『カイネ』キャラクター紹介(ニーア ゲシュタルト/レプリカント)

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所属階層

キャラクター

スクウェア・エニックスから2010年4月22日に展開された『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』のキャラクター情報です。

プロフィール

項目内容
キャラクター名カイネ
作品ニーア ゲシュタルト/レプリカント(2010年)
CVCV:田中敦子(Atsuko Tanaka)/Laura Bailey

デザイナー

D.K

著作権者(企業名)

スクウェア・エニックス
Model
人気投票


キャラクターデータ

項目内容
正式名カイネ
英字表記Kainé
漢字設定壊音
存在類型テュランに憑依された、自我を持つレプリカント
初期立場崖の村の外れで祖母と暮らす被差別者
現行立場双剣を操るマモノ憑きの戦士
主要目的フックへの復讐、仲間の保護、失われたニーアの救済
代表能力双剣、身体強化、魔法、マモノ言語理解
主要葛藤身体への嫌悪、迫害、マモノ化、他者を信じることへの恐れ
所属カテゴリヒロイン/レプリカント/マモノ憑き/存在回復型人物

カードリンク

ニーア|エミール|テュラン|カーリー

基本プロフィール詳細

項目内容
性別・身体両性具有
年齢17歳
血液型B型
身長172cm
出身崖の村
居住地崖の村近くの荒屋
髪色青みを帯びた白銀色
媒体により紫・青・黄系の差異がある
武器双剣、魔法
存在独自の自我を獲得したレプリカント
身体状態左半身を中心にテュランの侵食を受ける

名前・呼称

種別内容
正式名カイネ
英名Kainé
漢字設定壊音
役割名マモノ憑き
派生名義崖の戦士/異分岐の戦士
人間側の原型人間カイネ
学園版高校生カイネ
人物識別表記カイネ(NieR)

関連リンク

人間カイネ|マモノ憑き|崖の戦士|異分岐の戦士|私立レプリカント高等学校

人物史

人物の核

内容
表層的人物像口が悪く攻撃的で、気に入らない相手には即座に剣を向ける女戦士
本来の人物像内向的で傷つきやすく、他者の痛みに敏感な優しい人物
行動原理自分や仲間の未来を否定する存在に抗い、生きる意味を守ること
最大の恐れ身体と存在を否定され、再び誰からも必要とされなくなること
執着カーリーの記憶、ニーアとの結びつき、仲間としての居場所
人物上の変化復讐だけで生きる人物から、失われた他者を取り戻す主体へ変化する

カードリンク

カーリー|フック|ニーア|月の涙

人物像・内面

内容
幼少期内気で自己主張が弱く、迫害されても反撃できない少女だった
攻撃的人格カーリーの強い言葉と生き方を継承し、粗暴な態度を自己防衛の鎧として使う
自己認識自分の身体とマモノ化を穢れと捉え、普通の幸福に値しないと考える
他者への姿勢傷つけられることを恐れて距離を取るが、弱者や仲間を見捨てられない
ニーアへの姿勢自分を差別せず必要とした人物として信頼し、深い感情を抱く
エミールへの姿勢外見や力を理由に拒絶せず、姉のように励まし守る
テュランへの姿勢敵意と嫌悪を持ちながら、長い共存を経て単純な支配者とは異なる関係を形成する
自己受容身体を完全に肯定するのではなく、傷と異形を抱えたまま未来を選ぶ

関連リンク

崖の村|荒屋|カーリー|フック|ニーア

主要人物史

時期立場主要事件人物上の変化
幼少期崖の村で暮らす少女両性具有を理由に村人から迫害される自己否定と他者不信を深める
祖母との生活カーリーに引き取られた孫村外れの荒屋で祖母と暮らす初めて無条件に受け入れられる居場所を得る
フック襲撃瀕死の被害者カーリーと手足を失う喪失と復讐が生存理由になる
テュラン憑依後マモノ憑きテュランを身体へ受け入れて生存する身体能力を得る一方、自己嫌悪と孤立が強まる
ニーアとの旅復讐を追う戦士ニーア、エミール、白の書と行動する仲間として必要とされ、生きる目的が復讐から変化する
石化と復帰仲間を守る封印者強大なマモノを封じるため自ら石化する自己犠牲と仲間への信頼を示す
Dエンド後ニーアを忘れた生存者ニーアの存在が世界と記憶から消える説明できない欠落を抱える
Eエンドニーアを取り戻す者管理領域へ侵入し、失われた存在を探す救われる側から救う側へ転換する

