェを中心とする哲学的語彙を作品構造へ導入
心理学ユング、フロイトなどの概念を人物・世界設定へ反映
宗教思想グノーシス主義などを名称・世界観へ組み込む
SF技術U.M.N.、ゾハル、レアリエン、A.G.W.S.など独自技術体系を構築
長編構造複数エピソードと補完作品を組み合わせて一つの長編物語を形成

媒体展開

媒体代表展開
ゲームエピソードI、II、III、I・II
携帯ゲームゼノサーガ パイドパイパー
スピンオフゼノサーガ フリークス
Web・小説エピソードII to III a missing year
テレビアニメXenosaga THE ANIMATION
ドラマCDゼノサーガ アウターファイル

主要ノード

種別ノード
人物シオン、KOS-MOS、ケイオス、Jr.、M.O.M.O.、ジギー
作品エピソードI、エピソードII、エピソードIII、パイドパイパー、I・II
組織星団連邦、ヴェクター、U-TIC、オルムス、クーカイ・ファウンデーション
存在グノーシス、レアリエン、U.R.T.V.、テスタメント
技術U.M.N.、ETHER、ゾハル、A.G.W.S.、ナノマシン
概念力への意志、善悪の彼岸、ツァラトゥストラ、ウーヌス・ムンドゥス、永遠の連環

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