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集英社から2004年に発売された『銀魂』のキャラクター情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャラクター名 | 土方 十四郎(ひじかた とうしろう) |
| 作品 | 銀魂(2004年) |
| CV | CV:中井和哉 演:柳楽優弥 |
| 空知英秋、竹内進二 |
| 同上、集英社 |








キャラクターデータ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名 | 土方十四郎 |
| 読み | ひじかた とうしろう |
| 性別 | 男性 |
| 年齢 | 27歳 |
| 誕生日 | 5月5日 |
| 身長 | 177cm |
| 体重 | 64kg |
| 血液型 | A型 |
| 現在所属 | 真選組 |
| 現在役職 | 副長 |
銀魂データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通称 | 鬼の副長 |
| 役割 | 真選組の規律・実務を担うナンバー2 |
| 戦闘分野 | 剣術・戦術 |
| 武器 | 刀 |
| 特徴 | 高い剣技と状況判断力を併せ持つ実戦型の剣士 |
人物史
| 時期・転機 | 概要 |
|---|---|
| 幼少期 | 武州の土方家に生まれ、母の死後に本家へ引き取られる。義兄・為五郎に実の弟のように育てられ、十四郎も強く慕った。 |
| 土方家離脱 | 11歳の頃、家を襲った暴漢によって為五郎が重傷を負ったことをきっかけに家を離れる。その後は一匹狼として荒れ、「バラガキ」と恐れられるようになる。 |
| 近藤との出会い | 道場破りを繰り返していた時期に近藤勲と出会い、その人柄に引かれて道場へ加わる。沖田総悟らとともに、のちの真選組につながる仲間となった。 |
| 真選組結成 | 近藤たちと江戸へ上京し、真選組を結成。副長として局中法度を定め、規律と実務の両面から組織を支える。 |
| 真選組動乱 | 妖刀の影響で本来の自分を保てなくなる危機に陥るが、それでも真選組を守ることを優先し、万事屋へ助力を求める。 |
| 将軍護送 | 将軍を巡る戦いでは近藤や万事屋とともに前線へ立ち、夜兎を含む強敵と戦う。 |
| 組織崩壊の危機 | 真選組が解体へ追い込まれ、近藤も失う危機の中、残された隊士や桂一派、万事屋と協力して奪還へ動く。 |
| 再起と最終局面 | 江戸へ帰還後は真選組を再び率い、最終局面でも近藤・沖田とともに銀時たちを援護する。 |
荒れていた武州時代から、真選組の規律を背負う副長へと変わった人物。近藤に拾われた経験が土方の生き方を大きく変え、以後は自分が受け入れられた場所を守るために剣を振るうようになる。
人物・関係
人物像
無愛想でプライドが高く、現実的で生真面目な性格。好戦的な言動も多いが、実務能力が高く、問題児の多い真選組を陰から支えている。
局中法度を定めた厳格さから「鬼の副長」と恐れられる一方、仲間のためなら自分の立場や命を後回しにする。感情を正面から表すことが苦手で、重要な相手ほど不器用な態度を取る。
マヨネーズへの極端な執着やヘビースモーカーという癖も強いが、真選組における本来の役割は規律・実務・戦闘を支える副長にある。
近藤勲
| 関係 | 内容 |
|---|---|
| 起点 | 荒れていた武州時代の土方を受け入れた人物 |
| 組織 | 近藤が局長、土方が副長として真選組を支える |
| 感情 | 土方は近藤を「真選組の魂」と見るほど強く慕う |
| 役割分担 | 人を引きつける近藤に対し、土方は規律と実務を担う |
| 危機 | 近藤を失う危機には地位や幕府との関係まで捨てて救出へ動く |
近藤は土方にとって上司以上の存在であり、自分に居場所を与えた恩人でもある。真選組という組織そのものへの忠誠も、近藤への信頼と切り離せない。
沖田総悟
副長と一番隊隊長という上下関係にありながら、日常では激しく衝突する。沖田は土方の命を狙うような悪戯を繰り返し、土方も容赦なく応戦する。
その対立には武州時代からの経緯と、沖田ミツバを介した感情が重なっている。口では反発し合っていても、実戦では互いの力量を理解しており、重要な局面では役割を任せ合う。
坂田銀時
銀時とは顔を合わせるたびに張り合う腐れ縁。性格や好みは大きく異なるが、仲間を守る際の頑固さや自己犠牲の強さなど似た面も多い。
重大な局面では互いの実力と判断を認めている。真選組が危機に陥った際には土方が銀時を頼り、銀時も土方や真選組を見捨てずに動く。
能力・戦闘
剣術
真選組でも指折りの剣士で、基本的には刀一本で戦う。金属製の物体を斬り裂き、動く大型機械へ飛び移って攻撃するなど、剣速・威力・身体能力はいずれも高い。
特殊能力には頼らず、鍛え上げた剣技と実戦経験で戦う。相手の力量や戦況に応じて戦法を変えられるため、単純な力押しだけの剣士ではない。
戦術・判断力
| 分野 | 特徴 |
|---|---|
| 状況判断 | 戦況の変化を素早く読み取る |
| 地形利用 | 地の利や周囲の環境を戦術へ組み込む |
| 攪乱 | 正面からの剣戟だけでなく、道具や状況を利用して敵を崩す |
| 指揮 | 副長として隊士を配置・統率する |
| 対強敵 | 純粋な力で上回る相手にも知略を交えて対抗する |
真選組では剣士であると同時に実務と戦術を担う立場にあり、前線で戦いながら部隊全体を見る役目も果たす。
正体・核心情報
為五郎との過去
土方は土方家の妾の子として生まれ、母を失った後に本家へ引き取られた。家の中で義兄・為五郎だけは十四郎を実の弟のように可愛がり、土方も心から慕っていた。
村が襲撃された際、十四郎をかばった為五郎が目に重傷を負う。怒りに任せて暴漢を斬った土方は、その事件を境に家を出る。
江戸へ出た後も為五郎への手紙は続けており、家を離れてからも兄への情は失われていない。
沖田ミツバ
武州時代、土方と沖田ミツバは互いに強い思いを抱いていた。
土方はこれから自分が血なまぐさい世界へ進むことを分かっており、ミツバを巻き込まないために思いへ応えず、距離を置いて江戸へ向かう。
ミツバへの思いがなかったのではなく、自分と一緒では彼女を幸せにできないと考えた末の選択だった。この過去が、弟である沖田総悟の土方に対する複雑な感情にもつながっている。
ミツバが重い病に倒れた際も、土方は自分の感情を本人へ直接ぶつけることなく、一人で悲しみを受け止める。惚れた相手には自分ではなく幸せを選んでほしいという、土方らしい不器用さが強く表れる。
真選組離散と再起
真選組が解体され、近藤が処刑の危機へ追い込まれると、土方は幕府側の立場より近藤と隊士たちを選ぶ。
局中法度を作り、誰よりも規律を守らせてきた土方が、組織そのものを守るために法度を越える決断を下す。
最後に優先したのは規則ではなく、規則によって守ってきた仲間だった。隊士たちに「生きろ」と告げ、自らも再び真選組を立て直す側へ回る。
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