カードリンク

幼少期カイネ|テュラン憑依|石化|Dエンド

人物史深層

時期出来事内面的意味
両親との生活幼少期に両親を失う家族と共同体の双方を早期に失う
村での迫害身体的特徴を理由に暴力と侮辱を受ける自分が人間社会に属せないという認識を形成する
カーリーとの生活祖母だけがカイネを肯定する粗暴な言葉と強い生き方を受け継ぐ
フックへの復讐祖母を殺した巨大マモノを追う悲しみを怒りへ変換し、生存を維持する
復讐達成後生きる目的を一度失うニーアから必要とされ、新しい理由を得る
石化仲間と村を守るため自らを封じる自分の命より仲間を優先する
復帰後ニーアと再び旅をする他者との未来を望む感情が強くなる
C・Dエンドテュランと自己の存在をめぐる選択に直面する人間・マモノという区分を超えた自己の扱いが問われる
Dエンド後ニーアを記憶できない記憶と感情が一致しない空白に苦しむ
Eエンド欠落の正体を追い、ニーアを復元する他者への愛と意志が世界システムを超える

関連リンク

魔女ノ夜宴|狭キ門|獣欲|失ワレタ世界|Eエンド

記憶・自己認識

内容位置づけ
本人の認識自分を忌まれるべきマモノ憑きで、普通の幸福に値しない存在と捉える迫害と身体嫌悪から形成された自己認識
作中事実カイネは独自の自我を持つレプリカント世界設定上の客観構造
テュランの意識身体内部から声を発し、判断や感情へ干渉するカイネとは別の人格・意識
他者の認識村人は異端として拒絶し、ニーアたちは仲間として受け入れる他者によって評価が分裂する
存在消去後ニーアを思い出せないが、何かを失った感覚が残るDエンドによる記憶消去
回復への衝動欠落した記憶ではなく、感情と身体感覚を手掛かりにニーアを探すEエンドへ接続する存在回復

カードリンク

ニーア|テュラン|Dエンド|Eエンド

記憶・人格構造

区分内容
幼少期の記憶迫害、両親の喪失、祖母との生活を保持する
祖母の記憶カーリーの言葉・態度・愛情が現在の人格を形作る
復讐の記憶フックの襲撃と祖母の死が戦闘と怒りの原点となる
テュランの声カイネの内面とは別に、身体内から嘲笑・誘惑・助言を与える
マモノの言語テュラン憑依によってマモノの言葉を理解する
認識の矛盾マモノの感情を理解しながら、復讐や仲間のために討伐を続ける
ニーア消去Dエンド後、ニーアという人物の記憶と認識が失われる
感情の残留理由を説明できない空虚さ、苛立ち、喪失感が残る
復元への衝動記憶ではなく、身体感覚と感情によって失われた存在を追う
Eエンド後ニーアを取り戻すが、世界と記憶の完全な修復範囲は断定しない

関連リンク

カーリー|マモノの言葉|管理領域|月の涙|ニーア復元

身体とテュラン

身体・存在構造

項目内容
表面的な存在マモノ憑きの女戦士
実際の存在種自我を持つレプリカント
身体的特徴両性具有
身体侵食左半身を中心にテュランが侵食する
身体能力マモノ憑きによって強化される
感覚能力マモノの言語と感情を理解する
魔法使用可能だが主戦闘は双剣
対応する人間人間カイネ
存在上の問題身体・人格・憑依存在の三重構造

カードリンク

人間カイネ|レプリカント|テュラン|マモノ憑き

カイネとテュランの分離

要素カイネテュラン
人格迫害と喪失を経験したレプリカントカイネへ憑依したゲシュタルト
意志復讐、仲間の保護、ニーアの復元生存、侵食、カイネへの干渉
記憶カイネ自身の人生とカーリーの記憶テュラン自身の過去とマモノ側の認識
身体レプリカントの身体カイネの半身を侵食して存在する
発話カイネ自身の言葉カイネの内側から独立して語りかける
関係憎悪・警戒・共存・限定的理解支配対象から複雑な共存相手へ変化する
同一性テュランとは別人格カイネとは別人格

