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集英社から2004年に発売された『銀魂』のキャラクター情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャラクター名 | 泥水 次郎長(どろみず じろちょう) |
| 作品 | 銀魂(2004年) |
| CV | CV:宮島史年/菅生隆之、志村知幸(青年時代) |
| 空知英秋、竹内進二 |
| 同上、集英社 |
キャラクターデータ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名 | 泥水次郎長 |
| 読み | どろみずじろちょう |
| 性別 | 男性 |
| 所属 | 溝鼠組 |
| 役職 | 組長 |
| 立場 | かぶき町四天王 |
| 異名 | 大侠客 |
| 一人称 | オイラ |
| 拠点 | かぶき町 |
人物史
攘夷戦争以前から戦後まで
| 時期・出来事 | 内容 |
|---|---|
| 若年期 | 仁義を重んじる侠客として生き、お登勢や寺田辰五郎と親しい関係を築く。 |
| 寺田辰五郎との関係 | 初対面では大喧嘩をしたが、その後は親友となる。次郎長もお登勢へ想いを寄せていたが、辰五郎の方がお登勢を守れると考えて身を引いた。 |
| 第一次攘夷戦争 | 辰五郎とともに参戦する。戦場で辰五郎が次郎長を庇って命を落としたことが、その後の生き方を大きく変える。 |
| 戦後 | 天人の脅威と自身の無力さを痛感し、辰五郎から託されたかぶき町とお登勢を守ることへ執着するようになる。 |
| 組との関係 | 町を守るためになりふり構わない姿勢を強め、自身の妻や娘がいる組を廃業へ追い込むほど徹底した行動を取る。 |
かぶき町四天王篇以降
| 転機 | 内容 |
|---|---|
| 平子との再会 | 娘・椿平子と再会する。平子の思惑も絡む中、かぶき町四天王同士の対立へ巻き込まれていく。 |
| お登勢との対立 | かぶき町とお登勢を守るという自身の論理から、寺田辰五郎の墓前でお登勢を斬る。 |
| 坂田銀時との初戦 | お登勢を傷つけられ激昂した銀時と激突し、冷静さを欠いた銀時を圧倒する。 |
| 華陀との決戦 | 単身で華陀の屋敷へ乗り込み、後から来た銀時と共闘。辰羅の軍勢を打ち破り、かぶき町の内乱を終結させる。 |
| 銀時との再戦 | 最後に銀時と再戦し、寺田辰五郎の形見であるキセルと刀を破壊されて敗北する。 |
| 隠居 | 長年自分を縛っていた「侠の鎖」から解放され、若い世代へかぶき町を託して隠居を決意する。 |
| 平子との和解 | 万事屋の計らいによって平子と和解し、その後は贖罪のため流浪の旅へ出る。 |
次郎長の行動原理は、寺田辰五郎との約束と、かぶき町を守るという責任に強く結びついている。町を守るために手段を選ばなくなった結果、家族や旧友との関係まで壊していくが、銀時との決着を経てようやくその役目を次世代へ託す。
人物・関係
重要人物関係
| 人物 | 関係 |
|---|---|
| 寺田辰五郎 | 親友。攘夷戦争で次郎長を庇って死亡し、かぶき町とお登勢を守るという約束を次郎長へ残す。 |
| お登勢 | 幼なじみ。次郎長も想いを寄せていたが、辰五郎へ譲る形で身を引いた。以後も生涯にわたり守ろうとする。 |
| 椿平子 | 実の娘。次郎長が家族よりも町を優先したことで長く距離が生まれていたが、後に和解する。 |
| 黒駒勝男 | 溝鼠組の若頭。次郎長を「オジキ」と呼び、長年仕える。 |
| 坂田銀時 | お登勢を巡って対立し、二度にわたり激突する。最終的には次郎長の信念を打ち砕き、次世代へ町を託す契機となる。 |
| 西郷特盛 | 同じかぶき町四天王の一人であり、第一次攘夷戦争を生き抜いた同世代の豪傑。 |
| 華陀 | かぶき町四天王の一角。内乱の元凶となり、次郎長は銀時と共闘してその勢力と戦う。 |
人物像
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本姿勢 | 仁義と責任を重視し、一度背負った約束を最後まで果たそうとする。 |
| 統治 | 若い頃は仁義を重んじた統治を行っていたが、辰五郎の死後はより強硬な手段を取るようになる。 |
| 部下からの評価 | 舎弟たちから強く慕われ、「オジキ」と呼ばれる。 |
| 晩年 | 自ら前線へ立つ機会は減るが、必要な場面では圧倒的な実力を見せる。 |
能力・戦闘
戦闘能力
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 居合術 | 抜刀の瞬間を視認できないほど高速の居合を使う。 |
| 斬撃力 | 仏像を一撃で粉砕し、銀時の木刀を一太刀で折るほどの威力を持つ。 |
| 実戦経験 | 第一次攘夷戦争の激戦を生き抜いた歴戦の豪傑。 |
| 全盛期 | 黒駒勝男によれば「喧嘩すれば敵無し」と評され、生涯で明確な敗北は寺田辰五郎だけだったとされる。 |
| 対坂田銀時 | 初戦では銀時を圧倒し、再戦では満身創痍の状態で激突した末に敗北する。 |
| 集団戦 | 華陀配下の辰羅軍団を、銀時との共闘で壊滅させる。 |
武器・装備
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 刀 | 主武器。高速の居合と強烈な斬撃に用いる。 |
| キセル | 寺田辰五郎の形見として所持していた品。銀時との再戦で刀とともに破壊される。 |
制作上の由来
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル | 幕末の侠客・清水次郎長。 |
| 名前 | 清水次郎長をもじった名称。 |
銀ノ魂篇
贖罪の旅へ出た後、次郎長は娘の平子とともにかぶき町へ帰還する。アルタナ解放軍によって町が窮地に陥る中、「寺田辰五郎の友にしてかぶき町の番人」として再び前線へ立ち、辰羅の軍勢を町の外へ押し返す。
この帰還によって、かつて町を守る責任に縛られていた次郎長は、今度は平子とともに自らの意思で故郷へ戻り、再びかぶき町の一員として戦うことになる。
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