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集英社から2004年に発売された『銀魂』のキャラクター情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャラクター名 | 近藤 勲 |
| 作品 | 銀魂(2004年) |
| CV | CV:千葉進歩 CV(幼少期):國立幸 CV(女性変身時):たかはし智秋 演:中村勘九郎 |
| 空知英秋、竹内進二 |
| 同上、集英社 |



キャラクターデータ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名 | 近藤勲 |
| 読み | こんどう いさお |
| 性別 | 男性 |
| 年齢 | 28歳 |
| 誕生日 | 9月4日 |
| 身長 | 184cm |
| 体重 | 80kg |
| 血液型 | A型 |
| 現在所属 | 真選組 |
| 現在役職 | 局長 |
銀魂データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出身 | 武州 |
| 戦闘分野 | 剣術・近接戦闘 |
| 特徴 | 強靭な身体能力と怪力を生かした剣術 |
| 主要組織 | 真選組 |
| 代表的通称 | ゴリラ |
人物史
| 時期・転機 | 概要 |
|---|---|
| 幼少期 | 盗みを繰り返す不良少年だったが、自身を受け入れた神社の宮司との出会いを経て更生。実家の剣術道場へ戻り、剣術を学ぶ。 |
| 武州時代 | 行き場を失っていた土方十四郎や沖田総悟らを受け入れ、のちの真選組へつながる仲間たちの中心となる。 |
| 真選組結成 | 江戸で真選組局長となり、荒くれ者の集団を一つの組織へまとめ上げる。 |
| 将軍護送 | 将軍暗殺を巡る局面では護衛側として参戦し、伊賀勢や夜兎の部隊を相手に前線で戦う。 |
| 組織最大の危機 | 政変によって真選組そのものが存続危機へ追い込まれる中、自身より隊士たちを守ることを優先する。 |
| 江戸離脱 | 仲間たちを率いて江戸を離れ、各地の反乱勢力をまとめる活動へ移る。敵対していた者たちからも信頼を得ていく。 |
| 最終局面 | 再び江戸の戦いへ加わり、真選組局長として土方・沖田らとともに最後まで戦線に立つ。 |
剣の腕だけで真選組の頂点に立った人物ではない。荒くれ者や行き場のない者を受け入れ、互いに衝突しかねない面々を一つの集団へまとめ上げた求心力こそ、近藤の局長としての大きな資質である。
人物・関係
人物像
豪放で人当たりがよく、相手の長所を先に見る性格。悪意を疑うことが苦手なほどのお人好しで、騙された後でも相手を簡単には恨まない。真選組の隊士から慕われる理由も、肩書や腕力よりこの人柄にある。
日常では極端な三枚目に回ることも多い。志村妙への執拗な求愛や全裸を含む下ネタなど、警察組織の長とは思えない行動を繰り返す一方、組織や仲間の危機では局長として前面に立つ。
土方十四郎
| 関係 | 内容 |
|---|---|
| 起点 | 武州時代から行動をともにする仲間 |
| 組織 | 近藤が局長、土方が副長として真選組を支える |
| 信頼 | 土方にとって近藤は、自分を受け入れた人物であり、真選組そのものを象徴する存在 |
| 危機 | 組織崩壊の危機でも互いに命を預けて戦う |
土方との関係は、局長と副長になる以前から続いている。荒れていた土方を受け入れたのが近藤であり、真選組結成後も土方はその人柄と器を信頼し続ける。
沖田総悟
| 関係 | 内容 |
|---|---|
| 起点 | 武州時代からの仲間 |
| 組織 | 局長と一番隊隊長 |
| 理解 | 沖田は近藤のお人好しな性質を深く理解している |
| 信頼 | 軽口を交わす一方、近藤への忠誠と敬意は非常に強い |
近藤・土方・沖田の結びつきは、現在の階級だけで始まったものではない。武州時代から続く仲間関係が先にあり、その延長に真選組の局長・副長・一番隊隊長という現在の配置がある。
志村妙
接客時にかけられた言葉をきっかけに惚れ込み、以降は何度拒絶されても求愛を続ける。行動の多くは明確にストーカーの域へ達しており、そのたびに妙から激しい制裁を受ける。
妙への思い自体は一途で、彼女のためなら財産や命さえ惜しまない。ギャグ色の強い関係である一方、近藤の愚直さと献身性も強く表れる。
坂田銀時
普段は互いにぞんざいな態度を取り、銀時からも「ゴリラ」と呼ばれる。戦いとなれば銀時も近藤の人格と実力を認めており、その人を引きつけるあり方を高く評価している。
桂小太郎
警察組織の局長と攘夷志士という、本来なら敵対する立場にある。それでも素性を離れた場面では奇妙に気が合い、状況次第では協力することもある。後には政治的立場を越え、互いの人柄を知った者同士として行動をともにする。
能力・戦闘
剣術
真選組局長に相応しい剣客で、恵まれた体格と怪力を生かした力強い剣術を使う。技巧や速度だけに頼らず、斬撃そのものの重さで相手を押し切る戦い方が目立つ。
相手の刀や防具を破壊するほどの威力を持ち、柳生家屈指の剣士を一撃で倒したこともある。普段のギャグ描写に隠れがちだが、実戦では真選組上層部に相応しい剣技を備える。
身体能力
| 分野 | 特徴 |
|---|---|
| 腕力 | 夜兎族の神楽を片腕で抑えるほどの怪力を見せる |
| 耐久力 | 強力な攻撃を受けても戦闘を継続できる頑健さを持つ |
| 持久力 | 長時間の激しい行動にも対応する |
| 敏捷性 | 大柄な体格に反して高い機動力を発揮する |
| 実戦経験 | 真選組局長として多数の死線を経験している |
指揮・統率
職を失った荒くれ者たちを受け入れ、真選組という共同体へまとめ上げた。近藤の統率は命令や恐怖で縛るものではなく、本人への信頼によって成り立っている。
土方や沖田をはじめ、立場も性格も異なる隊士たちが近藤を中心にまとまっていること自体が、局長としての資質をよく表している。
正体・核心情報
真選組最大の危機
将軍を巡る政変の後、近藤は自分が粛清の対象になることを予期し、自身を犠牲にしてでも隊士を守ろうとする。
投獄後は真選組の仲間だけでなく、桂ら本来なら敵対する側の人物まで救出へ動き、大規模な脱出戦へ発展する。近藤はその過程で顔を斜めに横切る大きな傷を負うが、生還する。
その後は桂の提案を受け、各地の勢力をまとめるため隊士たちと江戸を離れる。真選組だけでなく、かつて敵だった者まで近藤を信頼して行動をともにするようになる。
終盤
最終局面では真選組を率いて再び戦場へ戻り、土方・沖田らとともに強大な敵へ立ち向かう。
敵を前にして退かず、仲間を守る際には自分を後回しにし、相手を敵味方だけで切り分けない。武州時代から終盤まで、近藤の行動原理は大きく変わらない。
普段は強烈なギャグを担う一方、真選組にとっては最後まで「この人についていく」と思わせる局長であり続ける。
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