関連リンク

ゲシュタルト|マモノ|テュランの過去|Cエンド|Dエンド

出生・正体

要素内容位置づけ
人間側の原型ゲシュタルト計画以前に存在した人間カイネレプリカント生成元となる人間データ
レプリカント人間の身体情報から生成された器本編のカイネ
自我レプリカントとして独自に形成された人格人間カイネとは別の人生と自己
両性具有レプリカント生成時の身体的特徴身体と迫害の中核
テュラン憑依瀕死時にゲシュタルトを身体へ受け入れた状態生存とマモノ化を同時にもたらす
マモノ憑きレプリカントとテュランが共存する存在状態カイネ固有の存在構造
人間側の特殊性ドラマCDで人間カイネの特殊な出生が描かれる補完媒体として本編描写と分離する

カードリンク

人間カイネ|プログラムド・ベイビー|ゲシュタルト計画|ドラマCD

存在構造

構造内容
人間カイネゲシュタルト計画以前に存在した人間側の原型
レプリカントカイネ人間データを基礎として生成され、独自の自我を獲得した器
ゲシュタルト人間の魂に相当する存在
テュランカイネへ憑依したゲシュタルトで、独立した人格を持つ
マモノ憑きレプリカントとゲシュタルトが正常な再統合とは異なる形で共存する状態
身体侵食テュランが左半身を侵食し、黒化・変形・痛みを生じさせる
言語理解テュランとの接続を通じてマモノの声を理解する
暴走テュランの侵食または感情の極端な変化で制御が崩れる
石化自身を封印媒体として用いる存在変化
存在回復Eエンドで失われたニーアの存在情報を再構築する主体となる

関連リンク

レプリカントシステム|マモノ言語|身体侵食|石化|管理領域

身体改変・存在変化

変化原因影響継続性
レプリカント生成ゲシュタルト計画人間と同様の身体を持つ器として誕生する本編全体
両性具有の身体生成時の身体構造村で迫害され、自己嫌悪を抱く生来の特徴
四肢の喪失フックの襲撃瀕死となり、生存手段を失うテュラン憑依前
テュラン憑依生存のためマモノを受け入れる欠損部位を補い、身体能力と魔法を得る本編を通じて継続
半身のマモノ化テュランの侵食黒化、痛み、変形、暴走危険が生じる日光と包帯で抑制
石化強大なマモノを封じる自己犠牲長期間活動不能となるニーアによって解除
暴走状態テュランの侵食進行自我と身体の制御が崩れるエンディング分岐へ接続
存在再構築への介入Eエンドニーアの存在を復元する世界構造への能動的干渉

カードリンク

フック|テュラン憑依|石化|暴走カイネ

身体・存在変化深層

分類内容
生来の身体両性具有のレプリカントとして生成される
社会的影響身体的特徴が迫害と孤立の直接的理由になる
外傷フックにより四肢へ壊滅的損傷を受ける
補完テュランの力が欠損部位と生命を維持する
侵食テュランの存在が徐々に身体をマモノ側へ近づける
日光マモノ側の身体に不利に働き、侵食抑制へ利用される
露出日光を当てる実用性と、女性性を示したい心理が重なる
包帯侵食した半身の保護・隠蔽・テュランへの配慮を兼ねる
痛みマモノ憑きの力と引き換えに継続的な身体負荷を抱える
自己受容身体を完全に肯定するのではなく、否定だけに支配されない方向へ進む

関連リンク

包帯|露出の多い女性の服|左半身の侵食|日光|自己受容

宿命構造

宿命軸対象接続内容帰結
迫害と自己認識崖の村身体を理由に共同体から排除される自己否定と孤立を形成する
家族と喪失カーリー唯一の理解者としてカイネを育てる死後も人格と行動原理の核となる
復讐フック祖母を殺し、自身を瀕死にしたマモノ復讐達成後に生存目的を失う
共存と侵食テュラン生存を可能にする一方、身体と精神を脅かす敵対から複雑な共存関係へ変化する
相互救済ニーア居場所を与えられ、後にニーアを復元する救われる者と救う者が反転する
他者受容エミール異形を抱える者同士として互いを受け入れる仲間としての自己認識を補強する

カードリンク

カーリー|フック|テュラン|ニーア

喪失・罪・救済

原因影響変化・救済
両親の喪失幼少期の死別家族と保護者を失うカーリーに引き取られる
居場所の喪失崖の村の迫害社会に属する感覚を失うニーアたちとの旅で居場所を得る
祖母の喪失フックの襲撃復讐以外の生存理由を失うニーアとの出会いで新しい目的を得る
身体の喪失フックによる重傷テュランを受け入れなければ生存できなくなるマモノ憑きとして再生する
自己喪失の危機テュランの侵食人格と身体を奪われる恐怖を抱える仲間の存在によって人間性を保つ
ニーアの喪失Dエンドの存在消去理由の分からない空虚と衝動を抱えるEエンドで存在を取り戻す
自己受容仲間からの肯定身体・性・マモノ化だけで自分を定義しなくなる他者の未来を救う選択へ進む

関連リンク

Dエンド|Eエンド|存在消去|存在復元|相互救済

心理・選択・帰結

論点内容
復讐祖母の死を意味づけ、自分を生かすための暫定的な目的
暴力性生来の残虐性ではなく、迫害・祖母の影響・防衛反応が重なる
自己嫌悪身体、性、マモノ化、社会的排除が複合して形成される
他者救済エミールを励まし、ニーアを守り、仲間の未来を選ぶ
自己犠牲石化や最終局面で、自身の安全より仲間を優先する
愛情言語化が苦手で、暴言・行動・沈黙を通じて示す
Eエンドの主体性ニーアの救済を待つのではなく、自ら失われた存在を奪還する
最終的変化自分には未来がないという認識から、未来を作る主体へ移行する

能力・武器

代表アクション

種別アクション
基本移動高速移動、回避
基本攻撃双剣連撃
空中戦跳躍、空中連撃
遠距離魔法弾
感覚能力マモノ言語理解
固有構造テュラン憑依

カードリンク

双剣|魔法弾|マモノ感知|テュラン憑依

能力・アクション体系

系統内容人物上の意味
双剣高速近接攻撃戦士としての基本能力
身体強化マモノ憑きによる強化瀕死状態からの生存
魔法マモノ由来の攻撃レプリカント性とマモノ性の混在
言語理解マモノの言葉を聞き取る敵側の感情を認識する
高速反応強化された身体能力近接戦闘の優位
再生・補完テュランによる身体維持失った四肢の補完
共生テュランと身体を共有する痛みと侵食を伴う
暴走憑依の進行C・Dエンドの選択へ接続する
Eエンド戦闘主人公不在後も戦闘を継続する存在回復の契機

関連リンク

マモノ|テュラン|黒文病|双剣|Cエンド

代表形態

形態系統判定
幼少期カイネ成長前同一人物
通常カイネ基本形態同一人物
マモノ憑き憑依状態同一人物
石化状態封印状態同一人物
暴走状態侵食進行同一人物
Eエンド後カイネDエンド後同一人物
異分岐の戦士『Re[in]carnation』派生異分岐
人間カイネ人類時代生成元
学園版カイネ公式学園世界別世界

カードリンク

幼少期カイネ|マモノ憑き|暴走カイネ|異分岐の戦士

形態・状態補足

区分内容
幼少期と通常時間経過による同一人物の成長
マモノ憑きカイネ本人にテュランが憑依した状態であり、別人格化ではない
石化自身を封印媒体として用いた活動停止状態
暴走テュランの侵食が優勢となり、自我制御が危険となる状態
Eエンド後Dエンド後のカイネが管理領域へ侵入する人物史上の段階
人間カイネレプリカントカイネの生成元で、同一経歴を持つ本人ではない
異分岐原作と異なる可能性であり、確定した本編後日談へ統合しない

関連リンク

人間カイネ|石化|暴走|Eエンド|私立レプリカント高等学校

武器・道具

分類対象位置づけ
基本武器双剣高速近接戦闘
固有武器カイネの剣代表武器
派生武器カイネの双剣 ver.1.224テュランとの関係を補完
異分岐武器古の覇王異分岐の戦士
装飾月の涙の髪飾りニーアとの関係
家族の記憶花冠状の月の涙カーリーとの記憶
身体装備包帯テュラン侵食部位の保護・隠蔽
派生衣装露出の多い女性の服『Automata』で再現
DLC装備カイネの服『DOD3』で再現

カードリンク

カイネの剣|カイネの双剣|古の覇王|月の涙の花飾り

関連リンク

包帯|露出の多い女性の服|カイネの家|月の涙|カイネの服

キャラクター成立

項目内容
初出『NieR Replicant』/『NieR Gestalt』
企画上の役割主人公の正義を反転させるマモノ言語理解者で、D・Eエンドの中心人物
人物構造攻撃的な表層と、迫害された繊細な内面の二重構造
身体設定両性具有とマモノ憑きを、迫害・自己認識・存在論へ接続する
衣装成立露出の多い衣装へ、侵食抑制と女性性の表明という複数の意味を持たせる
武器成立双剣による俊敏な戦闘を、荒々しい言動と対比させる
現行像『ver.1.22…』で外見・戦闘・演技・Eエンドを再構築する

カードリンク

NieR Replicant|NieR Gestalt|NieR Replicant ver.1.22474487139…|NieR Re[in]carnation

成立・制作構造

区分内容
ヒロイン設計保護される人物ではなく、主人公を救済する戦闘者として設計する
性別設定両性具有という特徴を、社会的排除と自己受容へ結びつける
言語表現放送禁止音を含む暴言によって、怒りと防衛反応を象徴化する
人格分離カイネとテュランを同一人格にせず、身体を共有する別意識として描く
外見モデル制作側の言及では『ドラゴンクエストV』のビアンカが参照されたとされる
再構築版原作の人物性を維持しながら、現行グラフィック・戦闘・追加結末で再提示する
後続展開Eエンド後、異分岐、衣装・住居・記憶を通じて人物像を継承する

関連リンク

GRIMOIRE NieR|ワールドインサイド|ビアンカ|Eエンド

象徴デザイン

要素内容象徴
白銀の髪長い青白色の髪異端性、月光、シリーズの視覚的統一
青い下着姿露出の多い衣装女性性の主張とテュラン侵食の抑制
包帯左半身を中心に巻かれるマモノ化した身体の隠蔽・保護・共存
双剣左右一対の短剣カイネとテュラン、身体と人格の二重構造
黒化した半身包帯下に広がる侵食自己喪失と異形化の危険
月の涙髪飾りとして身につける花カーリー、ニーア、記憶、失われた愛情
荒屋崖の村近くの住居共同体からの排除と唯一の家族空間
瞳の色媒体により紫・青・黄系で変化媒体別デザイン差

カードリンク

月の涙|包帯|双剣|崖の村

外見・象徴体系

要素内容
幼少期ニーアから月の涙を受け取る以前は花飾りを持たない
青年期相当ニーアから贈られた月の涙を髪へ飾る
祖母の花飾りカーリーから贈られた花冠状の月の涙を自宅へ保管する
露出の意味視覚記号だけでなく、身体・性・侵食抑制を統合する
包帯の意味異形の隠蔽だけでなく、テュランへの配慮も含む
双剣の意味生存と復讐、二重存在構造を視覚化する
異分岐衣装露出を抑えた黒衣で、本編像と異なる可能性を示す
『Automata』衣装2B用衣装としてカイネの外見記号が継承される

多言語表記

言語表記補足
Kainéアクセント記号を含む公式英字表記
カイネ『NieR』の人物名。「カイン」と区別する

関連情報

主要人物

キャラクター関係関係の変化
ニーア仲間・相互救済者復讐を終えたカイネへ居場所を与え、後にカイネが存在を復元する
エミール仲間・弟分異形を抱える者同士として支え合い、カイネが姉のように接する
テュラン憑依者・共存者敵意と支配から、限定的な理解と共存へ変化する
カーリー祖母・養育者唯一カイネを無条件に愛し、死後も人格と行動原理を支える

カードリンク

ニーア|エミール|テュラン|カーリー

人物関係

区分対象内容
家族カーリー迫害されたカイネを受け入れ、強い言葉と生き方を教える
仲間ニーアカイネを異端ではなく必要な仲間として扱う
仲間エミール自己嫌悪を抱える彼へ、生きる価値を示す
同行者白の書口論を重ねるが、互いの能力と存在を認めている
憑依者テュランカイネの生命維持と侵食を同時に担う
宿敵フック祖母を殺害し、復讐とマモノ憑き化を生む
管理者デボル/ポポルカイネを計画外の異常存在として扱う
共同体崖の村身体的特徴を理由にカイネを排除した故郷
友好仮面の王ニーアたちの旅を通じて接点を持つ
媒体別原型人間カイネドラマCDで本編以前の人間側人物として描かれる

関連リンク

白の書|フック|デボル|ポポル|仮面の王|人間カイネ

地域・組織

地域・組織内容カイネとの接続
崖の村閉鎖的な共同体出生地であり、迫害と孤立の原点
荒屋村外れの住居カーリーとの生活と孤立を象徴する
主人公の村ニーアたちの生活拠点マモノ憑きを理由に内部へ入れない
石の神殿旅の主要地点ニーアたちとの冒険へ接続する
海岸の街人々の生活圏共同体外へ置かれる構造を示す
仮面の街異文化都市仲間との旅と仮面の王の物語へ接続する
洋館エミールの居住地エミール救済と石化解除へ接続する
魔王の城最終局面テュラン、ニーア、世界の真実が交差する
ゲシュタルト計画人類存続計画カイネをレプリカントとして成立させた世界システム
管理領域レプリカントシステムの深層空間Eエンドでニーア復元のため侵入する

カードリンク

崖の村|荒屋|洋館|魔王の城

世界・存在構造

構造内容カイネとの接続
白塩化症候群人類を脅かした致死的災厄ゲシュタルト計画成立の原因
ゲシュタルト計画人間の魂と身体を分離する計画カイネの原型とレプリカントを生む
ゲシュタルト人間の魂に相当する存在テュランの存在類型
レプリカント人間の身体情報から生成された器本編カイネの正体
自我獲得レプリカントが独自人格を形成する現象カイネを一個人として成立させる
マモノレプリカント側によるゲシュタルトの呼称カイネが言葉を理解できる敵対存在
マモノ憑きレプリカントへゲシュタルトが憑依した状態カイネ固有の身体構造
黒文病ゲシュタルト崩壊と連動する病世界破綻の一部
存在消去人物の記憶と記録が世界から失われる現象ニーア喪失の原因
管理領域レプリカントシステムに関わる深層空間Eエンドでカイネが侵入する
存在復元消去された存在を再構築する現象カイネがニーアを取り戻す

関連リンク

白塩化症候群|ゲシュタルト計画|マモノ憑き|存在消去|存在復元

シリーズ・作品横断

作品・媒体区分カイネの扱い
『NieR Replicant』原作ニーアと旅をするマモノ憑きの仲間
『NieR Gestalt』原作別版父ニーアと旅をする同一役割の人物
『ver.1.22474487139…』再構築版原作描写を刷新し、Eエンドの中心人物となる
『GRIMOIRE NieR』設定資料・小説幼少期、身体、心理、Dエンド後を補完する
ドラマCD前日譚・後日談人間カイネやDエンド後を描く
『NieR:Automata』後続作品エミールの記憶、住居、衣装を通じて存在が示される
アニメ『Ver1.1a』映像再構築エミールの記憶内に過去の人物として登場する
『Re[in]carnation』派生・分岐原作版、異分岐版、Eエンド回想で展開する
『SINoALICE』クロスオーバーカイネとテュランの心理を再構成する
外部コラボクロスオーバー双剣・暴言・マモノ憑き能力を各作品へ変換する

カードリンク

NieR Replicant|NieR Re[in]carnation|SINoALICE|LORD of VERMILION

原作・派生・分岐

区分作品・媒体本編との関係
原作『NieR Replicant』兄ニーアと旅をする本編
原作別版『NieR Gestalt』父ニーアと旅をする本編
再構築『ver.1.22…』原作を基礎に音声・演出・戦闘・Eエンドを再構築
補完小説『GRIMOIRE NieR』収録作品幼少期、身体、心理、周辺人物を補完
前日譚ドラマCD Disc 1人間カイネの設定を描く
Dエンド後ドラマCD Disc 2ニーア消去後の不安定なカイネを描く
後日談Eエンドカイネがニーアを復元する
後続世界『NieR:Automata』本人は直接活動せず、記憶と遺物に残る
分岐世界『Re[in]carnation』異分岐本編と異なる可能性を示す
公式パロディ私立レプリカント高等学校本編人物史へ統合しない
クロスオーバー『SINoALICE』ほか原作要素を外部作品向けに再構成する

関連リンク

魔女ノ夜宴|狭キ門|獣欲|異分岐の戦士|私立レプリカント高等学校

ジャンル横断

ジャンル役割
アクションRPG同行戦士
アクションアドベンチャーヒロイン・操作人物
周回型RPGマモノ言語理解を通じて敵側の事情を示す人物
ソーシャルRPG原作版・異分岐版のプレイアブル
ターン制RPGコラボキャラクター
アーケード対戦高火力戦闘ユニット
音声ドラマ人間時代・Dエンド後の補完

カードリンク

NieR Replicant|NieR Re[in]carnation|OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者|LORD of VERMILION III

作品別役割・主要転機

転機作品・時期人物上の変化
崖の村での迫害幼少期自己否定と社会への不信を形成する
カーリーとの生活幼少期初めて愛情と居場所を得る
フック襲撃本編以前祖母と身体を失い、復讐へ進む
テュラン憑依本編以前マモノ憑きとして生存する
ニーアとの出会い本編前半他者から必要とされる経験を得る
石化前半終盤仲間を守るため自己犠牲を選ぶ
石化解除本編後半ニーアとの旅を再開する
C・Dエンド周回終盤テュラン、自己、ニーアの存在をめぐる選択に直面する
ニーア消去Dエンド後記憶を失いながら欠落感を抱える
ニーア復元Eエンド世界の管理領域へ抗い、失われた存在を取り戻す

カードリンク

フック|テュラン|石化|Eエンド

ゲーム史上の位置

内容
周回型人物理解2周目以降にマモノの言葉が理解され、カイネの葛藤が再解釈される
身体と迫害身体的特徴、性、社会的排除をRPG人物史の中心へ置く
二重存在構造カイネとテュランを身体共有型の別人格として描く
仲間型ヒロイン主人公に救われるだけでなく、最終的に主人公を復元する
D・Eエンド主人公の存在消去と復元をつなぐ中心人物
認識反転粗暴な表層と繊細な内面が周回・媒体によって反転する
システムへの抵抗世界の管理構造へ直接侵入し、失われた人物を取り戻す

カードリンク

NieRシリーズ|NieR Replicant|Dエンド|Eエンド

文化・シリーズ的位置

内容
視覚的象徴白銀髪、青い衣装、包帯、双剣、月の涙
言語的象徴放送禁止語を含む罵倒
倫理的象徴差別される者と敵を斬る者の両立
身体的象徴レプリカント・性・マモノ憑きの重層
関係的象徴他者からの受容による自己回復
結末上の象徴存在消去と存在再生
後世の位置初代『NieR』世界の記憶媒体
再評価『ver.1.22…』のEエンド実装で人物史が再認識される

メディア・クロスオーバー展開

媒体作品内容
ゲーム本編『Replicant』『Gestalt』仲間、マモノ憑き、Dエンドの中心人物
再構築ゲーム『ver.1.22…』Eエンドの操作・行為主体として再構築
設定資料集『GRIMOIRE NieR』幼少期、身体、心理、補完人物史を収録
ドラマCD『ウシナワレタコトバトアカイソラ』人間時代とDエンド後を描く
後続ゲーム『NieR:Automata』名前、住居、衣装、エミールの記憶で示される
アニメ『Ver1.1a』過去の記憶内に登場する
ソーシャルゲーム『Re[in]carnation』原作版・異分岐版・Eエンド回想を展開
ソーシャルゲーム『SINoALICE』カイネとテュランの心理をジョブ物語へ変換
アーケード『ロード オブ ヴァーミリオン』マモノ憑きの戦闘性をユニット能力へ変換
外部RPG『OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者』双剣・魔法・暴言を固有技へ再構成
コラボ衣装『NieR:Automata』DLC2B向けの衣装として外見要素を継承

カードリンク

GRIMOIRE NieR|獣欲|NieR:Automata Ver1.1a|SINoALICE

CV・俳優・音楽

区分担当・作品内容
日本語CV田中敦子(Atsuko Tanaka)原作および『ver.1.22…』で担当
英語CVLaura Bailey英語版で担当
代表楽曲カイネ/救済孤独・喪失・救済を象徴する
関連楽曲カイネ/逃避内面と世界からの隔絶を補強する
音声演出放送禁止音を含む暴言攻撃性と防衛反応を象徴する
演技構造粗暴さと脆弱さ人物の二面性を表現する

カードリンク

田中敦子|Laura Bailey|カイネ/救済|カイネ/逃避

主要ノード

種別ノード
本来の自己内気、繊細、思いやり、仲間への愛情
表層人格粗暴、攻撃的、ぶっきらぼう、暴言
自己認識異端、穢れ、マモノ憑き、不要な存在
正体自我を持つレプリカント
身体構造両性具有、テュラン憑依、半身マモノ化
記憶カーリー、迫害、フック、ニーアの欠落
家族カーリー、両親
仲間ニーア、エミール、白の書
宿敵フック、崖の村、自己嫌悪
共存者テュラン
武器双剣、カイネの剣
能力身体強化、魔法、マモノ言語理解
地域崖の村、荒屋、主人公の村、魔王の城
世界構造レプリカント、ゲシュタルト、マモノ憑き
喪失両親、カーリー、身体、ニーアの記憶
救済仲間としての受容、石化解除、ニーア復元
分岐Cエンド、Dエンド、Eエンド、異分岐
シリーズ『Replicant』『Gestalt』『Automata』
メディアゲーム、小説、ドラマCD、アニメ
概念迫害、身体、自己受容、存在回復

カードリンク

ニーア|テュラン|カーリー|Eエンド

全ノード

分類ノード
人物史幼少期、迫害、カーリー、フック襲撃、憑依、石化、Dエンド、Eエンド
人物ニーア、エミール、白の書、テュラン、カーリー、フック、デボル、ポポル、仮面の王
記憶家族記憶、迫害記憶、喪失記憶、仲間記憶、ニーア消去、感情残留、復元
正体人間カイネ、レプリカントカイネ、マモノ憑き
身体両性具有、四肢欠損、テュラン補完、半身侵食、石化、暴走
地域崖の村、荒屋、主人公の村、石の神殿、海岸の街、仮面の街、洋館、魔王の城
計画ゲシュタルト計画、レプリカントシステム、プログラムド・ベイビー
能力双剣、魔法、身体強化、マモノ言語理解、再生、憑依
形態幼少期、通常状態、マモノ憑き、石化、暴走、Eエンド後、異分岐
道具カイネの剣、カイネの双剣、古の覇王、月の涙、包帯
世界白塩化症候群、ゲシュタルト、レプリカント、マモノ、黒文病、存在消去
シリーズ『NieR』『DOD』『Re[in]carnation』『SINoALICE』
メディア設定資料、小説、ドラマCD、アニメ、ウェポンストーリー
文化身体、迫害、自己受容、相互救済、存在回復

多言語補足

項目内容
英字表記公式表記は「Kainé」。アクセント記号を保持する
日本語表記「カイネ」。「カイン」と混同しない
人物識別他作品との混同防止には「カイネ(NieR)」を用いる
性別表現身体設定を男性・女性の一方へ単純固定しない
人物認識作中では女性として生活し、女性的な衣装を選ぶ人物として扱う
テュランとの区別カイネとテュランは同一人格ではない
人間側との区別人間カイネとレプリカントカイネを同一経歴へ統合しない
原作・再構築『ver.1.22…』の追加演出とEエンドを原作初版の収録内容と混同しない
異分岐『Re[in]carnation』の異分岐を本編の確定未来として扱わない
瞳の色資料・イラスト・派生作品で差異があるため単色へ固定しない

Charactersは多言語で発信・整理することを目的としています。※翻訳ポリシー

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その他のキャラクター

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